44年も前のカタナですけど、、、
1100は最初から最後までフロント19インチ リア17インチ
1000も同じ
でも750は、、、、
1型はフロント19インチ リア18インチ
2型はフロント16インチ リア17インチ
発売当時のタイヤは扁平していないのでタイヤハイト高いです。なのでリヤは17インチといえど18インチ、150/70で数ミリ上回る位。
フロントで言えばインチダウンの場合は上げるとか維持とかはまあ無理で、必ず下がります。
カタナ純正の19インチで考えても、輸出仕様と国内で味付けが全然異なります。 国内以降は乗車1Gでフロントがグっと沈みます。自身も初代750の19インチの時はフトントは20mm以上突き出ししてたと思います。
なので方向性としてはフロント加重を増やす事。「前下げて後ろ下げない」だと思います。
といっても19インチのノーマルのまま乗られている方が大多数ですし、長年タイヤが、、、と言われつつ現代もまだ数種販売されています。
18インチも同様です。
ブレーキ強化が主題で19インチのままブレーキ他を変更、カタナ用の18インチホイールにも替えれる。ホイールキットもまだ販売しています。
タイヤ選択肢で考えれば17インチ1択になります。
大きく乗り味が変わる仕様としては純正ステム&フォークの18インチと他車種のステム使った18インチの差です。
フロントフォーク長&突き出し量、オフセットの違いによるトレール値、フォーク径、インナーダンパーの違い、アクスルシャフト剛性。
つまりステム&フォークを変えるか?変えないか?
自身の考えとしてはバランスが大事と思ってます。カタナの純正フォークは37パイですがインナーチューブは肉厚です。ブレーキローターは275mmです。リアも同じだったりします。そこはフロントの不足をリアで補うという時代です。
1990年代 他車種流用でフロント廻りごっそり変更
2000年代 ファイナルエディションの発売もあり純正フォーク増
2010年代 オーリンズ、ナイトロン等の社外フォークが増
2020年代 純正部品廃番・車体高騰・パーツ高騰・純正のままリメイク、
改造に向かない時代
年代別の改造の流行りはこんな流れだと思います。だからパーツが安く手配出来た時代にやっておいて良かったなと思います。自身の好みは社外品はあまり好きではなく、純正後年式の流用です。あとフロントの小さいローターやリアのでっかいローターは嫌ですw
なんでこんな話を今更してるかってーと、、、、
今の750のローターはキャリパーセンターが少しずれてる話は再三してますけど、ローターの残量、タイヤライフ、も関連する為タイヤさえ履き替えればいつでも17インチ化は可能なのです。
ですが、、、しつこく18インチの6本スポークに未練タラタラw
そう、、、もう35年
コトラトラス: 乗り始めてから既に35年!?、、、、
記事は2001の状態ですが、実際は遡る事更に10年前の1991年にGSX-R750入手した事がきっかけで18インチカタナを作成しています。
そう元は998です。その後998は17インチ化。その後750入手後に18インチカタナを作成したのが今の750の始まりです。
1991年とかは白の1100Jの3本スポークが流行ってて当時はいずれ3本スポークに♪って思ってたんですけどね。でも、やはりカタナ純正形状に近い6本スポークで黒ホイールが推しなのです。
で、今はまだ18のまま行こうかな?と考えると次にローターのセンター改善と、ローターの摩耗解消というメニューがやってきます♪
はい♪ 中古ローターですけど、、、2001年の仕様ではカワサキZZR1100Dの320パイにニッシンの6ポットでした。オフセットがカワサキは13.5mm、GSX-Rは22.0mm、でも実質は20.0mmで良いのでその差は6.5mm。
2001年当時はフォークも違い、ワンオフキャリパーサポートでしたので、5mmのカラーをホイールとローター間に入れ、キャリパー側でシム3mm入れて8mmでセットしていました。
まあ車検も通したばかりで、ローターもタイヤもまだ残量があるので、すぐには替えませんけどw