2022年7月10日日曜日

ご冥福をお祈りいたします。

 7月8日、奈良県にて演説中に銃撃を受け、病院に搬送され治療を受けましたが、失血により安倍元総理がお亡くなりになられました。

 心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 銃撃の動機については、個人的かつ宗教的な恨みという事で結論付けしたい様ですね。マスコミは、、、

 元総理は既にお亡くなりになってしまっているので、時は巻き戻せませんが、、犯人は事前に岡山の演説にも向かったが銃撃出来なかったという供述もあります。

 私自身の気持ちとしては是非とも、完璧な防護体制で元総理に命中せずに、殺人を止めて欲しかったと思います。

 さすれば殺人犯にはならず、殺人未遂で済んだのに、、、元総理も存命で

 犯人に関しては「誰でも良かった」という無差別殺人ではないのです。事前に阻止してたら誰もお亡くなりならず「0」なのです。

 宗教への恨みだけではないのでは?と思います。つまり成人になってからは自衛隊、その後の仕事に関してもいい思いは出来てないと思います。小泉改革で人材派遣が増大した時代です。自身は小泉改革は改悪って思ってます。そしてその時の幹事長が安倍元総理でした。

 政治・社会に対しても恨みが存分にあったのではないかな?

 バブル以降の就職氷河期の世代、つまり失われた30年に苦労をしている人は政治・社会に少なからず恨みはあるでしょう。

 格差社会における格差は何?ってーと官僚・政治家・大企業と給与基準を同一とする公務員など、失われた30年に条件変わらず所得を得られた人と、派遣社員しか選択出来なかった若者とで大きな格差があります。

 近年、動機は?と思える事件が多くあります。2ちゃんねるのひろゆき氏は「無敵の人」と称しています。

 決して同意している訳ではありません。無敵の人と称している事件の多くは自責を他責に転嫁している面が多く見られます。でもそういった事後の事を考えず衝動的に行動を起こしてしまう若者は社会が大きく改善しない限り第2・第3の犯罪は増えます。

 つまり、上記の条件変わらず所得を得られ続けている人達が、動機を深堀して改善しないと止まらない。つまりこのマスコミの報道の持って行き方では絶対に変わりません。

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