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2023年6月20日火曜日

デジタル点火のその先は?

  湾岸ミッドナイトの中で、キャブ車のはずなのにジェッテイングの富永こと富永氏がパソコン繋いで点火マップが出してセッティングしてます。

 車はジェッティングと言うのか?

 まあともかくバイクの世界でキャブレターでマップ? 2次元?3次元?と違和感沸きまくりですw

 そもそもTPS(スロットルポジションセンサー)も無いんだぜ?と思います。その状況で3次元のマップが描けるのか?

 そう♪

 今気になってるのはPEの点火キットです。

 

 

PE(パフォーマンスエレクトロニクス)社の製品でJAMさんと共にカタナ用キットの開発をされています。



  キャブ車なのに3次元の解析が出来るのか!?

 まあ全くもって安くないので食いつきはしませんけどとっても興味はあります♪

 仮にスロットルポジションは解析出来たとしても負圧キャブレターのエンジンが求める負圧は解析出来るのか?

 超アナログ人間の感覚として、輸出ガバナ点火の進角2次元マップと国内仕様のマップの差は図では目にしていて全く異なりますけど、走りはというと差は解りません。

 つまりは2次元マップが異なっていても結局は「足らんかったら開けるでしょ?」なんですけどw

 でも、超アナログ人間って言うならデジタル点火化って言うなよwですけど、湾岸ミッドナイトの中で再三キャブに拘る主人公のアキオが出てきます。

 バイクのデジタル化は車よりも圧倒的に遅いです。なので湾岸ミッドナイトに置き換えるとすれば私は富永氏でありアキオな訳ですw

 人それぞれデジタルとアナログの境界線は違うと思います。私はアナログであるキャブレターの良さを最大限活かせるデジタル点火が理想です♪

2023年6月17日土曜日

カタナのフルトラ化、インプレ続編

  タッチアップの結果は明るいおてんとさんの下では、、、、?

 もとの色よりダイブ明るく、、、

 まあ、シロウトが錆び隠しに刷毛塗りしたっての丸出しでした(笑)まあもはや気にせん(笑)

 それよりやはり走りです♪

 メインジェットも届きましたので、一度走ってみてからやるかどうか考えます。

 高いギヤでの低開度の息ツキが全てのギヤでも発生するようになりました、、、なんだ?

 それも全てのギヤの2500rpm!!

  これって、、、まんま国内カタナ名物「トルクの谷」やないか、、、、?

 戻って配線確認すると、、、疑似配線のボルト締めてませんでした(苦笑)

 気になるので締めこんで再度走ってみます。

 バッチリ谷は消えました♪

 整備不良のかいあって、、、私も「トルクの谷」が体験できました(笑)

 つまり喜ばしいのは自身の疑似配線が効いてるっていう事です♪ 危うく配線組み直しか?と思いましたのでホっとしましたw

 


 もはや気にせんと冒頭には書きましたが、、、タッチアップの仕上がりの悪さに自身の中に疼きはじめた物が、、、、(苦笑)

 日常の自身の整備のなかでキャブレターオーバーホールの際は常にエンジン降しの直前までやってるやん♪という事なんですw 

 そこから先ってマフラー外して、配線外してネジ類全て少しずつ緩めておいて右にベッドイン💛(いやん)してボルト外すだけw 

 20年程前に実施した某K氏号は青空駐車場、私の750は998のないガレージでした。そー考えると2台ある時は無理だなw 

 ↓750に輸出エンジン載せた直後(21年前)
 
 
 フレーム塗っちまうか!? でも、どうせ塗るならステップフレームも切っちまうか!? となったら補強もしなきゃね!?、、、、、
 
 あああ、、、、、、病気だw

2023年6月11日日曜日

私はマメではありません、、、(苦笑)

