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2025年9月21日日曜日

詰めの甘さを少しづつ2♪

 カタナ750のネガ、、、、

 つまり1100よりも劣る部分、というか手を抜かれてる部分というか、間に合わせ感というか、、、

 言い換えれば、メーカーの手抜きもしくは「詰めの甘さ」といってもいいと思います。ギヤ抜けを頻発する冷間時のミッション訳の分からん配線(速度警告灯他)フロント16インチなど、、、、

 750ならではのネガです。

 自身でも大いに実感している事です。

 現に750は配線が特殊なのでハンドルスイッチの流用もいまだ完遂していません。あとはクラッチ、ミッションです。

 ハンドルスイッチは配線加工中、ミッションもゆくゆくはFCCに変えたいとは思ってます。

 で、最近シフト操作がシブイなあ?とは思ってました、、

 基準としてはあったまったら走りながらでもニュートラルに入れる事が可能なのですが、最近出来なくなってました、、、、あとは走り始めの1速に入れてるのにカコンとニュートラルになるギア抜け。

 そういう時は2速から「かかと落とし」でしかニュートラルに入れれない、、、

ビフォー 

アフター 


 まあ、レバー比の話です。

 なので実際には750ではミッションの悪さもありネガは増幅しますが、操作の渋さは1100にも該当します。

 ロッドの長さとリンクアームの嵌め込み位置の違いで操作感が全く異なります。某カタナ店は10mm長いロッドを販売していますが、ロッドを必ず長めで固定し、アームはめ込み位置を直角に近づける事で不満の無いレベルに出来ます♪

2025年9月15日月曜日

ブレーキ纏め

 ブレーキ関係がひと段落してーの感想♪

 前記事のシムプレートの勘違いもあって、トキコ6ポットはシム外すと株は上がってる訳です♪

 ニッシン6ポットについては急いでバラしたけれど、ピストン、パッドピン、ブリーダー、締結ボルトをアルミ、チタンにしなければ重量が他のキャリパーに勝てない事、またニッシンの4ポット、トキコ6ポットと違いメタリカパッドが使えないというデメリットにつき当面箪笥の肥しです。

 750のサンスターのプレミアムレーシングはある意味反則でw 750のフィーリングを一気に上げてしまったのです。

 カワサキ純正のローターだったら、交換前のGSX-Rと比較して、ピン数は+1の8ピン・厚みは+0.5・製造年の違いが5年程です。ピン数については純正はカシメなので解らないでしょうけど、厚み0.5の差効くと思いますので改善は実感という位で998のフィーリングを超える事は出来なかったと思われます。

 サンスターのプレミアムレーシング入手に至っては、カワサキの多車種が310パイを採用し1990年代初頭のゼファー1100から直近のダエグまで共通な為、程度の良い物が安く手に入ります。

 対して998で使ってるイナズマ1200用、オフセット違いのGSX-R750/1100用も合わせたとしても、プレミアムレーシングの中古なんてほぼありません。そしてカワサキ程、純正とサンスターとの差は無いと思います。

 なので現状でいったん終了です。

 「はらはちぶんめ」 大事な事ですw

 取り敢えず両車にラジアルマスター、メッシュホース、アルミピストンが入りました♪

 750のリアマスターがGSX1100SL用でイマイチの為、リアは240パイにしてます。ダイブ良くなりましたが、それでも998の220パイのがいいです。フロントはプレミアムレーシング分、750のほうがいいですが、同じローターだったら998に軍配かな。

 纏め最新 結果っす♪

【赤カタナ 998】

   フロント:96点(ラジアル:19) シム外し・タンク交換

   リア:98点(CB1300:14)リジットマウント メッシュホース

 【赤鯖カタナ 750】

   フロント:98点ラジアル:19

   リア:85点STD:14オーバーホールリジットマウント メッシュホース

2025年9月13日土曜日

健忘の巻 備忘録ブログ役立たず、、、

  先日のスモークタンク交換後、エア抜きが完遂まで至ってませんでした。

 3年前の復活の際、キャリパーのフルード漏れが収まらず、キャリパー交換、シール交換をそれぞれ実施してました。

 かなりの時間を費やした上にマスターのブリーダーの六角部分までナメかけてました。

 その時にブリーダーだけ購入してこれまた放置(笑)なのです、、、

 なので今日はブリーダー交換とエア抜きです。

 


 その後、次から次と自身の記憶とのギャップがやってきます。

 キャリパーセンターズレてない?

