題名にそぐうかどうかは分かりません。
自身の幼少期からよく聞いた人物です。
赤星鉄馬氏 日本にブラックバスを移植した人物です。
2005年(平成17年)に
特定外来生物に定められたブラックバスです。
1925年(大正14年)、遥か92年も前に、自身の資産を売却して得たお金で購入したブラックバスを芦ノ湖に移植した中心人物です。移植の目的は食用、釣用であった模様です。当時の肩書は、銀行の元頭取との事
現在のブラックバスを取り巻く状況を考えると、到底功労ではありませんが、赤星氏の志や目指した未来があったと思いますが、仮に現在の状況を見ると驚くのでは?
当時、赤星氏は魚食魚ですので、「閉鎖水域」での移植を試みていました。その26年後の1951年(昭和26年)にはこの世を去ります。私の私的な意見としては、「慎重」という印象です。生息域は全国で5県との事。
1946年(昭和21)以降、在日米軍の希望による放流
1972年(昭和47年)以降は何千匹と言う単位で、商社による放流
1974年(昭和49年)にはすでに23県、、、、、すごいですね、、、
自身がこの年代頃から、バス釣りを初めているという事実、、、、おっさんですね(苦笑)
この後、厳格化される1992年まで放流は行われ続きます。もはや赤星氏の意思など考えるよしもない状態ではなかったか?と思われます。
「ブラックバッス」なる著書も発売されておりますが、兵庫県峯山貯水池(1936年)とありますが、県民でありながら、峯山貯水池の存在さえ聞いた事なし、地図にも存在しない貯水池なので、史実は正しいのか?
誰もツッコミ入らんのか?