 カタナに乗り始めて33年、、、

 乗り継ぐこと計4台。最近良く750を見て「コギレイにしたらええのに」と言われます。勿論コギレイにしたいという気持ちは存分にありますが、、、

 そう、750のフレームが錆び錆び、、、、

 思い起こせば、、、錆は当時から存在していてこの20年で急激に増えた訳ではありません。

 当時は998のエンジンブロー、オーバーホール決定で750の作成を急いでいました。なのでフレームやるなら今だよなぁ、、、と言いつつ作成を急いだのです。

 人生なにに付けても「タイミング」ってありますよね。


 

 某K氏の油冷化、998のエンジンブロー、という何もかもが重なった状況の中、当時最優先させたのは750の完成でした。

 目標の一致している二人のモチベーションは凄い♪

 某K氏の750のエンジン降ろして、油冷の1100エンジン載せて、私の750エンジン降ろして、某K氏のエンジン載せるなんてのを1日でやり遂げましたが、今やそんな気力も体力もありません。

 かといって、それをショップにお願いするという財力もありませんw

 ここ最近の750、1000の復活に当たっては、過去ではやらなかった事を今ではやらざるを得ないという状況になっています。1000のアッパーカウルのリペア、タッチアップもそうです。当時の私はプロによる塗装が基本でした。

 自身は塗装はあまり好きではないし、上手くないんです。マメではないしセンスないんでw

 今では、、、、、、、

 妥協w

 どうせ雨だし750のフレームの錆びを落してタッチアップします♪

 13Lのタッチアップが店頭にある訳もなく、わざわざ通販でまた待つのも面倒なので、安いホルツの近似色でいきます。

 

 

 

 フレームの錆びはボンスターで削り落とします。

 そして、、、、フレームカバーやシートで隠れる部分はやりませんw



 画像拡大でなくても十分どこ塗ったか解ります、、、、でもタッチアップってそーいうもんですよねw

 


 998も今でこそ黒フレームに塗り直してからは、ある程度の綺麗さは維持出来ていますが、銀フレーム、銀エンジンだった頃は良くカタナ仲間から「キチャナイ」と言われてましたね~w 

 20年前でさえその状態でしたので、カタナの特徴であるシルバーフレーム、シルバーエンジンを綺麗なまま40年維持する事って、、、、なかなか難しいですね、、、だから多くの方が、「途中で黒」なんだろうなぁw

2023年5月31日水曜日

カタナ デジタル点火化 フルトランジスタ化 成功♪

 作業の続きです。

 


 先ずは浸透潤滑剤最強のラスペネです♪ なんと、先輩からのプレゼント♪あざーっす♪まあKOKENのショックドライバーも借りてますけどw

 見事3本緩みました。どーやら焼き付くというよりネジ止め剤を塗られていたっぽい感触でした、、、、

 


 取り外し出来たガバナ点火一式です。 ガバナのスプリング破損は無かったですが、決していい動きはしてませんでした、、、

 


 次にデジタル点火の3点セットです。 パーツナンバーは前記事参照ですが、、、、当然この後も躓きますw

 


 何故かローターを止める純正ボルトのM8の55mmボルトではローターが固定出来ません、、、ん?なんで? カラー?ワッシャー?

 ネジ止まるまで締めてもガタつきます。

クランクシャフト 純正品番  
 ・国内/輸出750      
      12200-45500
 ・輸出1000SZ      
      12200-49312/49313
 ・輸出1100SZ/SD   
      12200-49315/49321
 ・輸出SM/SL/SSL   
      12200-49324
 ・国内SR          
      12200-49325

 という状況なので、クランクシャフト毎に状況は異なるかもしれませんので、原則としては付いているガバナ用ボルトよりも20mm短くする事ですかな。

  (上) ガバナ用:首下 65mm (中) 国内デジタル用 55mm (下) 仮止め用 45mm 

 手持ちはステンしかないのでとりあえず45mmを入れます。熱を持つ部分ですので鉄にしないといくらスレッドコンパウンドを入れたとしても気が休まりません。

 ガバナのボルトは65mm 幸いM8の細目ではなかったのでホームセンターの45mm PCD1.25 2本入 150円で入替 トルクは34N・m(3.5kgf・M)で締付。