 GSX−Rローターは21.5mmでイナズマは18mmで約3mm差が有るのでキャリパーは内側に3mm入れなければならないのに1.5mmしか入ってません。

 はい♪ まず修正♪

 次に、、、

コトラトラス: ブレーキの鳴きが収まらない、、、(スズキ トキコ リア キャリパー)

 あれ?

 全キャリパーにシム入ってないハズなのにシムが入ってるぞ?

 もう作成から20年以上経つと何が何だか?思い出さない、、、、

 当然、取り外しにかかります。シムはオブラートの様な物で鳴かない限り不要の認識です。

 


 シム抜いてキレイキレイにしてパッド裏面とパッドピンにグリス入れて組付けします。

 改善項目が多い程、変化の度合いも多いので走るモチベーションは上がります♪

 


 750が効力が一気に来る?って思ってたのは実は998にシムがあってヌルいのが原因だったんですね、、、おまけに3年前に何回もキャリパーバラしてるのにシムが有る事に気付かないなんて、、、
 
 ホント、、、、老いたな、、、、(苦笑)

 何気にパッドも結構減ってるし、、、、どうすっかな? ZCOO、メタリカのないニッシンか?トキコか?

 とりあえず当面は先立つものがないので現状w

2025年8月23日土曜日

カタナ純正 リアマスターシリンダー オーバーホール

 早速やってしまいますw

 何分、部品は随分以前から準備していますので「心意気」だけですw

 まあ、998が終わらないとメッシュホースがわらしべ号に回ってこなかったしw

 


 カタナ純正のリアマスターシリンダーのピストンキットは国内SRで探すと廃番なので、輸出仕様で注文です。

 先週の998のCB1300用は数年前に開けてましたが、フルード等の塊とか出来ていたので、23年間開けていない750の純正はさぞかし酷いだろう?と思っていましたが、、、

 


 なんと? 錆は出ているもののピストンはピンを外すと普通に飛び出て来るし、スプリングもへたっていないし上の新品に比べて少しシールのかさがしぼんでいる程度でした。

 という事は、、、オーバーホール後の改善度も僅かという可能性が高くなります。
  


 998のわらしべメッシュホースですw ちゃらい赤青のアルマイトです。いいんですw オイルクーラーも赤青のアルマイトだしw
 
 さて、、、、、点数は?

 80点♪ 
 
 ゴムホース→アールズステンメッシュ グニョグニョ感は減りました♪マスターは前述どうり改善は僅かです。

 


結果っす♪

【赤カタナ 998】

   フロント:95点(ラジアル:19)

   リア:98点(CB1300:14)リジットマウント メッシュホース

 【赤鯖カタナ 750】

   フロント:98点ラジアル:19

   リア:80点STD:14オーバーホールリジットマウント メッシュホース

2025年8月17日日曜日

二刀流 切磋琢磨4♪

  我が2台のカタナの前記事より

コトラトラス: 二刀流 切磋琢磨♪

 3年前の記事ですが、なんぼか進展あったので続報します♪

 【赤カタナ 998】

   フロント:トキコ6ポット&アルミピストン&チタンボルト 

   リア:ニッシン2ポット&アルミピストン&チタンボルト

 【赤鯖カタナ 750】

   フロント:ニッシン4ポット&アルミピストン&クロモリボルト

        &プレミアムレーシング・フルフローティング

   リア:トキコ2ポット&アルミピストン&クロモリボルト

 と750はセミラジアルがラジアルになり、ローターも進化しました。998はリアのアルミピストン化が完了しました♪

 前記事にならって3年後の現在の2台のブレーキインプレ自己採点w

 【赤カタナ 998】

   フロント:95点(ラジアル:19)

