2021年2月27日土曜日

流通のしくみについて考える2(GSX750S/GSX1000S/GSX1100S カタナ)

  さて、リアサスペンションの続きですw

 過去に日本にカタナ用として今まで販売してきたリアサスペンションのメーカー

・オーリンズ(スウェーデン)カロッチェリア

・ホワイトパワー(オランダ)ダブルエム 

    → WP(オーストリア)KTMジャパン

・フォルナレス(フランス) OVER

・ヨシムラKYB(日本) ヨシムラ

・マルゾッキ(イタリア)

・KYB(日本) KYB

・BITOKYB(日本) ビトーR&D

・デイトナショーワ(日本) デイトナ

・アドバンテージショーワ(日本) アドバンテージ

・ワークスパフォーマンス(アメリカ) PMC

・BITUBO(イタリア) サインハウス

・プログレッシブ(アメリカ) PLOT

・KONI(オランダ) 

  → IKON(オーストラリア) モーターステージ

・ウィルバース(ドイツ) OVER テクニクス

・ハイパープロ(オランダ) ACTIVE

・YSS(タイ) PMC

・アラゴスタ(オランダ) モトテック

・ナイトロン(イギリス) オオノスピード

・クァンタム(イギリス) QRS

・HAGON(イギリス) ガルーダ

・MATRIS(イタリア) 松本エンジニアリング

・TFX(オランダ) エクスレイ  

 海外製品につきましては、ウィンドサーフィンのボードやセイルなどと同じでバイクの部品も、国内の代理店や商社、ショップが輸入しないと日本に入って来ません。つまりいい商品であってもいい代理店でないと継続出来ない事もあります。

 でも30年前より選択肢が圧倒的に増えています♪

 クソたっけーけどw

2021年2月23日火曜日

流通のしくみについて考える(GSX750S/GSX1000S/GSX1100Sカタナ)

  前記事にて「黒の魔力」について記載しました。

 でも、今回リアサス探しにて非常にジレンマというか、「気持ち良く購入に至らない」という歯がゆさに苛まれています。

 「黒の魔力」というよりも「カタナの魔力」ならぬカタナマネーの魔力です。といえばカタナに関する「銭儲け」に大きなビジネスが眠っているかのような聞こえ方ですが、それも当てはまらないでしょう。どちらかと言えば自身を考えると「カタナは儲からない、カタナ乗りは貧乏でケチ」でしょw

 カタナ(GSX1100S カタナ)が発売されて40年程経過しています。自身はGSX750Sを購入してから32年経過しています。購入当時は1100が逆輸入で異常に高価な時代で、レプリカブームの後、ネイキッド、カスタムブームのさなかでした。雑誌ではしきりに改造カタナが取材され、カスタムショップがショップマシンを作成し、前記事のOVERカタナが特集されるような「空冷ブーム」でした。

 バブルも要因だと思います。現在に至るまで、そういった雑誌に出ていた「デモ車」はヤフオクにも流通し、多くのカスタムショップが消えて行きました。それはどの業界にも言える事で、エンドユーザーがお金を出せば成立するし、内容に伴っていない搾取であればユーザーは離れます。でも今残っている店すべてが「健全で良心的」だからとは一概に言えないし、消滅した店全てが「不健全で搾取」したからとは限りません、なかには良心的過ぎて薄利で経営を存続出来ないという事も考えられます。

 いい時代に散々搾取し、今も商売を継続出来ているとも言えるし、生き残る=正しいではとは限らないって事です。商売上手ではあるけれど、、、

 同じ事がユーザーにも言えると思います。意味解らずお金に糸目をつけない。意味解って、作業対価の基準で考える。でも、このように2分は当然出来る訳ありません。意味解らずお金にも糸目をつける。意味解って対価の基準で考えない。

