今回のMRのエンジンチェックランプ点灯に関して感じた事。
車の電子制御に関しても「搾取」の仕組みがあるんか?って思いました。
税金とかね、国の政(祭りごと)ってのはもはや私の様な酒飲、愛煙、多台持ち市民にとっては搾取しかないって思ってます。勿論全てとは言いません。
超アナログなバイクを自身で整備してるので今回のMRワゴンのチェックランプ騒動なんて「電子機械部品に躍らせられている」としか思えない一連です。
エンジン警告灯の点灯によってディーラーへの確認の為の訪問、診断については無料。車両にパソコン繋いでエラーログの確認から入ります。でもエラーログって過去系の物、現在進行中の物もあるようです。そして印刷して色々説明して貰ってました。乗っている本人にはほぼ体感はなしです。
でも、チェックランプが点灯している以上、車検は通過出来ません。ではそのチェックランプですが今回の例ですと、VVT(バリアブルバルブタイミング)異常でした。その中にはカムポジションセンサー(インテーク、エクゾースト)やオイルコントロールバルブ、クランク角センサー、電装系異常、AFセンサー等となり多過ぎるんですよね。人間ドックの検査なんかはレントゲンやエコーで場所の臓器は特定出来ますが、おいそれと開腹出来ません。なのでどちらにせよ、結果、過程、原因は不明なのです。
つまり全て分解しないとホントの原因は解らないし、もっと言えばセンサー本体の異常だって普通にある。だから全部センサーを新品にすればチェックランプは消えるかも知れないけど、消えないかも知れない。
蛇足だらけですよw 真の原因にたどり着くためには何十万もかかるのです。賭けなんて出来る訳ありません。なのでメカニックの見立ては非常に重要になります。
カタナに例えるとセンサーって何あるのというとせいせいメーターの警告灯にある油量とニュートラルかどうか、あとは油圧位しかないんでないかな?だからカタナなんて体感で感じるしかないと言ってもいいでしょう。電子づくめの車と比べたら、、、乗っての体感と原因究明の為の想像力です。
だから車は搾取って言いました。
コンピューター診断が全て正しい訳ではないし、メカニックがマニュアルだけで判断してはいけないし、すべてをユーザー負担にしてはいけないと思いました。
めんどくせー世の中になったなーとオッサンはつくづく感じました、、、、、
ここでいつもの完全に壊れて突然サヨナラにならないようにキチンと愛を注がないと!!と思いバイクはバッテリー取付エンジン始動だけそそくさと済ませて洗車してきました♪手洗いではなくコインですけどw