前記事にて「黒の魔力」について記載しました。
でも、今回リアサス探しにて非常にジレンマというか、「気持ち良く購入に至らない」という歯がゆさに苛まれています。
「黒の魔力」というよりも「カタナの魔力」ならぬカタナマネーの魔力です。といえばカタナに関する「銭儲け」に大きなビジネスが眠っているかのような聞こえ方ですが、それも当てはまらないでしょう。どちらかと言えば自身を考えると「カタナは儲からない、カタナ乗りは貧乏でケチ」でしょw
カタナ(GSX1100S カタナ)が発売されて40年程経過しています。自身はGSX750Sを購入してから32年経過しています。購入当時は1100が逆輸入で異常に高価な時代で、レプリカブームの後、ネイキッド、カスタムブームのさなかでした。雑誌ではしきりに改造カタナが取材され、カスタムショップがショップマシンを作成し、前記事のOVERカタナが特集されるような「空冷ブーム」でした。
バブルも要因だと思います。現在に至るまで、そういった雑誌に出ていた「デモ車」はヤフオクにも流通し、多くのカスタムショップが消えて行きました。それはどの業界にも言える事で、エンドユーザーがお金を出せば成立するし、内容に伴っていない搾取であればユーザーは離れます。でも今残っている店すべてが「健全で良心的」だからとは一概に言えないし、消滅した店全てが「不健全で搾取」したからとは限りません、なかには良心的過ぎて薄利で経営を存続出来ないという事も考えられます。
いい時代に散々搾取し、今も商売を継続出来ているとも言えるし、生き残る=正しいではとは限らないって事です。商売上手ではあるけれど、、、
同じ事がユーザーにも言えると思います。意味解らずお金に糸目をつけない。意味解って、作業対価の基準で考える。でも、このように2分は当然出来る訳ありません。意味解らずお金にも糸目をつける。意味解って対価の基準で考えない。
となる訳です。
話が脱線していますw
そうジレンマの話です。前記事のように「カタナだから高くなる」ここにつきます。まあ、メーカーとしては開発コストがかかるのに、旧車のラインナップ増やしても売れないってのはあるでしょうけど、過去ライナップしてたからデータあるし、部品点数は同じでしょ?カタナショップさんが高い値段になるのは、単純計算で他車種用を仕入て専用パーツ分の価格加算で正当?でもユーザーは使いもしないエンドアイの2台分の値段払いたくないし、メーカーがラインナップしてしまえば、大手通販にて値引で買う事も出来ます。
まあ、それでも買う人がいるから仕方なし、、、、残念w
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