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2024年4月17日水曜日

加齢したバイク乗りw

 先週の日曜日は竜王ミーティングだったみたいですね♪

 10年以上前にいったきりですけど、、、もうね、、、距離走れないのですw

 若かりし日は長距離も好きでしたけど、もう中距離でさえ無理w

 老いたのです、、、、やはり30歳過ぎの様な体力もなけりゃあモチベーションもないです。

 基本的に景色の変わらない高速道なんて距離は稼げますけど高速代はブンどられるし、タイヤのセンターだけ減る段べりでタイヤの旨味もってかれるのは嫌なんです。

 市街地走るのも嫌だし、信号待ちや車の渋滞に巻き込まれるのも気に入らない。

 つまりは峠道だけ走っていたいんです♪

 良く言ってるのはイヤに成るほど乗りたいわけではなく、死ぬまで乗っていたいって事です。まあ、酒もそうですよね。浴びる程飲みたいわけではなく、死ぬまで飲み続けたいw

2024年3月6日水曜日

時代の主流はあくまでもフロントもリアも17インチです!!

 前記事ではフロントのみのお話でしたが、あくまでも時代の主流は前後とも17インチに間違いありません。

 定期的に現行販売のタイヤは確認しています。といっても5年毎とかですけど、、、ホームページにも掲載している関係上「もうないタイヤ銘柄ばっかりやん!!」という事も無責任な気がしますので。

 銘柄比率は17:18:19でいうと9:0.7:0.3といったところでしょうか?

 ひらたく言えばラジアル17インチは選び放題、18インチは数種から選べて、19インチはさらに限定されラジアルは1種、基本バイアスという感じですかね。

 18インチの我が750も苦労して何度もフロント17化?という記事書いてましたが、、、バイアスならまだ行けますよ。でもラジアルZRとなると、、、、

 で、BT016PROに昨年変えていました。なにせダンロップはα-14もロードスマート4も150つっても実幅160mmもあるもんだからタイヤハイトが大きく変わってしまいます。

 でも、、、、、

 いつの間にか新種出ていました♪



 Q5A

 どうやらα-14ほどサーキットよりでもなくロードスマートほどツーリングではない間を行ってるタイヤだそう。いいじゃないですか♪ ロードスポーツの後釜かな?

 自身も750を復活させてから3年で既に2本目、1本目のロードアタック3CRは高価なサーキットタイヤでライフは4000km程、先日変えた016PROでさえサーキットよりのタイヤです。おそらくライフは6000km程でしょう。

 絶滅危惧サイズ 150/70ZR18に新種は朗報ですね♪

 18インチって主流でもないのに、長きに渡り使われてきた為、リム幅が非常に多岐にわたっています。特にリア

   年式    車名       リム幅     スポーク   備考 

 1982 GSX750S1  2.15インチ 5本スポーク 星形

 1985 GSX1150EF 3.0インチ 6本スポーク ※一仕向のみ

 1985 GSX-R750  3.5インチ 6本スポーク

 1986 GSX-R1100 4.0インチ 6本スポーク

 1987 GSX-R750  4.0インチ 6本スポーク

 1988 GSX-R1100 4.5インチ 3本スポーク

 更にはGSX-R用だと思いますが社外マグホイールでは5.5インチという物までありました。勿論180サイズの18インチなどもう最新ラジアルではありませんので昔のラジアルしか使えなくていつまで買えるかのカウントダウン中みたい、、、 

