改造カタナの今後の維持についてです。
純正部品の廃盤が続出する中、中古車両の販売において高騰した価格設定なんてバイク業界の中の一部の悪徳業者の「売り逃げ」としか考えられません。売った後の維持は?保証は?確かにタマ数が少ない事もあるでしょうけど、目に余ります。売れないバイクはバラして販売して、仕入れしたモトを取るのは仕方ありませんが、その販売価格まで適正価格ではなく、中古車両価格の高騰に合わせて高額にしたり、、、法的には問題なかったとしても悪意しか見えません。もっとひどいのは、摩耗限界過ぎたローターも平気で出品してます。
脱線しましたが、新品部品が出なければ消耗品の交換が出来ません。キャブレターのジェット類、シール類等です。改造して高年式のパーツに変更している場合は幾分出やすくなりますが、その流用車両でさえ廃盤という時代に突入している状況です。
今回のタイヤ交換にも関係しています。フロント17インチ、リヤ18インチが当初の改造予定でしたが、今回は見送りました。これはリヤ160によるトルクロッド干渉の可能性が有り、余分な出費を回避するためです。
フロント18インチ、リヤ18インチのGSX-R1100Jホイールへの変更も案として考えてました。これは今回のように150タイヤがほぼ無いからです。リアが160であれば多数有るからです。
次にGSX-R750のフロントローターが摩耗限界を迎えた場合です。現在、MIN4.0に対し、左4.3、右4.4ですので、まだ大丈夫です。純正部品も出そうですが、おそらく超高額です。サンスターのカスタムローターは終了で、あとはネオクラシックとプレミアムレーシングでともに左右で10万位します。
20年位前に実施した改造ですが、GSX-R750初期型18インチにZZR1100D型の320ローター&ワンオフサポート&ニッシン6ポット使っていました。これは320ローターの新品をタダで貰ってたからw
カワサキローターは13.5mm スズキローターは21.25mmその差7.75mmをホイールローター間で5mm補正、残りをキャリパー取り付けシムにて補正です。これをゼファーとか忍者にすれば310、300でも可能です。
だから、ユニコーンのキットはもともとカワサキローターです。
なので回避は可能です。
じゃあ私の仕様はというと、、、、
・ホイールスペーサー → 使いません
・キャリパーシム → 使いません
・ハブ加工 → 致しません
・メーターギヤ20パイ化 → 致しません
で、若干無理のある仕様になっています。それはGSX-R750Hのノーマルローターは元の車両GSX-R750RKローター、オフセット22.5よりもローター取付位置の幅は太く、ローターセンターは2mm程外に来ます。なのでキャリパーセンター出てません。そう言う意味でキャリパーシムやホイールスペーサーが安価で揃うならカワサキローター推奨します。ただ、自身も経験していますがホイールスペーサー寸法を多くとるとローター取付ボルトのねじかかりの距離が確実に減ります。
そう結構面倒臭いw そしてキャリパーセンターずれていてもピストンの出てる長さが内側が多く出てるだけで、片減りもなく存分に効くからそのまま使ってます、、
なので、費用、手間考えて次はフロント17インチでいい♪と思っていましたw 厚くてフィーリングのいいGSX-R750スリットローター付の17インチホイールが装着を待っています♪
リア150で決行→フロント6本スポークの18になったので、フロント17インチは先送り、前後18インチのままタイヤ交換ですw 銘柄は巷で評判のコンチネンタル ロードアタック3CRです♪
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