   リア:98点(CB1300:14)リジットマウント メッシュホース

 【赤鯖カタナ 750】

   フロント:98点ラジアル:19

   リア:65点STD:14)リジットマウント ゴムホース

 とインパクトとしては998のリアのパッド・ホース・マスター・ピストンの変更はそれ程ありませんでした。

 パッドは焼き入れ前なのでむしろ効かなくなった?と思った位です。

 ホース:メッシュ→メッシュ

 マスター:SC40の14→SC54の14

 パッド:デイトナハイパー→デイトナゴールデンχ

 ピストン:スチール→アルミ

 と項目が多いけど実施はピストン重量のみと行ってよいかと思います。なので、750のリアのマスターインナーキット交換と998から外したメッシュホースを750にぶっこんで点数上げなきゃ♪

     998のリアですが、パッドの焼入れが進むとなかなか良くなってきたので3点加点しました♪

2025年8月13日水曜日

もはや変態w

 ご訪問頂いてる皆様はご存じかと思いますがw

 なんか弄りたいと思ったらパーツ入手から始まって、、、、w 放置w

 つまり体はひとつなので、バイク2台維持、かつ動く事、乗る事、で弄る事。と考えると全てが潤滑に回る訳ありません。

 更にRMXもあるし、、、

 まあ放置癖かなw

 なんにもやりたくないタイミングも有るし、先だって閃いたまま、放置したままのミッションも沢山ありますw

 998 リアパッド交換・ホース交換・アルミピストン交換・マスター交換・カップ交換

                       デジタル点火化

 750 リアホース交換・マスターピストン交換

 以上を放置したまま新たな「弄りたい病」発病なんですw

 何かってーと。

 ニッシン 6ポットのアルミピストン化です♪ 

 998のトキコがフルード漏れ続発した時、変わるキャリパーはないと思ってましたので、今後は安い状態の良いトキコを繰り返し使うしかないな、、、と思いつつ、治ったのでそのままでした。

 ニッシンのほうが内部仕上げが良いのは認識してます。でも、自身の好みはニッシン4ポット<トキコ6ポットなので上記の案になってました。

 そんな中、、、

 ニッシンの6ポットのアルミピストン化を行った人を見つけてしまいました♪流用できるアルミピストンあるんだ♪

 火点いちゃいましたw

 早速w

 


 トキコ程ではありませんが、これも安いw

 ニッシン4ポットより後発なんですけどね。純正採用はCB1300SF(SC40)とZX7RRのみなんです。

 そして自身も40ピッチは使用歴ありです。それを踏まえてのトキコ6ポットです。ただ、見た目は絶対ニッシンです♪

 意外なのはピストン面積で、ニッシン4ポット>トキコ6ポット>ニッシン6ポット>トキコ4ポットです。

 全て自身で使用歴アリなんです。そして、最も面積の小さいトキコ4ポットは全然良くありませんでした。

 なのでアルミピストン化出来ないなら火も付きませんでした。

 ただ、、、、ニッシン6ポットはマイナー過ぎて、既にメタリカパッドもZCOOも廃番なんです、、、、なのでトキコ6ポットを超えないならお蔵入りになります。

 


2025年7月6日日曜日

ブレーキローターのおはなし

 

 今年の車検時にバイク店にお邪魔した際、純正ローターのフローティングピンのを交換した車両があり、そんな商品あるんだ?と驚いた次第です。

 40年近くバイクに乗ってるのに?ですw

 何気に私、インナーローターに書いてある「MIN. TH. 〇〇mm」という表記には凄く敏感です。

 ※日本語で言うとMINは摩耗限界値 THは厚みのTHICKNESS 厚みが何mm か?という事です。

 

 

 何故ならカタナに乗り始めて

              径     嵌合      MIN TH(mm)

 ① カタナ        275パイ リジット    4.5

 ② GSX-R750F  300パイ リジット    4.0

 ③ ZZR1100D   320パイ 7ピン カシメ 4.5 新品 

 ④ RF900      310パイ 9ピン カシメ 4.0 新品 

 ⑤ イナズマ1200   310パイ 9ピン カシメ 4.0 新品 

 ⑥ GSX-R750H  310パイ 7ピン カシメ    4.0

 ⑦ GSX-R1100L 310パイ 9ピン カシメ 4.5

   ※ 概ね新品は限界値+0.5mmです。


 以上がメーカー純正ローターで、友人のツテ他で新品ローターが3セット有ります。それ以外は中古ですが、元車両についてた物なので走行距離不明等のどう使われてきたか?が不明な物ではありません。