 となる訳です。

 話が脱線していますw

 そうジレンマの話です。前記事のように「カタナだから高くなる」ここにつきます。まあ、メーカーとしては開発コストがかかるのに、旧車のラインナップ増やしても売れないってのはあるでしょうけど、過去ライナップしてたからデータあるし、部品点数は同じでしょ?カタナショップさんが高い値段になるのは、単純計算で他車種用を仕入て専用パーツ分の価格加算で正当?でもユーザーは使いもしないエンドアイの2台分の値段払いたくないし、メーカーがラインナップしてしまえば、大手通販にて値引で買う事も出来ます。

 まあ、それでも買う人がいるから仕方なし、、、、残念w

2021年2月16日火曜日

Windows10タブレット 仮想ディスク(VHD) バーチャルハードディスク作成

  6年使って動きの悪いタブレット買い換えようと思っていましたが、思わぬリアサス故障から予算が、、、、

 今となっては6年経過したタブレットはやはり低性能です。メモリは4GB、ストレージは64GBしかありません。先日初期化してアプリ全部消してようやくストレージ使用率が30%程になりました。

 でも、根本的にショボイメモリとストレージですんで、表記のVHDにチャレンジです。前に一度64GBでやりましたが、マウント失敗でSDカード1枚無駄にしていました。

まずは買った頃のエクスペリエンス


で、今回は128GBのSDでVHD実施後


体感は出来ます♪ 劇的とまではいきません

何せCore2→Ryzen7でも0.9の向上ですからCPU変えずに1.8向上は上々のスコアです。

2021年2月13日土曜日

黒の魔力!?(GSX750S/GSX1000S/GSX1100S カタナ リアサス)

 さて、、、リアサス物色中です♪

 前記事にありますように、30年前(1990年)のリアサスペンションの価格はと、、、

 ・オーリンズ                 ¥62000(税込¥63860)

 ・フォルナレス                ¥65000(税込¥66950)

 ・ヨシムラKYB             ¥58000(税込¥59740)

 ・ワークスパフォーマンス ¥57000(税込¥58710)

 なんと良心的価格だったのでしょう♪ この30年間、大卒初任給は大して変わらんのに、、、、、ちなみに当時の消費税は3%。時代とともにいかに、一般市民からの搾取が進んでいるかが見えますね、、、

 続いて現在の定価ですが、オーリンズのみ継続販売しており税込(10%)価格を比較すると税込¥63860から税込¥97900となり、税額と値上分併せて支払比は53%アップとなります、

 オーリンズ(S36P)   ¥89000(税込¥97900) 

   ※ ほぼ30年前の継続モデル

 オーリンズ(S36PR1C1L) ¥128000(税込¥140800) 

   ※ レジェントツイン バネ黒

 以後のモデルではカタナ用はありません。

【オーリンズ】

 [CB1300SF] グランドツイン(S36PR1C1L) 

  ・標準仕様       ¥168000(税込¥184800)

  ・ブラックライン    ¥197000(税込¥216700)

              ¥   29000アップ  

 [カタナ] グランドツイン ※カロッチェリアラインナップなし  ブラックライン相当

  ・ユニコーン      ¥258000(税込¥283800)

  ・オオノスピード    ¥228520(税込¥251372) 


 まさに「黒の魔力」、、、、買う人おるんか? 


ナイトロン

 [CB1300] 

  ・標準仕様(R3)   ¥165000(税込¥181500)

  ・ステルスツイン(R3)¥189000(税込¥207900)

  ・標準仕様(R1)   ¥ 98000(税込¥107800)

  ・ステルスツイン(R1)¥122000(税込¥134200)

                ¥   24000アップ

 [カタナ用] オオノスピード ※ナイトロンジャパンラインナップなし

  ・標準仕様(R3)   ¥179000(税込¥196900) 

  ・ステルスツイン(R3)¥199000(税込¥218900)

  ・標準仕様(R1)   ¥112000(税込¥123200)

  ・ステルスツイン(R1)¥136000(税込¥149600)