 あとは接続する配線の色をメスオス確認しながら繋げます。緊張しますw

【流用についての確認事項】

 歴代カタナの点火時期ですが

 ・GSX1100S  

   BTDC 12°/1500rpm~32°/2350rpm

 ・GSX1100SR    

   BTDC 12°/1100rpm~32°/2350rpm

 ・GSX1000S 

   BTDC 12°/1500rpm~32°/2350rpm

 ・GSX750S 

   BTDC 15°/1500rpm~35°/2350rpm


 の様ですが、イグナイタのガバナ化が出来るんだったら、デジタル化もできるやろう?であんまり気にしませんでした。壊れさえしなければw

 あと、配線色については全色共通です。コネクターを互換させるだけ。あとはリミッターを解除する疑似配線です。

 さて緊張の接続後のエンジン始動です♪

 始動しなかったら現状復帰しないといけないので、カバー等もつけずに超ビビリながら、、、、セルボタン押します。、、、、、、

 無事かかりました♪
 

 空ぶかしした感じは、、、、全然ヒュンヒュンじゃねー、、、、(苦笑)

 実は事前に998と750の2台とも空ぶかし動画撮ってますw

 そこで問題が、、、、イメージ的には750のが吹けあがりはいいイメージでしたが、軽いブリッピングで750は2500rpm、998は同じ感じで2700rpm位回ります?

 GSX750S:純正カムシャフト 
 GSX1000S:ヨシムラST-1 

の差かな? 

 なんで? それにタコメーターの針の動きが、、、、、750は緩慢な感じで998はビシっと動きます? 

 理由は簡単ですw 998のメーターはクラフトビーさんでリペア。対して750の場合は針まで自作です、、、、、針が重いのだと、、、、納得しました  
  
 
 中間コード追加、ハウンジング大型化ですので配線の取り回しは工夫が必要です。そしてバッテリー後ろの配線収納スペースはパンパンです(苦笑)
 

 750のカバーは昨年夏にタチゴケして傷付いてました、、、、デジタル化成功のご褒美に♪

 ホントは黒にするつもりで、998につけるか750につけるか悩んでましたけど、、、

 もう買ってから5年も経ってますので塗装もせずに750に♪

 さて、実際に走っての感想です。まず空ぶかしですが、そんな変りません(苦笑)だから動画撮るのもやめました。

 やっぱ実走です♪

 もともとガバナ点火であっても、750のエンジンの回り方は1100エンジンより低振動で滑らかです。国内1100SRのイグナイターについてはリミッター必須という事で、中間コード作成時にリミッター疑似配線を追加しています。

 トルクの谷 → ありません

 リミッター → とばさないんで解りませんw

 何割増しって程ではありませんが、低速から中速にかけての微振動などは確実に減り、滑らかかつマイルドに引っかかる事なく吹けあがります♪ 

 成功です♪♪

 


 プラグの焼けは1番・4番

 キャブセッティングは必要か? 必要ですね。

 マフラーアフターファイヤー 増 MJ上げ

 ただ、ギアポジション高 低開度の息つき が濃い原因であればMJは不正解 薄いであれば正解 さてどっちかな? 

 ご協力頂きました皆様、誠にありがとうございます。感謝いたします。

2023年5月27日土曜日

必ず思い通りにはいかない、、、(苦笑)

 750の車検も無事完了し、代車に乗って引取に♪

 とっとと車検アイテムの剥ぎ取りの儀式を済ませて、点火デジタル化に取り掛かります。あわよくば実走までと思っていましたが、、、、、

 先ずは国内仕様イグナイターは大きくてバッテリーケースの取付位置が異なります。

 で、、、

 


 入手しました。送料はかかってますけど110円♪

 そう、国内用は新旧のイグナイターが取付出来る様になってます。

 


 さて、、、、

 


 750についてたバッテリーケース&イグナイターです。

 


 本体には無事装着

 