 MINまであとコンマ数ミリってなると落ち着きませんw

 といっても今回の750HはMIN 4.0に対して4.3~4.4なのでまだ大丈夫でしたけど。

 そうフローティングピンですが、上記の様に厚み限界に近付けばローター交換です。なので「フローティングピンを変える」という発想がそもそもありませんでした。なので色を変える=プレミアムレーシングで好みの色をオーダーする。しかありませんでした。

 若かりし頃w レーサーのRS125やTZ250に乗ってましたが、当たり前のようにフルフローティングでした。2台ともシングルディスクでしたけど、「メチャ効く」記憶しかありませんw

 以来、上記のようにフルフローティングは使用してません。日本の市販車にはありませんし、、、でオクであまり値の上がらないフルフローティングを購入したのです。

 ⑧ プレミアムレーシング 310パイ 10ピン フルフローティング

 サンスターで言うと過去にはインナーがブラックのモデルがありましたが、今はプレミアムレーシング、ネオクラシックしかブラックを選べません。

 プレミアムレーシングのいいところはそれぞれ単体パーツで買える事です。

 


 そして、プレミアムレーシングはカシメではないので、セミフローティング ⇔ フルフローティングに交換可能です。

 安いカスタムタイプではカシメなのでそうは行きません。

 何が言いたいのかと言うとw

 ピンの色を変える為に純正ローターのカシメをサンダーで左右削って、セミフローティング、フルフローティングにしたとしても走りの変化はそれほどではないと思います。加えてアウターローターのみで新品の供給が不可能です。なので私はやりません。

 それならローターごと替えたほうがいいと思います。導入費用はいりますけどw

  ピンの交換だけではありません。アウターローター新品交換可能です。インナー変更も可能です。

2025年7月4日金曜日

カタナ750の育て方♪

 現在の750は2台目です。

 計4台のカタナを乗継いで今に至っています。

 ① GSX750S1 シルバー 1年で売却 

 ② GSX1000S 紺/銀  廃車

 ③ GSX750S2(エンジン輸出仕様) シルバー → 赤サバ

 ④ GSX1000S  赤

 乗り出しは19歳の時で既に36年経過です。まだ動きます(笑)

 自身が2000年より新しいバイクにほぼ乗った事がありません。

 改造は好きですけどほぼ純正流用です。高額な部品はオーリンズのリアサスと998のマフラー位ではないでしょうかねw でも新品はホント998のマフラーだけです。

 基本ヒトのお下がりパーツで全く問題ありません。

 ここ最近750の改造速度少し上がってました。ラジアルマスター&スウェッジライン&ローターとフロントばっかりですけど、、、

 んで、最近ずっと車検毎の750⇔998にライトユニットと純正ライトを行き来させてました。

 なんか違うよな? で、車検出してるショップに毎回光軸を治す話をしてたんです。

 復活前はユニットそのままで、ライト本体だけ マルチリフレクター⇔純正としてた事を思い出しました、、、、

 


 で、久しぶりにマルチリフレクター付けました♪ 

 このレイブリックはホントの初期物です。25年位前の物です。自身としては25年位前は青いレンズの物を使用してましたが、クラッシュでおじゃんになって、その後998は一度青い別のを使用しましたが、すぐに売ってこれを2個買ってました。1個は無意識に捨ててしまってたので、また違うの買って998に今付いてます♪

 そう、たかがライトですけど懐かしくて♪ 30代の頃を思い出してます。

 今の750を入手した頃はステップフレームカット&アップマフラーまで計画してました。なので未だにステップとスイングアーム、タンデムステップはあります。

 でも、さすがにまた何十万も出してと考えると「もういいかな」と思ってます。

 998はもっと「もういいかな」って思ってます。デジタル点火さえ進みませんw

 今の998が750より進んでいる点は、ヨシムラカム、フレームカット、補強、17インチ、チタンマフラー位です。

 それ以外の部分が漸く750が998に追いつきました♪ きちゃなさは別w

 そして加齢の私には、寧ろ18インチだったり、鉄マフラーの音だったりとカタナの乗り始めた19歳の時の私の憧れの要素が残ってるのです♪ もっとカッコイイ鉄マフラーやオイルクーラーはもう買えないし、逆に当時存在しなかったFCCクラッチは今なら買える♪

