姑息改、第3段となりましたw
① SSDは500GBにした為、コストは少しかかりましたが大幅改善を体感できました♪
エクスペリエンス プライマリハードディスク 5.9 ⇒ 7.2
② メモリ増設は超低コストでしたが、2Gのみの増設の為、体感は僅かでした。
※ 4MBの中古が、低コストで多く出回っているのであればアリです。
エクスペリエンス プロセッサ、メモリ 共に6.9⇒8.4で大幅改善でした♪
CPUのクワッド化については、中古のCPUがQ9550SやQ9650は5千円ほどと高いです。コスト対費用対効果は微妙ですので、多分やりません。
③ という事で、、、前記事にあるエクスペリエンスが6.3で最低点数であるグラフィックボードの交換を行いましたw
グラフィックボードはCPUがiシリーズになってからはマザーボードでも兼用する事が出来るようになっています。いわゆるオンボードってやつです。でも、画像編集やゲームを行う場合はグラフィックボードは必須です。
おまけにこの十年で考えると、2K(1920)から4K(3840)とかなり進化しております。ですので、4K対応のボードには変えようと思っていました。
基本的にCPUの世代によって、マザーボード、メモリも規格が変わっていきます。当然互換性はありませんが、グラフィックボードの規格でいうとPCIExpressでは2.0→3.0ですが、物理的には10年前のマザーボードにも現在のグラフィックボードが刺さります。スゴイですw
問題は古いマザーボードで、最新グラボが認識するかどうかが鍵となります。BIOSがレガシー→UEFIに変わっています。iシリーズの一部(初期?)では、地雷(認識しない)という事もあるようですが、むしろその点ではもっと古いCore2世代のほうが地雷が無いかもしれません。
以上の事から、グラフィックボードの各世代のエントリークラスの性能と中古価格を色々と調べてみました。
現在は2008年発売の【SAPPHIRE】RADEONのHD 4670 512MBです。1スロット(2スロット占有)です。既に10年が経過しています。
● 低電力モデル メモリ(TDP) HDMI仕様 中古価格
【RADEON】
・ 2012 HD 7750 1G(55W) 4K/30P 3000円位
・ 2017 RX 550 2G(50W) 4K/60P 6000円位
・ 2017 RX 560 4G(75W) 4K/60P 10000円位
【NVIDIA】
・ 2014 GTX750Ti 2G(60W) 4K/30P 6000円位
・ 2017 GT1030 2G(30W) 4K/60P 新10000円位
・ 2017 GTX1050Ti 4G(75W) 4K/60P 13000円位
性能、取付サイズ、消費電力と販売価格のバランス、4K/60P対応かどうかで考えると、結局最新が一番いいという結論にw また、10年の開きがあるので実際に古マザボに新しいグラボを載せておられる方はMSI/ASUS製が多い様です。
近年はNVIDIAの方が圧倒的のようですが、パッケージの色はカワサキカラーの黒/緑なのでヨシムラカラー(黒/赤)のRADEONにしました[E:#x266A]
そう、、、箱の色で選びましたw
【MSI】 RADEON RX 560 AERO ITX OC 4Gb
もちろん、、、、、中古です。NVIDIA人気ですのでRADEONは安いです。
厚みは2スロット分ありますが、ITXのサイズですのでスペース的には全く問題なく取付可能です[E:#x266A]
交換に関してはDDUを使用し、古いグラフィックのアンインストールを確実に行う事。新ドライバーはCDROMではなく、販売元の最新のドライバーをインストールしました。私はHDMIにてスピーカー付モニターに音声出力していますが、ドライバーインストール時にHDMIの音声のドライバーをインストールしてしまい、音声が出なくなってしまいました。
再度DDUにてドライバを削除後に、サウンドのチェックを外し再インストールしました。チェックなしでサウンドドライバーインストールしなくても、自動的にAMD High Definision Diviceとなり音声出力できています。
インターネットの画面表示のレスポンスも良好、動画も反応がいいです♪
スコアはもっと行くかと思ってましたが、8.3でした、、、1050Tiで8.5辺りの模様
これにて姑息改終了しますw