 シグナルステーターを止めている3箇所のプラスねじがビクともしない、、、、
 

 急遽、兵器を借りてきて、、、、、叩けど叩けど緩まない、、、、、

 という訳で必ず躓き思い通りにはいきません。時間切れ終了です、、、

2023年5月9日火曜日

中古バイク 今欲しい気持ちは良く解りますが、、、、 購入リスクについて

 相変わらず中古バイクはクソ高いですね、、、、

 あまりの高値の売り逃げ価格に腹が立つので、自制(笑)の意味も含めて書いておきます♪

 現状走っている、もしくは整備済のホントに整備にお金をかけた車両はリスクはかなり減るでしょうし、その分のコストのっかってんならOKですけど、、、

 現状渡しの車両はどんなリスクがあるでしょうか?そもそも現状渡しって安さがメリットなはずなのに、整備もせんと高額で販売してたら意味ないし、、、そもそもバッチリ走れる状態して販売するコストが高くつくから現状渡しで安くするが正しょ!?

 まさに「現状渡し」の売る側目線の都合のいい言い回しです。

 仮に20年前の極上ピカピカの未走行新車だったとしても、、、、

 ・ナラシもされずオイルも回った事のないエンジン、、、いきなり回したら?ガスケット抜けるかもしれないし新品のオイルを入れても不安かな、、、

 ・20年前の新品タイヤ溝は100%でも絶対交換。 

 ・操作系のワイヤーも新品でも不安です。      

 ・ベアリングは古いグリス落として入れ直すべき。  

 ・ブレーキもフルード全替、要オーバーホール 

 ・未使用シールチェーンでもシール死んでたら新品交換

 ・前後サスペンションについても摺動部の金属摩耗がなくとも、オイルシール・ダストシールも信用できませんね。

 というように、とにかく非鉄のゴム系部品が正常に機能するか?というところです。

 じゃあ、現状渡しの中古車だとしたら?

 上記に加えて 

 ・エンジン(リング交換、ガスケット他)

 ・キャブレター(シール・ガスケット全交換)   

  などなど、、、、安心して走るには20万位以上はゆうにかかるのでは? 旧車には更にリスクが潜んでいます。純正部品の高騰だけでは済みませんよ、、、それは部品の廃番です。

 エンジンバラして、、、ピストンリング廃番とか、、、、で結局さらに中古部品買い足して、、、結果高価な中古部品のほうが酷いなんてありうる話です。

 売る側は高く売れれば売れる程、ラッキーなのは当然ですけど、買う側は「ドツボ」にハマらない為には入手車両が上記を踏まえて安くなければ何もメリットはありません。 

 私の印象では整備もしていないのに値段だけ倍にしている様に感じます!!

 希少価値って言いだすと、、、発売当時の不人気車種程ついてしまうけど?! いいのか? それで!?  周期的にクローズアップされる車種が変わる、、、作為が感じられます。

2023年4月29日土曜日

カタナ デジタル点火化 フルトランジスタ化に向けて3

 ちまちまとw

 


 住友電装で揃えていきます。SVSfの0.75sqで純正色です。残念ながらカラーOWのオレンジ/白はありませんでしたのでオレンジで。

 国内イグナイタのソケットも同じく住友です。6極ツメ有逆ソケットです。端子は250です。

 何をするかってーと、逆車のソケットに合わせて中間コードを作成していきます。

 の前に、イグナイターのソケットが無かったので純正同様にセット♪

 新品と色全然違いますねw


  


 国内イグナイターについては事前にサービスマニュアルをもとにテスターで作動確認します。 

 次に中間コード作成していきます。

 ・国内イグナイター~国内シグナルジェネレーター(線:線) 作成不要
 ・国内イグナイター()~
  輸出メインハーネス(
  

 


 段取り悪いっす(苦笑) というか、、、、目が、、、、老眼で見えないw

 


 まだ、完成ではありませんけど、、、、左側が輸出カタナに合わせる為のコネクタハウジング&端子です。前述の50年程前に世に出たコネクタ♪新品でも経年した色になってますねw