 


2025年6月22日日曜日

梅雨中の晴れ間

 昨日は雨予報ではなかったので、久しぶりの998でした♪

 


 お約束w の鶉野飛行場跡地の近所のT6練習機です♪

 しかーーし、、リザーブに入ったので給油しなきゃと給油したら、、オーバーフロー帰るまで戻ったり、悪化したり、、、、ダメじゃん、、、、

 乗り換えますw

 


 マフラーも静かになって、こっちはなかなかオーバーフローしません♪何年も開けてませんけど♪

 今日は夕方から雨予報なので、朝から998のオーバーホールです。

 


 いつもの様にそれほど汚れている訳でもないんですけど、一回なると繰り返すのでとっととやります。っても8ヶ月経ってるのでやります。例の様にOFは1番です。やはりサイドスタンド止めの影響だと思います。

 掃除後はガソリンホースの息吹きも、装着後のプライマリーでも大丈夫でした。再始動もOK♪

 さて、、、、もう先送りは止めようw 

 という事で750ローター替えちゃいます♪

 


 スペーサーは独立タイプにします。24年前の320ローターの時も同じことしてます。

 何故なら?

 

 


 実は初期型の6本スポークのローター取付部って3本スポークと全然違うのです。だからスペーサーもリングタイプにしません。POSHは安いし削り出しだし、精度もいいから。

 


 スポークのクリアランスも5mm程有ります♪

 


 画像の角度がずれてるのでズレて見えますがかなり中央に近づきました♪

 

 


 でもホイールが白のほうがインナーのシルエットが見えてかっこ良かった気が、、、、

 まあ、安いし♪インナー黒だし良しとします。

2025年6月14日土曜日

次回改造メニュー、仮組

 週末になると雨降るので、乗らずに前記事の構想の確認をします。

 三十年イロイロイジりまくってデータも蓄えてますけど、仮組みして数値の確認はします。

 構想と違うのはスペーサーが2ミリ厚ということで、組んでみて2ミリ厚では駄目なのかを確認します。

 ただ面倒なのでスペアの3本スポーク18インチでやります。なので厳密にはスポーククリアランスは変わります。

 先ずはローターの厚み計測♪

 関係ないけどw 17インチのGSX-Rスリットローター、インナーがシルバーなのと丸穴はあまり、、、、でもこれが4.5mm MIN で、998のイナズマ1200 4.0mmのローターよりも0.5mm厚くて重いですがフィーリングはいい♪

 


 本題と関係ないですけど厚みは5mm以上有って長く使えます♪汚いけどw 仮組なのでロック剤着いた新品ボルトはまだ使用しませんのでこのローターボルトを使用します。

 


 これはカワサキローター用のシムで厚さ0.4mmのZRX1200用です。鳴きに効果が有るそうです。

 


 これが2mm厚のスペーサーです。

 


 スペーサー、シムの順に取付し都合2.4mmオフセット稼ぎます。

  


 白ホイールもいいですね♪

 そしてサントリーのプレミアムモルツもいいですね♪

 間違えたw よくサントリーって言ってしまうのです、、、(苦笑)

 サンスターのプレミアムレーシングです♪ 厚みは5mmです。スリットのが好きですが、現在がホールかホール&スリットしかありません。ネオクラシックのスポークも当然好みなんですけど、新品だと9万位しますので、、、

 さて、気になるところは?、、、、

 


 お♪

 いけてますね♪

 因みに

 6本スポーク&純正ローターはというと、、、、

 


 7mm位有りますのでキャリパー4mm内に入っても大丈夫そう♪

 さて、次はキャリパー側です♪

 

 


 キャリパー側は1.4mmワッシャー×3=4.2mmでセンター来ました♪

 都合 6.6mm辺りです♪

 いけなくはないです♪

 まだ、ローター残量もあるし先送りでまたパーツ眠らせますけど、無いと不安なんですよねw 予備パーツ。

2025年6月7日土曜日

カタナの最適は何インチ?