18インチ リヤホイール リムサイズ別 適合タイヤについて   

 ※ 一般的に0.5インチ毎に10mmアップです

●リム幅 2.15インチ:タイヤ幅 120

  <Continental> Classic Attack ※R規格

●リム幅 3.0インチ:タイヤ幅 130   

  <Continental> ContiRoadAttack3 ※R規格

●リム幅 3.5インチ:タイヤ幅 140  

      <ブリヂストン>  T32 ※R規格

●リム幅 4.0インチ:タイヤ幅 150 

  <ブリヂストン> BT016PRO

    <ダンロップ>  α-14

            Q5A

              ロードスマート4

  <Continental>  ContiRoadAttack3CR ※R規格65扁平

  <PIRELLI> PHANTOMSportscompRS ※R規格

●リム幅 4.5インチタイヤ幅 160 

  <ブリヂストン> BT016PRO

             T32

             BT023

  <ダンロップ>  α-14

            Q5A

  <MICHELIN> PILOT ROAD3

  <PIRELLI> ANGEL GT

  <Metzeler> Roadtec Z8

  <Continental>  ContiRoadAttack3

●リム幅 5.0インチ:タイヤ幅 170  

  <ダンロップ> ロードスマート4

 前記事に記載のリアホイールサイズ4.5インチ必須の理由がおわかり頂けるかと。

2024年3月2日土曜日

とはいえど、、、、


 前記事の続きですw

 とはいえど、、、motoGPも日本のJSB1000でもDUCATIを決して応援している訳ではありませんのでとっととカタナブログに戻りましょうかね♪

 結果が全てとよく言われますが、 どんな勝負事も結果が「独り勝ち」では面白くないんですよね。近年のスズキは非常に応援したくなるレースを良くしていました。ホンダ&マルケスの独り勝ち時代にもたまに勝ってましたしね。

 まあ最先端のレースはともかく、未だに42年も前の車両に乗り続けているオッサンですからねw

 寒さも少しは緩んで来たし、車もその後は順調だし、RMXは全然乗ってないけど、、、、カタナ2台は問題なく動いています♪

 で、うちの750のクラッチのお話しです♪

 カタナの1000や1100と750のクラッチってね、エンジンもベースが違う様にクラッチ内の部品も同じではありません。プレートの枚数も違うし。

 だからどうなん?と言うと、、、、

 1100よりも750のがキレは悪いし重いのです、、、(苦笑)

 私の場合、レバーは750も998もゼファーの調整式を使ってますけど、レリーズは750はYRP、998はアドバンテージです。

 それでも750のが重い、、、、

 キレが悪くなるのはレリーズを長くしてるので悪くなるのは当然なんですけど、加えて750にはもう一つ問題があってエンジンが温まるまでキレ悪いんです。特に冬場は、、、、1速に入れるとエンストとかね、、、。

 750のほうがベースエンジンは新しいので一体クランクで回転フィーリングはいいのに勿体無いですね。オイルクーラーの取り出しもそうですけど、、、、

 かといって近年のライダーの高齢化に伴い、各社オッサン狙いでクラッチレバーのキットを超高額で販売してますよねw 絶対買うか!!って思ってますw

 んな訳で先週は生憎の天気でしたので、クラッチレバー、ワイヤーにしこたまアブラぶっこんでやりましたw

2024年2月23日金曜日

DUCATI? KAGAYAMAが?

  


 DUCATI TEAM KAGAYAMA - OFFICIAL (team-kagayama.com)


 なんと?! 長年スズキのマシンで活躍していた加賀山のチームがドカティ? らしいっすよ♪ 2024シーズンそれはそれで楽しみなのかな?

 何よりスズキが2023にレース撤退が一番レースから興味がそれた原因でした。

 が、、、、スズキにいたリンスがホンダに乗換てMOTOGPで1勝した事、2024はヤマハで走る事。とかはまた楽しみではありましたが、、、、

 MOTOGPはドカティが多過ぎて面白く無いし、逆に日本ではドカティは走ってなかったので、まあアリかなと♪

2023年9月28日木曜日

「ライムグリーン軍団」現る!?

 地元地方新聞の記事なので、、、、

 カワサキ車の集まりかと思ったら、、、、



 https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202309/0016861029.shtml

 カメムシだってよ、、、、、

 確かに多いけど、、、、

 その比喩はカワサキの地元だけに止めて欲しかった、、、、

2023年9月2日土曜日

デジタル点火化(フルトラ化)プラグカブりトラブル沼8  

  全然終息させてないやん(笑)って話です。

 そしてだんだんホンマに良くなったんだっけ?って思えてきました、、、、

 まあ今さらですけど(笑)

 前回戻った後1番プラグだけチェックしてました。まだカーボンたまってたので今日は走行前にPSを更に1/4絞って1回転と3/4戻しにしてから走り出しました。

 改善はされており、方向性は合ってると思います。

 さて、何でこんなに苦労しているのか?