 


 はい♪ 完成しました♪

2023年4月26日水曜日

現在の998と750

 

 直近の1号機と2号機♪
 
 意図的に寄せていっていますが、、、
 
 同じ日の撮影なので意識せずとも真横ではなく少し斜めの撮影に偶然なりましたw

 復活後の両車
  ・750と同じファンネルになりました♪(998)
  ・998と同じハイパーノズルになりました♪(750)
  ・750と同じリアサスになりました♪(998)
  ・750と同じスロットルパイプになりました♪(998)
  ・750と同じスモークスクリーンになりました♪(998) 

 ま、スクリーンは意図せず真っ二つにしたからですけど、、、
 
 何気に、、、、、?

 わらしべ号で998のおさがりのはずの750ですが結果998が寄せていってますね、、、

 でもね、、、課題は圧倒的に750のが多くて、、、、、
  ・音の怪しいガバナのアナログ点火
  ・リア530アルミスプロケット
  ・古臭いハンドルスイッチ
  ・きちゃないフレーム、外装
  ・効かないリアブレーキ
  ・リアタイヤ
  ・もーすぐ車検 

2023年4月5日水曜日

カタナ デジタル点火化 フルトランジスタ化に向けて2

  面白可笑しく書けたらいいですけどw

 難しいですね、、、(苦笑)

 今のネット社会は、、、一般市民の意見を拾いやすい状況になってない!!

 前記事にもあるように忖度がはびこってるから、、、残念です、、、加えて個人HP、ブログサイトの減少、SNSの台頭、、、とマスコミが面白く扱える匿名性の強く馬鹿げた意見の増加、逆に匿名性の比較的低い個人HPやブログの減少、、、

 平たく言えば忖度が強く働き、個人の生の声が少なくなった。

 これこそデチューンだ!!

 カタナどころではない!

 結局のところ真実が見えにくくなったというデメリットが増えただけなのでは?

 とオッサンは嘆いています。代わってyutubeなど動画での配信は増えてますが、、、

 ま、、、、私は我が道を進むだけ♪ 

 非常に少ない生の情報を得るために余分に時間使っています、、、

 スズキ国内仕様のイグナイターの配線です。今でも少しはネット上に出てますけどね、、、

 リミッターのない輸出仕様と比較して、90年代の国内仕様には様々な仕掛けがある事。

 まずは近接加速騒音規制。最大出力の約半分の速度域での加速騒音。次に180km/hのリミッター馬力のメーカー自主規制などなど。

 1990年代の国内仕様といえばカタナだけではありません。GSF1200やら、RF900やら、イナズマ1200GS1200SSなど。

 勿論、スズキだけではなくニンジャやゼファーなどにも似たような制御がかかっています。メーカーによって制御方法は様々です。

 つまり国内カタナSRのトルクの谷やリミッターについては、上記他車種でもあった筈なのです。なので実際には他車種の方の対策のほうが真実に近付く事が出来ました。ちなみにカワサキ乗りの情報はたんまり、スズキはカタナ以外の上記車種ではほぼ全車種で解除に関する情報はまだ出ています♪

 何故か車種限定で情報が変わる、それもカタナだけ?、、、、

 そんな訳ありません!!

 意図的ではないんでしょうかねえ~? 

 カタナだけ情報操作されているかもしれませんw 

 実は既に実践済みの人はいて、敢えて表に出ていないって事かもね。

 


2023年3月25日土曜日

カタナ デジタル点火化 フルトランジスタ化に向けて

  カタナのデジタル点火化について、1994年に発売された1100SR以降のファイナル1100SYはもともとデジタル点火です。

 以前の輸出モデルは全てガバナ式のアナログ点火です。

 最も近道はウオタニさんに間違いないと思います。ダイナ2000という手もあります。

 でも、、、、w

 流用にチャレンジしてみたい♪ 変態丸出しだしリスク満載ですけどw

 カワサキのZなどの他メーカーの旧車や、有名ショップさんでは流用でのフルトランジスタ化は実施されてるいる様です。

 では、何故カタナという同一車種の中でデジタル化がこれほどまでに情報が無いのか?