 44年も前のカタナですけど、、、

 1100は最初から最後までフロント19インチ リア17インチ

 1000も同じ

 でも750は、、、、

   1型はフロント19インチ リア18インチ

   2型はフロント16インチ リア17インチ

 発売当時のタイヤは扁平していないのでタイヤハイト高いです。なのでリヤは17インチといえど18インチ、150/70で数ミリ上回る位。

 フロントで言えばインチダウンの場合は上げるとか維持とかはまあ無理で、必ず下がります。

 カタナ純正の19インチで考えても、輸出仕様と国内で味付けが全然異なります。 国内以降は乗車1Gでフロントがグっと沈みます。自身も初代750の19インチの時はフトントは20mm以上突き出ししてたと思います。

 なので方向性としてはフロント加重を増やす事。「前下げて後ろ下げない」だと思います。

  といっても19インチのノーマルのまま乗られている方が大多数ですし、長年タイヤが、、、と言われつつ現代もまだ数種販売されています。

 18インチも同様です。

 ブレーキ強化が主題で19インチのままブレーキ他を変更、カタナ用の18インチホイールにも替えれる。ホイールキットもまだ販売しています。

 タイヤ選択肢で考えれば17インチ1択になります。

 大きく乗り味が変わる仕様としては純正ステム&フォークの18インチと他車種のステム使った18インチの差です。

 フロントフォーク長&突き出し量、オフセットの違いによるトレール値、フォーク径、インナーダンパーの違い、アクスルシャフト剛性。

 つまりステム&フォークを変えるか?変えないか?

 自身の考えとしてはバランスが大事と思ってます。カタナの純正フォークは37パイですがインナーチューブは肉厚です。ブレーキローターは275mmです。リアも同じだったりします。そこはフロントの不足をリアで補うという時代です。

 1990年代 他車種流用でフロント廻りごっそり変更

 2000年代 ファイナルエディションの発売もあり純正フォーク増

 2010年代 オーリンズ、ナイトロン等の社外フォークが増

 2020年代 純正部品廃番・車体高騰・パーツ高騰・純正のままリメイク、

        改造に向かない時代

 年代別の改造の流行りはこんな流れだと思います。だからパーツが安く手配出来た時代にやっておいて良かったなと思います。自身の好みは社外品はあまり好きではなく、純正後年式の流用です。あとフロントの小さいローターやリアのでっかいローターは嫌ですw 

 なんでこんな話を今更してるかってーと、、、、

 今の750のローターはキャリパーセンターが少しずれてる話は再三してますけど、ローターの残量、タイヤライフ、も関連する為タイヤさえ履き替えればいつでも17インチ化は可能なのです。

 ですが、、、しつこく18インチの6本スポークに未練タラタラw

 そう、、、もう35年

 コトラトラス: 乗り始めてから既に35年!?、、、、

 記事は2001の状態ですが、実際は遡る事更に10年前の1991年にGSX-R750入手した事がきっかけで18インチカタナを作成しています。

 そう元は998です。その後998は17インチ化。その後750入手後に18インチカタナを作成したのが今の750の始まりです。

 1991年とかは白の1100Jの3本スポークが流行ってて当時はいずれ3本スポークに♪って思ってたんですけどね。でも、やはりカタナ純正形状に近い6本スポークで黒ホイールが推しなのです。

 で、今はまだ18のまま行こうかな?と考えると次にローターのセンター改善と、ローターの摩耗解消というメニューがやってきます♪

 


 はい♪ 中古ローターですけど、、、ゼファー1100、ZZR1100.1200用です。2001年の仕様ではカワサキZZR1100Dの320パイにニッシンの6ポットでした。オフセットがカワサキは13.5mm、GSX-Rは22.0mm、でも実質は20.0mmで良いのでその差は6.5mm。

 2001年当時はフォークも違い、ワンオフキャリパーサポートでしたので、5mmのカラーをホイールとローター間に入れ、キャリパー側でシム3mm入れて8mmでセットしていました。

 まあ車検も通したばかりで、ローターもタイヤもまだ残量があるので、すぐには替えませんけどw

2025年5月16日金曜日

新企画♪ カタナをネタに一儲け? シリーズ

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 まあ、、、、、、ひとそれぞれの価値観は存在しますので、、、なんともですけど、、、、、、

 同じカタナ乗りだったとしたら、、、、

 一部、有名カタナショップ出品もあります。全てを知り尽くし儲けてきたショップがまだ今の状況に乗っかって儲けるのか?