 焼けのバラつきはリミッター疑似配線が濃厚かと思いますが、、、、

 仮説ではありますが、濃い状態についてはハイパーノズル化の際に変更したジェットニードルとニードルジェットの隙間が0.005mm濃い状態になってた事で、アナログ点火でギリギリ適正だったところから、デジタル点火化により濃い状態となった。

 加えてPJ32.5&PS1回転戻というアナログ点火時にギリギリ適正だったところに、デジタル点火化で濃い状態となり、これ以上薄くするにはPJの変更が必要となり30.0に変更、PSはど真ん中の2回転にしていたが、まだ濃く薄い方向に絞り始めた。

 という状況です。

 で、走行後のプラグ

 


 まだ絞れそうですねw 

 でも、前回の焼けからPS絞ったにも関わらず1番、2番の焼けの改善が余りに微小です。

 こういうケースの時は様子見が大事です。

 アナログ点火からデジタル点火変更でのセッティング変更は結果として、高開度域、中開度域、変更なし、低開度域は薄い方向へ。というのが私の750の結果です。

 考えられる理由として点火カーブの違いではないか?と推測しています。アナログ点火はアクセルONで斜め一直線に立ち上がる直線ですが、デジタル点火は少し波うちながらアナログ点火の斜め直線よりもかなり緩やかに立ち上がる斜め曲線となります。つまり最上点はほぼ同じだが、そこに達するヤマの立ち上がり方は大きな差がある。つまり上のセッティング変更と同じではと思ったりしています。

 まあ体感の過渡特性は概ね改善しています♪

 それはそうと、、一昨年新調したOGK RT-33ヘルメットですがどうも最近長時間被ってると以前のX-ELEVENのように側頭部が痛くなってきました。

 先日のX-FIFTEENの試着にてSHOEIへのスイッチが入ってしまってましたw 発売されたばかりのFIFTEENが安い訳もなく、安いFOURTEENでもきっと合うだろうと探していました。

 


 当然、新品ではありません。格安ですw 頭の痛みはありません。フィット感はOGKより全然いいです。風切り音も少なく重量以外はOGKとは比べ物になりません♪

2023年8月7日月曜日

車検の合間に♪

 自家用商用車は毎年車検、、、、メンドクサイです(苦笑)

 連休ではない週末は忙しいです。車検の合間にバイク用品店へ♪

 先ずは、、、、XーFIFTEEN

  


 https://www.shoei.com/products/helmet/fullface/x-fifteen/

 値段が高くて買えていないSHOEIのヘルメット。X-ELEVEN以来試着もしてないので試着させて頂きました♪

 なんと!?驚き!!

 ジャストフィットですw XーELEVENとは全く違う!!やべーっすw 欲しいw

 Ⅹ-FOURTEEN 税込 ¥83600  

 でしたが、、、、XーFIFTEENはまた値上げ、、、、、

 税込み 税込み ¥89100 、、、、 

 この会社って企業努力を全て価格に反映させるって、、、ある意味汚いよね!!

 次にw

 150/70ZR18、、、そう750のリアタイヤの市場の状況確認です。

 <BS> BT016PRO 

      150/70ZR18 在庫有 約40000円

 <BS> T32         

      160/60ZR18 在庫有 約40000円 

 <MTZ> Z8 

      160/60ZR18 在庫有 約25000円

 だそうです、、、、、

 ヘルメットの値段もそうですが、、、リアタイヤ1本で4万って? どんな時代よ?18インチ全盛の時代なら前後で45000円位だったぞ(苦笑)

 こりゃあ、いよいよフロント17/リア18の160にしないとダメかも。

2023年8月6日日曜日

2023 鈴鹿8時間耐久レース

  まあ、結果として今年もホンダ、、、、

 1位はないとしても、中盤2.3.4がスズキだったので長々と期待しつつ見てしまった、、、失敗だ、、、、結果見てから見ればよかった、、、、

 7時間でヨシムラレイン交換後、転倒 

 つーか見なければ良かった、、、ライダー、チームががんばっての結果なのですが、、、、

2023年6月3日土曜日

こんなんええんか!?

 やっと出た♪ と思ったら、、、、、

ヤフオク! - 《M2》希少 1989年 GSX-R750RK 純正フロントフェ... (yahoo.co.jp)

 ヤフオクでの超高額出品者さんではありませんか、、、、

 ちなみにこの車体丸ごと出品価格足してみたら、、、、、

 600万円超えました!!

 高額パーツ組み込んでカリカリに改造した車体より高いんですけど、、、、w

 何気に「GSX1100S マフラー」で検索するとこの出品者さんの出品物ばかり売れ残っていますよね。

 それも驚くのはコロナ前のバイクが高騰する前から高額でした。関東の旧車販売のお店と同じ手法な気がしますが、、、

 何が気になるって車体買い取る時にもこの出品価格の原因になる位の買取価格なんだったら、ある意味買い取ってもらう人は大喜びでしょうけど、、、、

 んな訳ないかw、、、、

2023年5月20日土曜日

グランドスラム2♪

 朝から750を車検に出してきました♪

 代車は?