 国内仕様の1100SRについては、確かに騒音規制によるデチューンで、馬力低下、トルクの谷が有るなどのデメリットは良く記事等で目にしていましたが、自身は輸出仕様で、国内カタナに乗った際はいい印象しかなく、深く考えていませんでした。

 さて、当時の改造部品の価格例です。

 ・フルパワー仕様セット(マフラー・エアクリーナー・ガバナ点火キット他

    ※ 輸出仕様:純正マフラー・純正エアクリーナー 

   ¥177000

 ・ガバナ点火キット(イグナイター・シグナルジェネレーター)

    ※ 輸出仕様:純正イグナイターカプラ変更・純正シグナルジェネレーター 

   ¥65000

 ・スピードリミッター

   ¥5000

 推測ですが、敢えて真実は「曖昧」にされて来たのでは?と思います。上記のパーツはほぼ純正流用パーツです。私のやろうとしている事と真逆なんです。

 今考えると輸出仕様の点火マップは急な立ち上がりで特殊ではありますが、改造する人にとってはマフラー交換、キャブレター変更したらエアクリーナーはほぼ使用しません。そうすると、、、、スピードリミッターの設置だけでフルパワーになります♪

 カスタムショップはリミッターだけでは儲からないから、、、、ガバナの特殊なマップをエサに仕掛けたのでは?(マフラーとキャブも売って儲けてるだろーが!!って話ですけどw)だってネーミングさえフルパワーキットではなくフルパワー「仕様」セットって、、、意図的としか考えられんw

 確かに輸出仕様だけでもバルブタイミングの違いはあり、流用のリスクはある事は間違いありません。でも、同一車種の中でアナログ点火→デジタル点火に移行した車種も数少ないと思います。だからカタナでのデジタル点火化(フルトランジスタ化)の流用がメジャーであるべきであったと今更ながらに思いますが、、、、可能かどうかは判らんけど、、、

 当時は輸出カタナに乗る人間よりも国内カタナに乗られる方のほうが圧倒的に多かった気がします。なのでガバナ化(アナログ点火化)の波にかき消されてしまったのですかね、、、とはいえ機械式のガバナ自体は自身も40年物で壊れ難いのも事実です。ただイグナイターはいつ壊れてもおかしくはないと思います。

 GSX1150EFなどは同じエンジンをリファインして発売された車種でデジタル点火に進化しています。でも古過ぎ、マイナー過ぎで中古も新品も部品はありませんけどねw因みにパーツリストを見る限りではシグナルジェネレーターは1100SRと見た目は当然同じです。

 さて♪

 前記事にあるように輸出仕様に合わせる為には、中間コードを作成しなければなりません。

 イグナイターはシグナルジェネレーター(配線2本)とメインハーネス(4本)に繋がっています。デジタル点火にする為にはシグナルジェネレーターも国内に変更となりますので、中間コードは必要ありません。

 因みにウオタニさんのキットには端子、コネクター付いてます。って事はどこかに売ってるはずですw

 アホ程ネットサーフィンしましたw

 


 見つけました♪ 多分合うと思いますが、、、、

 住友電装でもなく矢崎総業でもなく、日本AMP株式会社(現タイコエレクトロニクス)のバルクヘッドコネクタハウジングと言う物だそうです。仕様書はなんと!!1972年!! 51年前! 俺2歳(爆)

 まだ買えるという事もまたロマンですね♪

 でも、、、

 これ手配してから、、、はて?端子もいるんじゃね?、、、、、、、

 もっとネットサーフィンしましたww

 


 ありました♪

 ある意味メジャーな物は現在のインターネットでは簡単に見つかるので、手に入れる喜びはあまりないですけど、苦労して手に入れた物は嬉しいですねw

2023年3月14日火曜日

理想と現実 目的と手段

  かってータイトルですが、、、(苦笑)

 カタナに乗って34年、、、もうそんなに経ってしまったのかと、、、

 19歳にて国内750カタナを手にした頃は? 

