2019年10月19日土曜日

バイクイジリの基本忘れてた(笑)

   よーく考えたら、バイクいじりの基本忘れてましたね。(苦笑)

  カタナの17インチ化、18インチ化は全てゴッソリ交換してます。フォーク、ホイール。車種はバラバラですけど、、、でも、特に崩してはいけない絶対の組合せは、、、ホイールとメーターギヤです。

  でも、、、、、

 RMXのモタードキットはというと、、、純正部品の流用ではなく、車種専用の改造パーツです。

  でも、キットとしては詰めが甘いです。

  先ずは、昨年交換したスタンドです。次にメーターギヤです。実にタイヤ外周で30cmも違うのです。そうすると速度表示は15%減です。ま、物理的に走る事には何の支障もないんですけどねw

 むしろ、後ろの小径化のほうが走りに大きく影響します。リヤのタイヤ外周の小径化は、燃費向上にはロングに振りたいのに対して、2次減速比もショート方向になります。外周の差でいうと20cmで約10%ですが、なんといっても駆動輪です。

<純正> 

ドライブ 15 ドリブン 46 チェーン 112L 最高速 148km/h

<純正ホイール オフ仕様> 

ドライブ 15 ドリブン 49 チェーン 114L 最高速 139km/h

  大抵オフロードに使用の場合は現状近辺に落ち着きます。

 2次減速比の変更はドライブをショート及びロングに変更する事でチェーンのリンク数を大きく変更する事なく変更出来ます。RMXは純正が15です。14に下げる事は可能ですが、、、、、16はスペースがありませんので取付不可です。XAMから出てますけど、スイングアームがギリギリですので、、、

 て事はドリブンでロング化するしか方法がないのです。

 大事な事は、最終減速比です。スプロケだけではなく、タイヤ径も大きく関連します。タイヤの小径化でショート化するのは前述の通りですが、スプロケは変えずに17インチ化にしただけで最高速126km/hまでショート化になります。18インチオフ仕様ではドリブンを54丁まで大きくしたのと同じ位なのです。どうりで吹けあがりが早過ぎ、シフトアップが忙しい、燃費悪い、当然です。

<17インチ 現仕様>

ドライブ   15  ドリブン  49  チェーン  114L  最高速  126km/h

 になります。つまりホイール変更前の値にするだけでも44Tまでロング化しなければならず、ノーマル値だと更に42Tまでのロング化が必要となります。

ドライブ 15 ドリブン 44 最高速 141km/h

ドライブ 15 ドリブン 42 最高速 147km/h     

 チェーン引きだけでは無理でした、、、

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