 

 

 ホンダ DIO♪ なんと!!35年振りにスクーターってやつに乗りましたw

 もはやスクーターは4ストなんですね、、、前に進まん、、、直線はフラフラするしこれを老若男女乗る事が出来る事が危ないんではないでしょうか、、、、、?

 怖いから家帰っただけっすw

 その後は998で近所散歩♪

 RMXで帰宅。

 前回のグランドスラムと違いMTBがスクーターになりましたw

 家には、、、、、、

  
 



 デジタル点火の3点セットが届きました♪

2023年5月9日火曜日

中古バイク 今欲しい気持ちは良く解りますが、、、、 購入リスクについて

 相変わらず中古バイクはクソ高いですね、、、、

 あまりの高値の売り逃げ価格に腹が立つので、自制(笑)の意味も含めて書いておきます♪

 現状走っている、もしくは整備済のホントに整備にお金をかけた車両はリスクはかなり減るでしょうし、その分のコストのっかってんならOKですけど、、、

 現状渡しの車両はどんなリスクがあるでしょうか?そもそも現状渡しって安さがメリットなはずなのに、整備もせんと高額で販売してたら意味ないし、、、そもそもバッチリ走れる状態して販売するコストが高くつくから現状渡しで安くするが正しょ!?

 まさに「現状渡し」の売る側目線の都合のいい言い回しです。

 仮に20年前の極上ピカピカの未走行新車だったとしても、、、、

 ・ナラシもされずオイルも回った事のないエンジン、、、いきなり回したら?ガスケット抜けるかもしれないし新品のオイルを入れても不安かな、、、

 ・20年前の新品タイヤ溝は100%でも絶対交換。 

 ・操作系のワイヤーも新品でも不安です。      

 ・ベアリングは古いグリス落として入れ直すべき。  

 ・ブレーキもフルード全替、要オーバーホール 

 ・未使用シールチェーンでもシール死んでたら新品交換

 ・前後サスペンションについても摺動部の金属摩耗がなくとも、オイルシール・ダストシールも信用できませんね。

 というように、とにかく非鉄のゴム系部品が正常に機能するか?というところです。

 じゃあ、現状渡しの中古車だとしたら?

 上記に加えて 

 ・エンジン(リング交換、ガスケット他)

 ・キャブレター(シール・ガスケット全交換)   

  などなど、、、、安心して走るには20万位以上はゆうにかかるのでは? 旧車には更にリスクが潜んでいます。純正部品の高騰だけでは済みませんよ、、、それは部品の廃番です。

 エンジンバラして、、、ピストンリング廃番とか、、、、で結局さらに中古部品買い足して、、、結果高価な中古部品のほうが酷いなんてありうる話です。

 売る側は高く売れれば売れる程、ラッキーなのは当然ですけど、買う側は「ドツボ」にハマらない為には入手車両が上記を踏まえて安くなければ何もメリットはありません。 

 私の印象では整備もしていないのに値段だけ倍にしている様に感じます!!

 希少価値って言いだすと、、、発売当時の不人気車種程ついてしまうけど?! いいのか? それで!?  周期的にクローズアップされる車種が変わる、、、作為が感じられます。

2023年4月12日水曜日

ケーヒン ミクニ 負圧キャブレター

 変態ネタですw 時代はインジェクションなので(苦笑)

 負圧キャブ CVキャブ など様々な呼び名のキャブレター。

 キャブレター本体上部のバキュームチャンバーとバタフライバルブを使用してスロットルバルブをダイレクトに開くのではなく、スロットルバルブよりもエンジン側にあるバタフライバルブを開きエンジンの負圧とバキュームチャンバーの負圧にてスロットルバルブを上下するキャブレター。

 レプリカブーム全盛の時代、スズキはRG250Γ発売の後、1984年にGSX-R(後GSX-R400)を発売しました。キャブレターは4連ボディではなく1ボディ2気筒分の2バレル式でした。その後レプリカモデルは1年毎にモデルチェンジしレース投入の為、メーカー毎の開発競争が激化します。GSX-Rも400だけではなく、750、250とラインナップを拡大します。負圧式だけでなく、初期型GSX-R750(F・G・H)は強制開閉式フラットバルブのVM29でした。純正キャブレターは年々、馬力アップの為の大径化が進みます。

