2006年11月6日月曜日

リヤサスのセッティングについて(GSX1000S)

 

 まだやってんの?って話ですが、、、、、(苦笑)最近の課題なもんで、、、、、つーか、気持ちよく走る為に(笑)

 ま、スプリングレートが足りないのは分かってる話なので、そこはそれ、やはりお金使うより手間をかけてなんとかしたい訳です。んで、先日YAMAさんとセッティング談義や、後ろからサスのうごきを見てもらったり、乗ってもらったりしてかなりよくなってきました♪

 まず、雑誌受け売りのセッティング手順はあるのですが、分かりやすいのは、

HRC http://www.honda.co.jp/HRC/tech/result/all_s02.html のNSRの記事が分かり易いですねぇ。まあ、どれにしても、よーわかってないんですが、、、、(爆)

とりあえず♪

リヤを先に決め、フロントは後からだそうです。なんでかは知りませんが、、、

●自分のサスの負荷のかかってない寸法を知る。刀だと335mmとかね。

●で、乗車1Gのサス長を計って、イニシャル(プリロード)で、大体20mmに合わせる。

●伸側、圧側の減衰調整は、最弱から締めてきます。なじぇなら、どっちも、強くするほど、サスの動きを抑制する方向だからです。

 で、残ストローク10mm近辺までストロークを使い切るようにセッティングしていきます。でも、伸側を主に締めて行きますが、弱すぎるとスプリングの伸び縮みに合わせて同じよう、伸縮するのでは意味がないですね。そこは、路面を、従してもらわないと困ります。

 圧側はあまり影響が出にくく分かりにくい、と言われてます。でも、最弱、最強を比べるとやはり違いますよん♪

 そもそも、普通はその車種用だと出ると思うんですけどね、、、、、出ないのはレイダウンや、スイング交換、サス長延長によっての垂れ角の増加などで、更にレイダウンの角度がついてるんでしょう。

 私のように残ストが少なかったりする場合、スプリング交換がいいに決まってますが、イニシャルをかけていけばレートの高いスプリングと同じ加重で同じ沈みにする事は原理的には可能なのです。

 ただ、均一レートのスプリングだといいのですが、概ね不等ピッチが多いです。これは、初期柔らかく、加重が更にかかって硬く、という物なので、基本的にレートが足りない場合はイニシャルをかけていくと、その柔らかい部分を前もって縮めてしまう訳です。なので、カチンコチンで乗りにくくなったりします。

 現に、私も以前に更にイニシャルをかけたのですが、ほんとにカチンコチンで座っても僅かしか沈まず怖い位だったので、すぐに元に戻しました。この時点で、明らかにスプリングレートが足りないといえる訳です。でも、それで諦めてちゃあフルアジャスタブルの意味が、、、、、ですね。

 ここで、圧側が出てくるのです。では、いったい何時リヤに加重がかかるか、というと、コーナーリングにおける加重や加速などですね。あとは直進時のギャップ等、拾う場合です。コーナーリングや加速の場合、沈み込むスピードはそれ程でもなく、一番速いのは、ギャップですね。もちろん、コーナーリング中のギャップなんかももちろんより大きな加重となりますね。

 この速い沈みこそ、圧側調整なのです。そこで、今回のツーではそこを重点に調整していきました。いい感じです♪いまんとこ、、、

んな訳で、まだまだレート上げずに粘る訳です(笑)

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