2025年6月14日土曜日

次回改造メニュー、仮組

 週末になると雨降るので乗らずに前記事の構想の確認をします。

 三十年イロイロイジりまくってデータも蓄えてますけど、仮組みして数値の確認はします。

 構想と違うのはスペーサーが2ミリ厚ということで組んでみて2ミリ厚では駄目なのかを確認します。

 ただ面倒なのでスペアの3本スポーク18インチでやります。なので厳密にはスポーククリアランスは変わります。

 先ずはローターの厚み計測♪

 関係ないけどw 17インチのGSX-Rスリットローター、インナーがシルバーなのと丸穴はあまり、、、、でもこれが4.5mm MIN で998のGS1200SS 4.0mmのローターよりも0.5mm厚くて重いですがフィーリングはいい♪

 


 本題と関係ないですけど厚みは5mm以上有って長く使えます♪汚いけどw 仮組なのでロック剤着いた新品ボルトはまだ使用しませんのでこのローターボルトを使用します。

 


 これはカワサキローター用のシムで厚さ0.4mmのZRX1200用です。鳴きに効果が有るそうです。

 


 これが2mm厚のスペーサーです。

 


 スペーサー、シムの順に取付し都合2.4mmオフセット稼ぎます。

 


 白のホイールもいいですね♪

 そしてサントリーのプレミアムモルツもいいですね♪

 間違えたw よくサントリーって言ってしまうのです、、、(苦笑)

 サンスターのプレミアムレーシングです♪ 厚みは5mmです。スリットのが好きですが、現在がホールかホール&スリットしかありません。ネオクラシックのスポークも当然好みなんですけど、新品だと9万位しますので、、、

 さて、気になるところは?、、、、

 


 お♪

 いけてますね♪

 因みに

 6本スポーク&純正ローターはというと、、、、

 


 7mm位有りますのでキャリパー4mm内に入っても大丈夫そう♪

 さて、次はキャリパー側です♪

 

 


 キャリパー側は1.4mmワッシャー×3=4.2mmでセンター来ました♪

 都合 6.6mm辺りです♪

 いけなくはないです♪

 まだ、ローター残量もあるし先送りでまたパーツ眠らせますけど、無いと不安なんですよねw 予備パーツ。

2025年6月7日土曜日

カタナの最適は何インチ?

 44年も前のカタナですけど、、、

 1100は最初から最後までフロント19インチ リア17インチ

 1000も同じ

 でも750は、、、、

   1型はフロント19インチ リア18インチ

   2型はフロント16インチ リア17インチ

 発売当時のタイヤは扁平していないのでタイヤハイト高いです。なのでリヤは17インチといえど18インチ、150/70で数ミリ上回る位。

 フロントで言えばインチダウンの場合は上げるとか維持とかはまあ無理で、必ず下がります。

 カタナ純正の19インチで考えても、輸出仕様と国内で味付けが全然異なります。 国内以降は乗車1Gでフロントがグっと沈みます。自身も初代750の19インチの時はフトントは20mm以上突き出ししてたと思います。

 なので方向性としてはフロント加重を増やす事。「前下げて後ろ下げない」だと思います。

  といっても19インチのノーマルのまま乗られている方が大多数ですし、長年タイヤが、、、と言われつつ現代もまだ数種販売されています。

 18インチも同様です。

 ブレーキ強化が主題で19インチのままブレーキ他を変更、カタナ用の18インチホイールにも替えれる。ホイールキットもまだ販売しています。

 タイヤ選択肢で考えれば17インチ1択になります。

 大きく乗り味が変わる仕様としては純正ステム&フォークの18インチと他車種のステム使った18インチの差です。

 フロントフォーク長&突き出し量、オフセットの違いによるトレール値、フォーク径、インナーダンパーの違い、アクスルシャフト剛性。

 つまりステム&フォークを変えるか?変えないか?

 自身の考えとしてはバランスが大事と思ってます。カタナの純正フォークは37パイですがインナーチューブは肉厚です。ブレーキローターは275mmです。リアも同じだったりします。そこはフロントの不足をリアで補うという時代です。

 1990年代 他車種流用でフロント廻りごっそり変更

 2000年代 ファイナルエディションの発売もあり純正フォーク増

 2010年代 オーリンズ、ナイトロン等の社外フォークが増

 2020年代 純正部品廃番・車体高騰・パーツ高騰・純正のままリメイク、

        改造に向かない時代

 年代別の改造の流行りはこんな流れだと思います。だからパーツが安く手配出来た時代にやっておいて良かったなと思います。自身の好みは社外品はあまり好きではなく、純正後年式の流用です。あとフロントの小さいローターやリアのでっかいローターは嫌ですw 

 なんでこんな話を今更してるかってーと、、、、

 今の750のローターはキャリパーセンターが少しずれてる話は再三してますけど、ローターの残量、タイヤライフ、も関連する為タイヤさえ履き替えればいつでも17インチ化は可能なのです。

 ですが、、、しつこく18インチの6本スポークに未練タラタラw

 そう、、、もう35年

 コトラトラス: 乗り始めてから既に35年!?、、、、

 記事は2001の状態ですが、実際は遡る事更に10年前の1991年にGSX-R750入手した事がきっかけで18インチカタナを作成しています。

 そう元は998です。その後998は17インチ化。その後750入手後に18インチカタナを作成したのが今の750の始まりです。

 1991年とかは白の1100Jの3本スポークが流行ってて当時はいずれ3本スポークに♪って思ってたんですけどね。でも、やはりカタナ純正形状に近い6本スポークで黒ホイールが推しなのです。

 で、今はまだ18のまま行こうかな?と考えると次にローターのセンター改善と、ローターの摩耗解消というメニューがやってきます♪

 


 はい♪ 中古ローターですけど、、、2001年の仕様ではカワサキZZR1100Dの320パイにニッシンの6ポットでした。オフセットがカワサキは13.5mm、GSX-Rは22.0mm、でも実質は20.0mmで良いのでその差は6.5mm。

 2001年当時はフォークも違い、ワンオフキャリパーサポートでしたので、5mmのカラーをホイールとローター間に入れ、キャリパー側でシム3mm入れて8mmでセットしていました。

 まあ車検も通したばかりで、ローターもタイヤもまだ残量があるので、すぐには替えませんけどw

車の純正流用小ネタ

 小ネタばかり、、、(笑)

 ホントに地味なんですけど、軽自動車のワイパーって間欠付いて無いんです。

 なのでNV350乗るのは休日のみで、通勤の軽自は毎日乗るし当然ながら雨の日も当然乗ります。

 間欠付いてないワイパーって遅、中、速な感じで遅でも動き過ぎ、足りないが有り、中など土砂降りしか使いません。

 結果として撥水をマメにして、そもそも遅にも入れずに動かしたいタイミングだけ、自分でワンスイッチして止める。

 が主な使い方です。

 でお得意の純正流用です。

 この手のネタって皆様、部品番号は出すけど元の車種出さないですよね。

 そして入札で競ら無ければなら無くなり落札価格が新品価格を超えます。

 なんとバカバカしい話しです。


 なので私は部品番号を元に採用車種を調べ尽くします。


 そーすると、MRワゴンを日産かモコとして販売しているように、スズキのソリオが三菱のデリカD2で販売している。ならば敢えてOEMの車両で探します。

 なので新品だと12000位しますが三分の一位で手に入りました♪

 取り外したMRワゴン純正レバー


 純正流用 三菱デリカD2(スズキ ソリオOEM) レバー

 


 私は元のレバーデザインと同じ物で選んだので少し高いですが、形状が少し違う物なら新品部品でも8000円位であります。