 バブル景気の真っただ中、、、カスタムバイクの全盛期、、、容赦なく発売後数年の車体から足回りをブンどって流用カスタム、、、世の中は狂っていた、、、、自身は貧乏学生の身分なのでマフラーだけ換えてのドノーマル。

 社会人になる前に自身も例に漏れず、最新とはいかない迄もチョイ古の車体を乗らずにカタナに流用しました、、、

 一体、何台の走れる車両が流用の為に潰されたのだろう、、、、

 もったいないですね、、、、、今更ですけど、、、、

 方や、それ程弄らずに走る事に注力している方もいます。むしろその方が多数派で純粋だと思います。

 でも、弄りたい派にとっての理想は、改造した自慢のカタナで乗り倒したい♪、、なんですけどね、、、

 中には一気に理想の車体に仕上げて、実際に乗り倒してる方も当然おられます。

 私はといえば、、、、

 


 34年も所有していながら、理想の改造カタナに到達するには、あと20年経っても無理なんでないかな、、、、、?(苦笑)楽しみが20年残ってるw とも言えますが、、、、

 つまり、継ぎ込める資金と時間が減って、弄るペースが遅くなり、結果乗る時間も短くなり、走る距離も少なくなる。

 んでもって、理想のカタナへの改造は残された時間と現実を加味して年々減っています。取り巻く世の中の環境によって諦めなければならない事が増えていきます。

 もうマグホイールなんていらないし、HIDもいらない。そしてビッグパワーもいらない。

 なんか、霜降り牛肉も似てる気がしますw

 


 食べたら絶対美味しいけれど、、、油がきつくて多くは食べれないw

2023年3月11日土曜日

黄色バネ イヤイヤ病解消♪

 はい♪

 グランドツインのオーバーホールとリザーバータンクのブラックアルマイトが完了して戻って来ました♪



 ホームページも久々に更新してみました♪ 

 本日、998の黄色バネを交換しました♪ 心晴れ晴れです♪ 懐はさむさむですけど、、、(苦笑)。

 お気に入りのパーツってなかなか思った値段で買えません。かといって新品買えないボンビーにはやはりヤフオクって貴重なんです。

 一年に一度しか出ない物は懐さむさむでも勝負せざるえを得ませんw1年繰越せませんから、、、、

 750には金色残ってますけど、、、スプロケもまだ金色だしいいんですw 

 998には金色と黄色はあってはなりませんw 

 750はわらしべ号で、998のお下がりパーツが基本なんでが、、、、750しか動いてなかったので先に750でグレードアップしたから法則が崩れてたんですw 

 黄バネは試しに付けたけど全然SHOWAより良かったのが寧ろ誤算w

 そう車体によりけりですねw、だってRMXには金色いっぱいあるし黄色もたんまりあります。釣りなんて金色のリールが鉄板になってるしw

 まあオーバーホールからも無事戻って来たし♪とっとと付けて走ってみなきゃという事です♪

 


 ハナから友人に出くわしました♪ オモシレーw

 

 

 走るにあたっては、例え同じレートであってもユニットが違うので乗車1Gであったり、セッティングはやり直しになります。つーか見た目に関しては、黄色、金色は浮きますが、黒は沈みますねw 地味ですw

 はい♪これでまた750&998のリアサスが同じになりました♪

2023年3月4日土曜日

たられば 妄想 カタナ電装関係3(笑)

  さてw

【750】

 ・外装チェンジ → サーフェーサーのまま時間だけが過ぎていますw 当分無理そうw

 ・タイヤクリアランス → 対策済 

 ・タイヤ交換  

   [6本スポーク 4.0リム]    