 確かに黒への拘りはあります。カタナにおいては「黒ホイール」に始まり、「黒アウターチューブ」「黒インナーチューブ」「黒エンジン」「黒フレーム」「黒ステップ」と黒化を進めて来ました。でも、1135Rなどの様に「黒ボディ」にはあまり興味がなかったりw

 困った事に、最近のサスペンションの流行りは1135Rばりの「まっくろけのけ」なんですよね。黒は好きだし、拘りもありますけどこれは頂けない。更にチタンコーテイングやDLCでの価格アップは仕方がないが、単に黒であるだけでの価格アップは納得出来ない。

 ・特にオーリンズのブラックライン(パーツにコストダウン?らしき部分もあり)

 ・ナイトロンのステルスツイン(ロッドがDLC)

 ・ハイパープロはハナから黒ボディしか販売しておらず、パープルスプリング/黒スプリングを選ぶかだけ。

 ・YSSはシルバーのみでしたが、後にボディ色が黒も選べるようになり、スプリング色まで、赤、黒、白、黄色、クロムから選べるようになりました。選択による追加料金はありませんが、定価はいつの間にか上げられています。なんとSシリーズはレジェンドツイン超え!!他社との価格差が魅力であったのが、逆転なんて、、、

 黒ボディに黒スプリングは、ちょっと色気無さ過ぎに感じているのは私だけでしょうか?車体色に溶け込み過ぎて、パーツ替えた感が全然無くなるのはもったいないと私は思います。

 と楽しみながら物色していますが、、、、リアサスの購入に関してはフォルナレスのみ新品で買いましたが、ショーワも格安中古であった為、10万円を払う事さえ抵抗を感じている今日この頃ですw 

2021年2月12日金曜日

FOURNALES フォルナレス フルエアサス 死亡、、、

 30年の月日を経て死亡、、、

 よくぞ30年生きました♪

 その間、OHは1回のみです。立派です♪

 OHは数年で実施しいていました。それはオイル漏れによるものです。その後、メッキ塗装はすぐに剥がれ黒に塗装していました。

 もともとは、1991年名古屋にて旧、紺銀カタナ作成していました。当時はオーリンズは茶色と金色。価格はどこも6万円位でした。他の候補はホワイトパワー、ヨシムラカヤバなどでした。

 Overが作成していたGSX1100Sカタナのデモ車がフォルナレスを使用していました。なんじゃこれ!!エアサス?フォルナレス?フランス?

 
 Clubman 1990・3 増刊号 「AIR COOLD INLINE FOUR」より ページ跨いでいるのでOver SESMICⅡマフラーもフォルナレスも見難いです、、

 という訳で我がカタナに♪

 


 その後、デイトナショーワ購入後に750におさがり装着していました。流石にもうOHはいいかな?という気持ちです。したとしても予備サスかな。

2021年2月7日日曜日

2021 SUZUKI HAYABUSA

 


スズキ、フラッグシップの大型二輪車 新型「Hayabusa(ハヤブサ)」を発表|スズキ (suzuki.co.jp)


 継続、モデルチェンジって老いても乗らなくても買わなくても心躍る♪個人的にはずっと初代1999がイチバンですね。でもずっと嫌いな部分はデカいテールです。スズキのデザインとして1996のGSX-R750やTL1000Rなど一連にテールが大きいのです。そこは少し改善されてるかな?顔はいいですね♪

2021年2月3日水曜日

ヴィレッジヴァンガード

 アマゾンプライムで見つけましたが、今やドラマにもなってるのにビックリ!!

 何せというか、1店舗しかない時代、徒歩数分の辺りに住んでいました。殆ど毎日行っていました。知り合いも働いていましたし、、、なんと今や全国ネットで?300店以上?

 ヴィレッジヴァンガード

 なんか懐かしくて見入ってしまいました♪  30年以上前なのか、、、もう爺だなW