 SSが付くのはスズキがニューモデル発売の際必ずカタログにて謳っていた「スリングショット」という愛称の事です。主にはフラットバルブ採用の意味だったかと、、、なのでカタナのSSは違うと思いますw


 スズキで言うと

 


    愛三工業株式会社 初期型GSX-R純正キャブレター 


 株式会社ミクニ:TMRで有名 


 旧:株式会社ケーヒン:FCRで有名

 現:日立Astemo株式会社に経営統合

 

 年代やモデルによって変わっていきます。

 GSX750S1・2                ミクニ BS32SS

 GSX1100SZ~SY                              ミクニ BS34SS

 GSX-R1100(G・H・J)                      ミクニ BST34SS

 GSX-R750(J・K)GSX-R1100(K) ミクニ BST36SS

 GSX-R750(L・M)                                ミクニ BST38SS

 GSX-R750R(K)GSX-R1100(L・M)ミクニ BST40SS

 GSF1200                   ミクニ BST36

 イナズマ1200                  ケーヒン CVK32

 GS1200SS                    ケーヒン CVR32

 バンディット1200                 ミクニ BSR36

 ※1982=Z 1983=D 1984=E 1985=F 1986=G 1987=H 1988=J 1989=K 1990=L 1991=M 

  

 他にも小排気量車や単気筒車にも使用されていますが、流用出来ない物には興味ありませんのでw

 最新の負圧キャブはと言うとBSR36で2006年が最終です。

 GSF1200以降はスロットルポジションセンサーは付いてるし、スロットルも2本になっています。だから新しい程良とは言えますが、カタナ等アナログ制御&スロットル1本の場合の流用はし難くなります。また、キャブピッチも異なっているようですので、インシュレーターでの工夫も必要になる様です。

 私はというと口径基準w というか、、、20年以上前に初めているのでもう0からはいいかなとw 

 まあ、大きければ大きい程良いという訳ではありませんが、ハイパーノズルを使用出来るのも38と40だけです。ニードルジェットの長さが違うのです。

2023年3月25日土曜日

カタナ デジタル点火化 フルトランジスタ化に向けて

  カタナのデジタル点火化について、1994年に発売された1100SR以降のファイナル1100SYはもともとデジタル点火です。

 以前の輸出モデルは全てガバナ式のアナログ点火です。

 最も近道はウオタニさんに間違いないと思います。ダイナ2000という手もあります。

 でも、、、、w

 流用にチャレンジしてみたい♪ 変態丸出しだしリスク満載ですけどw

 カワサキのZなどの他メーカーの旧車や、有名ショップさんでは流用でのフルトランジスタ化は実施されてるいる様です。

 では、何故カタナという同一車種の中でデジタル化がこれほどまでに情報が無いのか?

 国内仕様の1100SRについては、確かに騒音規制によるデチューンで、馬力低下、トルクの谷が有るなどのデメリットは良く記事等で目にしていましたが、自身は輸出仕様で、国内カタナに乗った際はいい印象しかなく、深く考えていませんでした。

 さて、当時の改造部品の価格例です。

 ・フルパワー仕様セット(マフラー・エアクリーナー・ガバナ点火キット他

    ※ 輸出仕様:純正マフラー・純正エアクリーナー 

   ¥177000

 ・ガバナ点火キット(イグナイター・シグナルジェネレーター)

    ※ 輸出仕様:純正イグナイターカプラ変更・純正シグナルジェネレーター 

   ¥65000

 ・スピードリミッター

   ¥5000

 推測ですが、敢えて真実は「曖昧」にされて来たのでは?と思います。上記のパーツはほぼ純正流用パーツです。私のやろうとしている事と真逆なんです。

 今考えると輸出仕様の点火マップは急な立ち上がりで特殊ではありますが、改造する人にとってはマフラー交換、キャブレター変更したらエアクリーナーはほぼ使用しません。そうすると、、、、スピードリミッターの設置だけでフルパワーになります♪

 カスタムショップはリミッターだけでは儲からないから、、、、ガバナの特殊なマップをエサに仕掛けたのでは?(マフラーとキャブも売って儲けてるだろーが!!って話ですけどw)だってネーミングさえフルパワーキットではなくフルパワー「仕様」セットって、、、意図的としか考えられんw

