家族のコロナ感染、自宅待機、友人の突然の訃報、、、、、、
自分を取り戻すべくバイクのったら突然の絶不調からのオーバーフロー、、、、
とテンションが下がりまくっていました、、、で当然整備が必要となりキャブオーバーホール実施
安堵して、、、、、
サイドスタンド出してるつもりでメンテナンススタンド外して、998を倉庫内でこかしてしまいました、、、、
チタンスクリーンは真っ二つ、、、
アッパーカウルはベンツマーク(苦笑)
原因は完全に自身です、、、、
直す手間や部品交換費がどうのこうのでは無く、過去にも同じヘマを何回も起こしそうになった事もありながら、やってしまった事でまさに自己嫌悪、最高レベル
ひきずってます、、、
ヒビ割れのままでもさほど気にはならない年齢にはなりましたけど、、、(笑)
起こってしまった受け入れ難い現実、起こしてしまった事実、つまり巻き戻しのできない事に対してクヨクヨとしたところで、亡くなってしまった友人は生き返りはしないし、壊れたカウルも戻らない、、、、
全く考えずに動くタイプではありませんが、、、
前を向け!!「とにかく早く動け!!」、、、ですよね、やっぱり♪
とっととリペアにかかります。
考えるとこれくらいのリペアだったらウィンドサーフィンのボードやフィンでは何十回もやってます。
違う事はカーボンやFRPではなくABS樹脂と言う事
リペアについてはABSだと少し事情が異なります。
それは強度です。FRPの補修キットも使えない訳ではないですが、応力のかかる部分ではまた継ぎ目からパキッと割れます。それこそ高くかかった塗装の場合は、、、、ってなってしまいますよね。
今回リペアにしたのは赤タンクの錆びが完治しない可能性もあるので、次世代カラーにコストをかけたいという事です。
まあ今回は応力のかかる部分ではないし大丈夫でしょう?
早速プラリペアを手配。
で、足付きが良くなるようにペーパーで破断面をサンディングします。
早速プラリペアを使います。初めてですが、なかなか慣れません、、、、、
粉のカップに液を落とすと粉がダマになり、それを接着場所に垂らし、上から液体を足して接着というしくみの様です。裏からも表からも割れ目に接着を付けていきます。ちなみにFRPの補修キットよりも全然硬化時間は速いですね。位置を調整しながらというのは少し難しいかもしれません。少しズレたまま固まった(苦笑)
硬化が早いとサンディングは早くから実施できます。
塗料がまだ無いので面出しを進めます。
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