2023年8月20日日曜日

重量プラス+の改造って? 

  先日、調子こいて998でブン廻してパーツ落としていました、、、、、

 


 そう、、、ハンドルバランサー、バーエンドがいつの間にか無くなっていました、、、、

 イマドキね、、、、純正部品は廃番の雨嵐で出ません、、、、

 でも、この時代のパーツって同型式であっても年度ごとに全く違うパーツ使ってたりまします、、、

 中空ハンドル、無垢ハンドル、おまけに中空ハンドルであってもバランサーが片側だけで3ヶのモデルもあれば1ヶのモデルもあったり、、、、

 


 ちなみに我がバーエンドはGSX-R1100の油冷最終のバーエンドです。5cmもあって約250gもあり、かなり重たいです。

 カタナの純正ハンドルは無垢です。

 私の使用しているハンドルはGSX-R750J(1988)かK(1989)の中空ハンドル(内径17パイ)。1100は無垢の物が多いです。

 数ある改造の中で、性能向上の為、実質重量増になってしまうのはホイールのインチアップであったり、ディスクローターの大径化位だと思います。

 でもハンドルバランサーってハンドルの安定化の為に純粋に長くしたり、重くしたりします。同様にハンドルバーも同じ事が言えると思います。軽量化の為の中空ハンドル、安定化の為の無垢のハンドルだと思います。

 純正のカタナは無垢のハンドルに加え、重く大きいバーエンドのバランサーを使用しています。カタナ1000・1100については組立式クランクやガバナ点火等の理由から、極力重いバランサーを使用する前提で改造していました。

 今回オクで入手したバランサーは無垢のハンドルで、重いバーエンドは入手出来ましたが、上の画像に有る長いスクリュー、ゴムのエキスパンダー、ナットは有りませんでしたので結果としては使用不可、、、、、

 


 で、、、、

 


 いわゆる汎用品です。純正バランサー5cm、重さは約250g位に対し、これは長さ4cmで90gです。

 


 純正に拘っていたのは振動対策で重くしないといけないからで、この変更によって不具合が有ったら困るので早速走って試します♪

 


 


 はい♪ 走っての感想は?

 全然大丈夫(笑) 振動は

 本当のところはハンドリングだと思うのです。これは本当に付け替えては走りを繰り返さないと解りません。何故、ビックマシンはこぞって純正はかなり重く設定しているのか?直進安定性、コーナリングどちらも理由が有るはずです。

 取り付けに関しては、純正の+のスクリューによる緩みやトルク不足によって落下したと思いますが、今時は六角スクリューになってます。なのでより強固かつ確実にトルクをかける事が出来ます。そのメリットほうが遥かに大きいかも知れません。

 見た目も悪く無いしw

 ただ走りに関してはもっと煮詰めたく思います。

2 件のコメント:

  1. お!これは、かっこいいですね♪
    750だと、振動が手に伝わるのが、軽減した記憶があります。
    ただ、もうかなり前の話なのでね。(笑)

    返信削除
    返信
    1. ロウさん>

      見た目そこそこ♪ 安い♪ 取付簡単♪ なのですが、、、、

      それだけでしょうね(苦笑)重さは三分の一以下なので、ほんとに実の無い飾りだけの改造だと思います。

       750はもともと低振動なので全く問題ないと思います。それでも私の750でも、これよりかは重いですよ。気になって今日外して中身見ましたけど150g位はありました♪ だからこれは998用のあくまでも「間に合わせ」です。

      削除