2018年7月4日水曜日

免許制度の歴史

   近頃は免許制度も大きく変わっているようで、、、

   もはや、限定解除で検索しても殆ど思うような検索は得られません。検索エンジンも商用に特化しすぎでクソですな、、、

  日本という国が進んで来た歴史は貴重な財産です。例え負の歴史であったとしてもです。

  なんと1965年までは車の免許証に全ての二輪車の免許がついてました。

  1965年以降はそのオマケは原付免許のみになりました。1975年には自動二輪は小型(~125cc)、中型(~400cc)、大型(401cc~)となりました。暴走族、3ナイ運動の時代です。バイクも物凄く売れていた時代で、モデルチェンジは毎年。レーサーレプリカ全盛の時代です。

  高校生は3ナイ運動でバイクに乗れません。免許をとったとしても、免許区分は自動二輪免許に「自二車は中型二輪に限る」 という文言が入り400ccまでの車両しか乗れませんでした。

  大型バイクに乘る為には試験場にて、限定解除審査(事前審査、実技試験)をクリアせねばなりませんでした。大型バイクに乘っている優越感は相当ありました。

  1996年に免許制度が大きく変わり、教習所で大型自動二輪免許として取得が可能になりました。


 


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