 確かに輸出仕様だけでもバルブタイミングの違いはあり、流用のリスクはある事は間違いありません。でも、同一車種の中でアナログ点火→デジタル点火に移行した車種も数少ないと思います。だからカタナでのデジタル点火化(フルトランジスタ化)の流用がメジャーであるべきであったと今更ながらに思いますが、、、、可能かどうかは判らんけど、、、

 当時は輸出カタナに乗る人間よりも国内カタナに乗られる方のほうが圧倒的に多かった気がします。なのでガバナ化(アナログ点火化)の波にかき消されてしまったのですかね、、、とはいえ機械式のガバナ自体は自身も40年物で壊れ難いのも事実です。ただイグナイターはいつ壊れてもおかしくはないと思います。

 GSX1150EFなどは同じエンジンをリファインして発売された車種でデジタル点火に進化しています。でも古過ぎ、マイナー過ぎで中古も新品も部品はありませんけどねw因みにパーツリストを見る限りではシグナルジェネレーターは1100SRと見た目は当然同じです。

 さて♪

 前記事にあるように輸出仕様に合わせる為には、中間コードを作成しなければなりません。

 イグナイターはシグナルジェネレーター(配線2本)とメインハーネス(4本)に繋がっています。デジタル点火にする為にはシグナルジェネレーターも国内に変更となりますので、中間コードは必要ありません。

 因みにウオタニさんのキットには端子、コネクター付いてます。って事はどこかに売ってるはずですw

 アホ程ネットサーフィンしましたw

 


 見つけました♪ 多分合うと思いますが、、、、

 住友電装でもなく矢崎総業でもなく、日本AMP株式会社(現タイコエレクトロニクス)のバルクヘッドコネクタハウジングと言う物だそうです。仕様書はなんと!!1972年!! 51年前! 俺2歳(爆)

 まだ買えるという事もまたロマンですね♪

 でも、、、

 これ手配してから、、、はて?端子もいるんじゃね?、、、、、、、

 もっとネットサーフィンしましたww

 


 ありました♪

 ある意味メジャーな物は現在のインターネットでは簡単に見つかるので、手に入れる喜びはあまりないですけど、苦労して手に入れた物は嬉しいですねw

2023年1月5日木曜日

DR-Z400SMか?RMX250Sモタード仕様か?

 2004年に発売されたモタード仕様のDR-Z400SMですが、、、、 

 まだアメリカでは現行車です♪ 日本では¥732900円で販売され驚いていました。

 ベースとなったのは2000年発売のDR-Z400Sです。¥628000円

 Suzuki Cycles - 2023 DR-Z400SM
 

 実はRMXを入手するまでは、結構気になっていました♪

 対してRMXの最終モデルのSJ14は1996年の発売で¥479000円、今の感覚では随分安かったんですね!少し驚きです。

  


 最大馬力はともに40馬力です。最大トルクもほぼ同じ、加えて5速のギヤ比まで同じです。でも、、、重さはRMX128kg(装備)に対し4ストロークのDRZは145kg(装備)です。発売年には8年の開き(オフ仕様400Sは4年)があります。

 RMXのモタード仕様にするにあたっても、DR-Z400S→DR-Z400SMのディメンションは参考にしました。

 RMXにしたのはやはり2ストロークの魅力が一番ですが、パワーウェイトレシオ、つまり車重の軽さと、なんといってもこのスタイリングの差です♪

 画像でも解るようにDR-Zは随分後ろ下がりに見えますよね?二人乗仕様の差なのか?RMXは一人乗り専用です。

 純正オフ車のRMXはシート高895mmです。同じくオフ仕様のDR-Z400Sは同じく895mmですが、400SMは870mmです。私の車両はRMX250Rのレーサーシートで20mm程度は高くなっています。

 あとはDR-Zには車検が有る事と、十数年前は今では考えられない程2ストロークは時代遅れで二束三文の価格であった事ですねw 対してDR-Zは中古であってもRMXの倍以上の価格でした。モタード仕様にするにはスポークホイールキット(¥78000/1999年当時)を買わないといけませんけど、、、現在でもリムとスポークをバラ売りだと購入可能です。 

 今のバイク価格高騰は異常です。困った事にバイク業界の一部がマスコミを巻き込んでユーザーを煽ってるのです。ハメられない様に静観しましょうw

2022年12月9日金曜日

下道ツーリング 最長距離

  さて、、、ツーリングでも高速道をあまり使用しない私ですが自身のホームページの過去記事見て、、、

 ん?下道だけのツーリングで350km? スゲーじゃん俺?って思いましたが?アレ?

 もっと走ったな、、、、何時だろ?

