さて、削り出し並価格のキックスターターが入荷しました。
スロージェットは速攻交換が完了し、オーバーフローも収まっています。
ところでキックのパーツ名ですが、パーツリストではキックスターター、サービスマニュアルではキックレバー、さらにキックアームと言ったり、キックペダルとも言ったりします。
まあ、外れないっす、、、
固着っていう訳ではなく、4mm位外す方向に動いたところでカタンと止まります。でも、希少車種でありながら同じ悩みの方々がおられるのは心強いです。特に地雷がある訳では無い様です。止める12mmナットを外して抜くだけみたい♪キックレバーとタイヤレバーを使用してちょっとずつ動かせば外れました。
新旧のレバーでの違いです。
シャフト支持部は鉄ですので当たり面がそれほど擦り減っている訳ではありませんが、レバー側のアルミ受け部が大きく変形しています。
値段もさることながら21年の期間はともかく、2万キロ持たないパーツってどうなん?だってそれだけエンジンかからない証ですよね?加えてキックにパワーも要る。さて、あと何年乗れるかは分かりませんが、また交換必 要かもしれませんね。
キックレバー自体は近年式の中古流用も可能とは思いますが、CRM250Rに乗ってた頃、見た目重視でCR250のレバー使っていた事がありますが、重要な始動性は確実に落ちます。RMXは始動性の悪さを考えると純正がベストです。
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