2018年2月6日火曜日

RMX250S(SJ14A) モタード化の注意点

 もともと、オフロード車という事で乗る人も少ないと思います。そして、スズキw、そして2ストローク。んでもって20年経過後にそんな希少な車種を、更に高いホイールを買ってモタード化する訳ですからそりゃあネットにもあまり情報はありません。

 ですのでそもそも、カタナと次元が違います。

【カタナの17インチ化】

・フロント 19インチ / リヤ 17インチ ⇒ 17インチ / 17インチ
・インチダウンによる 「高」 ⇒ 「低」 への補正
   フロントフォーク/リヤサスペンション/タイヤ/サイドスタンド/スイングアーム
・タイヤ等の幅による 「細」 ⇒ 「太」 への補正
   チェーンライン(オフセットスプロケ/ハブ削り込み/フレーム軌道確保等)

 ※ ボルトオンをうたっていたとしても、絶対現物合わせです。また、フォークオフセットによりトレールが変わる事、スイングアーム垂角変更によるアンチスクワットにも影響があります。

【RMX250Sの17インチモタード化】

・ボルトオン モタードリム として高砂チェーンからRKエキセルで販売されていました。現在はエキセルリム株式会社として分社しています。90年代に発売されてました。

 RMX用エキセルリム フロント 3.0-17 リヤ 3.5-17 

 タイヤサイズ       110/70-17 140/70-17 
    ※ それ以上は要加工
    ※ タイヤサイズに関しては、実際の幅が重要で国産(特にBS)は140といえど実幅はそれを超えている事が多い為、ミシュランを選択しています。

 せいぜい以上の事位しかネットからは拾えませんでした。なので、実際に作業も何がダメかを確かめつつ行いました。またタイヤサイズは上記に倣っていますが、リヤのリムは4.0にしています。

 そもそもモタード化って 21-18 ⇒ 17 - 17 です。大丈夫なん?と思いますよね。まあ、少しですが走っての感想はとってもヒラヒラ走れます♪軽快です。

 でも、早急に改善しておきたかった事を本日やっつけました。

それは、、、、、

サイドスタンドの変更です。

そもそも車高が高く、エンジンがかかりにくいRMXはサイドスタンド立ててのエンジンかけが足の短い私には必須なのです。当然これだけのインチダウンでサイドスタンドノーマルでいい訳ありません。エンジンかけにサイドスタンド使わないのであれば使用可能ですが、、、

そこで、同じスズキ後発の純正モタード車のDRZ400SMのサイドスタンドを流用する訳です♪

当然、ネットにそんな情報ないので人柱です。結果としてはバッチリ付きます♪

左 DR-400SM純正 右 RMX250SW純正です。

30mm程短いです。スプリングはDR-400SMはダブル、RMX250SWはシングルですが、まるっぽ流用でダブルを使用します。




適正です。十分に傾きがあり、エンジンかけにも使用できます♪当然の事ながら新品部品ではなく、美品の中古です。安いです。

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