 そうだそうだ♪ もう30年位前だ、、、、

 750km/日 はしったぞ♪ オール下道で!

 横浜ベイブリッジだ♪

 でも、、、すごいのはタンデムですぜ♪ だから高速にも乗れなかったともいうw

 無事に帰れてほんとに良かった♪ タンデムライダーがバイク乗りだからできた事

2022年11月15日火曜日

いまどきのバイク2(2022)

 さて、、、、

 前記事から13年も経っていました、、、(苦笑)

 コトラトラス: いまどきのバイク(2009年) (cotoratras.blogspot.com)

 前記事の頃、丁度RMX250Sを購入しています。今みたいなボッタクリ価格ではない適正価格ですw

 その後にモタード化していますのでちっとコストはかかってますけど、、、

 今は2輪業界もラインナップは超少なくモタード買おうと思っても、国産ではカワサキKLX230SM位しかありません。でも、大径ローターも入って50万円台って安いですね♪19psしかありませんけど?



 各メーカー見てみると、カワサキが一番ラインナップが多いです。ホンダ、ヤマハ、スズキなんて「売る気あるの?」とさえ思います。

 スズキはmotoGPも撤退だそうです。まあ、私みたいな80年代と90年代のバイクを買い換えないオヤジだとメーカーへの貢献もないですね、、、(苦笑)

2022年11月3日木曜日

検索エンジンは忖度エンジン?

  某画像系SNSでは#gsx1000sのハッシュタグではGSX-S1000ばかり出て来ます、、、

 タグ付けする人もGSX1000SとGSX-S1000の区別もつかないんかな?、、、、他車種に占拠されるのも気分は良くないw

 ちなみに

 GSX-S1000は新型カタナではなく、、、、

 


 これです。

 そして新型カタナはベースはS1000ですが「KATANA」です。

 

 でも、、、、、

 世界最大検索エンジンのグーグル先生でさえGSX1000Sで検索してもGSX-S1000ばかり出て来ます、、、、まあ、商用にどんどん傾いているので知らず知らずのうちに利用者は検索エンジンに誘導されているのです。忖度エンジンですからw

 ちなみに、、、、

 「カタナ」って検索してももう殆ど新型のGSX-S1000に誘導されますよ(笑)それが嫌で違う検索エンジンを使用する場合もあります。

 ちなみにYahoo検索にしてもグーグル検索とほぼ同じになります。それは、天気予報のネタモトが気象庁にあるように、yahoo検索のモトはグーグルだからです。

 さて、、、、

 忖度されないようにどうするかというと、、、、

 完全一致検索(ダブルクォーテーション検索)をします。

 ”GSX1000S” と前後にクォーテーションマークを付ける訳です。そうすると少しだけ誘導はマシになります。ホントに少しだけ、、、(苦笑)

 だからホントに自分の検索したいワードを検索させたいときには

 DuckDuckGo — プライバシー保護をシンプルに。

 の検索エンジンを使用しましょう♪

2022年4月13日水曜日

170/60ZR17の意味  その壱 GSX1000S

  さて♪

 998の復活に当たって、タイヤももう古いので要交換です。

 標記の170/60ZR17についてですが、15年前と違います。当時はネオクラシックのZRX1200、GS1200SSなどが採用していたサイズです。180/55ZR17と比べると僅かに細く、直径が若干大きく(3mm)チェーンラインやリア車高を稼ぎたい改造には有用なサイズでした。

  ちなみに我が998のチェーンクリアランス↓


 約6mmです。普通に10mmの幅アップなら片側5mmずつです。

 重要なのはタイヤのプロファイルを作るのはリム幅ですので、適応リム5.5で開発した170であれば何も問題がありません。以前はそういう170もあったように思いますが、今は4.5インチ幅基準が多いようです。

 まあ、5.5インチで170で引っ張りタイヤで組んでもシロートにとっちゃあ、細いタイヤでの軽快感のあるハンドリングが得られます。

 でも、、、、

 ラインアップがほとんどない、、、、

 18インチでも苦労しましたが、17インチの170ではそれ以下です、、、、

 ブリジストン T32 比較的新しめ

 ダンロップ  ロードスマート4 比較的新しめ

 ミシュラン  ロード6 出たばっかで未入荷

 コンチネンタル ロードアタック3 最も高く在庫なし

 メッチェラー  ロードテック Z8 10年位前に発売、安い

 ミシュランで選択可能になる事は好ましいですが、最近の発売過ぎてまだ日本に入ってきてないんですって、、、、

 なら、、、、180でいいんでないの?、、、、、チェーンさえ削らなければ3mmなんて気づかん気がするw それこそ180/55のない銘柄なんてないので選び放題?