 善意のかけらもないのか?  

 つまりはスタート価格で出品者の{下心はあらわ}になるという事です。1円出品しか出品者の下心を隠すことは不可能です。

 ハナからの高額スタートは売る気がないのか?強欲なのかでしょ?

 カタナ乗りがケチ。それは自分がそうだからある程度は受け入れますけど、、、、

 ある意味同じカタナ乗りが、知らない人なら入札あるかも?的なのは見てて非常に気持ち悪いのです。古くからのカタナ乗りは入札しないだろう金額ですし、、、

2025年4月27日日曜日

ゴソゴソと小ネタですw

 先ず、ヨシムラのパルサーカバーです。

 これはマグネシウムではなくアルミです。

 なので、緑がかったマグネシウム色ではなくアルミにマグネシウム風塗装です。

 随分前に買ってたけど色が気に入らなくて保管、750をデジタル点火化したときにそのまま付けましたが、気に入らなかったのでアナログ点火戻しの際に外しました。



 チヂミ塗装も考えましたけど、もともとザラザラ仕上げなのでそこにチヂミ塗装だとボコボコになるのでは?って事で

 

 

 ワコーズのマフラー用の耐熱塗料で塗ってみようという計画ですw

 


 なら、998のこれも塗らずに付けてたのでやっちまおうかと

 


 こっちはマズマズの仕上がりです。でも付けませんw 998のデジタル点火した際に付けようかと思います。

 


 こっちは取付の際にペリペリと剥がれてしまいましたので、、、

 別の艶有ホイールブラックの塗料で再塗装

 


 グリップがゴムで必然的に艶消しになるので艶有のほうが合いますね♪

 


 ハンドルバランサー塗り替えた程度で気分上がってw 100km程走ってきましたw

2025年4月12日土曜日

ラジアルマスター化、沼脱出♪

 漸く脱出できました♪

 


 今まではセミラジアルの11/16です。

 998のラジアルと比較すると効きは決しておとらないけど、カックンブレーキになる程、握ったら即全開効力みたいな感じでした。

 なので2車の操作感を同じにするのは難しいとしても近づけたいという事です。

 もともとフォークは同径、スプリング、ダンパー、ステム、ハンドル、レバー、スロットル、クラッチレバーまで同じ、でスイッチボックスもゆくゆくは同じにする予定なのですが750は少し異なる為思考中なのです。

 キャリパーこそ違えど、今回はマスターシリンダーをセミラジアルから同じラジアルでかつ径も19に変更という事です。

 結果としては無事フィーリングは寄りました♪

 効かせる事が目的ではありません。ちょい握りで急激に効力が立ち上がる事なく、強く握った時だけ強く効くというフィーリングを寄せる事です。

 なのでそれ程の感動はありませんw

 


 結果的には、どちらかというと古びた青と赤のアルマイトの昔のメッシュホースの見た目の改善といったところですかねw

 ちゃんと直後に998にも乗って確認です♪

2025年4月9日水曜日

750カタナのラジアルマスター化、沼から脱出しないと終わらない

  まだ解消していないバンジョー干渉を早急にやらねばなりません。

 その点、純正のジョイントは良く考えられていて、安くは無くても重量も軽く位置も申し分ないのです。

 スウェッジラインのジョイントはアルミ製で見た目はバフがかかってイジった感は有りますが、大きいし車体への設置が問題です。使用しているのは下の画像の1です。それでもまだ小さい方なんですね、、、、

 


 つまり干渉は1の左の穴を使用してアンダーステムに接合しているからセンターから車体左側にオフセットし、ハンドルロック等の右フルステアリングでカウルのアンダーに接触するのです。

 それを避ける為にセンターに移動が必要で、プレートを追加、そして穴あけ加工を実施。

 2枚の組み合せで、ステンレスボルト3本使用していますが、結果として重量増とスペースが減っています。

 

  



 いずれ純正部品に替えたいところですがコストと労力考えるともういいかな、、、