      150 実幅160 (D)ロードスマート4  

   [3本スポーク 4.5リム]  ※フロント 3本スポーク 17・18

      160 最新(BS) T32

          最安(ME) Z8

         他にもいろいろw

    (C) ロードアタック3 (P) エンジェル (MI)パイロットロード3     

      170  (D)ロードスマート 

    と金欠の為 思考停止中w

【998】

  ・グランドツイン → オーバーホール完成待ち

  という訳でコストは998に持ってかれるので、、、、750の課題が進まない、、、(苦笑) 妄想の続きをw

 

 


 750にはTNKのオイルキャッチタンクがシート下についててアクセス面倒なので998のイグナイターの配線確認。

 ちなみにデジタル点火するならどっちから?というと750です。

 なんでかってーと998は何気に2000年頃にメインハーネスの新品交換と2005年に車体組み直しているので、ガバナは当時に新品部品に入れ替わってるんです。750はというと2005年作成時、色々やりたい事はあったけどそのまま組んでます(苦笑)だからガバナの音も少し気になってます、、、

 輸出初期のカプラーは特殊です。最悪はメインハーネス側を国内イグナイター側に合わせればなんとでもなりますが、、、、

 動かない場合は元に戻さないといけないのであまり切ったりしたくないです。

 輸出仕様のイグナイターからの配線は上の4本ギボシ(メス)と下2本ギボシ(オス)です。

 このカプラ、、、、、ありません。丸ギボシを使うカプラ自体が今はない、、、、

 次に1100SR国内仕様のイグナイタは?

 


 住友電装のカプラです。6極と2極で普通に買えますが、平型のオス端子です。つまり配線の本数も異なります。

 はい、その違っている1本が国内仕様のいわくつきの配線です♪配線図上ではニュートラルスイッチになってますが、、、、ギヤシフトターミナルに繋がっています。

 都市伝説か?真実か?その色の線を外すとパワーアップ?ってのがあるらしいw 4速の信号とってるとか?

 そう国内仕様のカタナのネガ(トルクの谷)はその配線です。ガバナ化された皆様は輸出仕様のイグナイターにする事によってネガは回避出来たと思います。輸出仕様のイグナイターにはそんな線ありません。

 前記事にもあるように、国内仕様は失火や点火の間引きをイグナイターで行っていると思われます。正しくは点火信号に抵抗をかけるみたい?ニュートラルは抵抗ゼロでシフトポジションアップに伴い抵抗値を上げてるみたいです。だから都市伝説の4速は違いますね。

 繋がなければ走らない?と思ってたけど、、、いけそうじゃないですか♪



 かの1135Rは? 国内純正イグナイターで150馬力!! 

 可能性はある♪

2023年2月23日木曜日

妄想遊びから現実へ、、、2♪

  さて♪

 純正流用の極みですw

 タイヤワイド化の干渉予防策の為、純正他車種トルクロッド仕入れました♪

 

 


 はい、車種はカワサキ、エリミネーター250です。厚みは僅か5mmです。

 穴ピッチ 337mm カタナ純正比 ー3mm

 重量   310g カタナ純正比 ー130g

 タイヤクリアランス カタナ純正比 +約25mm

 となります♪ 

 カタナのノーマル(前後コの字)やΓ400改(前はマウント内に設置、後ろコの字)はマウントセンターとイコールの取付ですが、プレートタイプはマウント及びキャリパーの車体外側にオフセット取付します。 

 現状のΓ400用が150でクリアランス4.5mmでした。

 ですので、現状差としては+約14mm追加出来ています♪ 4.5mm足したら18.5mmです。 180のタイヤでもいける計算w

 早速、つけます♪

 



 


 まあ、スチール製ですので現状より130g程重くはなります。
 
 でも、黒になったし強度は逆に上がってるとは思いますので大アリかなとw

 今までノーマルトルクロッドをぶっ叩いて付けていた方には、労力的にもコスト的にも良いのではないでしょうか(笑)前記事のPMCさんの取付方法をパクってる感じですねw
 
 コストは送料は除いて182円♪