 いえいえ、そうはいきませんよ~

 各社、実取付幅は異なります。国産は特にです。上記でいうとブリジストンもダンロップも170サイズは実幅170以下、対して180サイズは実幅180以上なのです。ミシュランは実幅の明記はありませんが、ほぼ規定サイズ内に収まります。

 私のような改造車、ギリギリのクリアランスという車両にはソコ非常に重要なんですよ。だからミシュランを選択する場合が多いです。RMXはミシュランでもギリクリだしw

 どこのタイヤメーカーもタイヤ自体に基準リム幅、適応リム幅は記載していますが、リム幅0.5インチ毎に10mmが基準のようです。

タイヤ幅 リム幅

120幅 2.5インチ

130幅 3.0インチ

140幅 3.5インチ

150幅 4。0インチ

160幅 4.5インチ

170幅 5.0インチ

180幅 5.5インチ

190幅 6.0インチ

のようですね。

2022年2月5日土曜日

ミクニ BST 純正ジェットニードルのおはなし

  最近,JN(ジェットニードル)NJ(ニードルジェット)を入手して思い出したんですが、パーツリストは表記が前後逆に表記してる事があり、どっちがどっちだったっけと、、、、w

 分かりやすく言やあ オス と メス いやん💛

 まあ、日本語で言うところの  と  いやん💛 もうええってw 

 そうキャブレターパーツの話です。

 手持ちのジェットニードルやフロートバルブシートなどの材質はモロ金色の真鍮製なのに、最近のジェットニードルは材質は分かりませんが銀色っぽいです。フロートバルブシートもステンレスらしい銀色だったりします。フロートバルブは昔っから銀でアルミっぽい



 


 パイロットジェット(PJ)やメインジェット(MJ)などは色は変わっていません。また前記事のハイパーノズルのニードルジェット(NJ)も変わっていません。

 これらのパーツは基本的にですが、ジェットニードル(JN)、フロートバルブだけは棒状です。系のパーツは全てキャブレター内で固定されていますので、キャブレター内で動くのはジェットニードルとフロートバルブ、フロートとなります。
 
 摩耗対策なのだろうか?まあ良くなるに越した事はありませんね♪今は古いのが付いてるので予備を購入しました♪まだ、かろうじて純正部品出ました♪

 さて、ジェットニードルが要と常々言ってますけど、純正流用の場合は選択肢が少ないので強制開閉のTMRよりも更に重要となります。

 負圧キャブレターには、スロットル開閉度に合わせて動くバタフライバルブの開閉度と、キャブレター内のスロットルバルブの位置はイコールではないという事です。TMRはイコールです。でもね、そこあんまり意識してないですw
 
 上記チャートはバイカーズステーション誌ですがASがあるのでKEIHIN FCRかと思います。MIKUNIだと、、、、


  ジェットニードルのセッティング範囲
 ① ストレート径(クリップの有る側の元径)          IDLE~1/2
 ② 段数(クリップの位置)/切り上がり(テーパーが始まる位置) 1/8~3/4
 ③ テーパー角                         1/8~全開

 とほんとになんです。上の影響範囲を見ると分かりますがアイドリング~全開って全域やん!!という話ですw 「動くがゆえ」ですよね。上にスロットル開度云々って書いてますけど「意識してない」と表現しているのには訳があります。

 つまり、動くが為にスロットル開度を意識せずとも、スロットルバルブの位置を症状が教えてくれるのです♪医師の対処療法と同じです。ポイントは低開度の、切り上がり=段数、あとはテーパーですがそこはメインジェット(MJ)が絡んできます。要は下から上までスムーズに繋がるか?です。純正ニードルはテーパーを選ぶこと自体困難です。

 従って長年かけてある程度セッティングを詰めてきているので、径変更前の症状があればそこの修正で収束したって訳です♪

 先日の6ZE11から6ZD13への変更ですが、6というのはあくまでも6cm台というだけw 次にZですが最初のテーパーが6度30分付いてるといいう事ですので、同じと考えてよく、次の2番目のテーパー、つまり先っちょがEは1度15分、Dは1度なんで体感できませんw まあ結論としては太さは品番から読めなくて、見た目の感覚という事ですw