2023年1月5日木曜日

DR-Z400SMか?RMX250Sモタード仕様か?

 2004年に発売されたモタード仕様のDR-Z400SMですが、、、、 

 まだアメリカでは現行車です♪ 日本では¥732900円で販売され驚いていました。

 ベースとなったのは2000年発売のDR-Z400Sです。¥628000円

 Suzuki Cycles - 2023 DR-Z400SM
 

 実はRMXを入手するまでは、結構気になっていました♪

 対してRMXの最終モデルのSJ14は1996年の発売で¥479000円、今の感覚では随分安かったんですね!少し驚きです。

  


 最大馬力はともに40馬力です。最大トルクもほぼ同じ、加えて5速のギヤ比まで同じです。でも、、、重さはRMX128kg(装備)に対し4ストロークのDRZは145kg(装備)です。発売年には8年の開き(オフ仕様400Sは4年)があります。

 RMXのモタード仕様にするにあたっても、DR-Z400S→DR-Z400SMのディメンションは参考にしました。

 RMXにしたのはやはり2ストロークの魅力が一番ですが、パワーウェイトレシオ、つまり車重の軽さと、なんといってもこのスタイリングの差です♪

 画像でも解るようにDR-Zは随分後ろ下がりに見えますよね?二人乗仕様の差なのか?RMXは一人乗り専用です。

 純正オフ車のRMXはシート高895mmです。同じくオフ仕様のDR-Z400Sは同じく895mmですが、400SMは870mmです。私の車両はRMX250Rのレーサーシートで20mm程度は高くなっています。

 あとはDR-Zには車検が有る事と、十数年前は今では考えられない程2ストロークは時代遅れで二束三文の価格であった事ですねw 対してDR-Zは中古であってもRMXの倍以上の価格でした。モタード仕様にするにはスポークホイールキット(¥78000/1999年当時)を買わないといけませんけど、、、現在でもリムとスポークをバラ売りだと購入可能です。 

 今のバイク価格高騰は異常です。困った事にバイク業界の一部がマスコミを巻き込んでユーザーを煽ってるのです。ハメられない様に静観しましょうw

0 件のコメント:

コメントを投稿