年式の新しいボードに変更して乗るチャンスを探していましたが、良くない事が起きまくっています。勤務地の変更や娘の結膜炎貰ってしまったり、飛び石でフロントガラスに30cmものヒビが入ったり、ボディへこましたり、、、、
「とりつかれてんのちゃう?」と言われる始末、、、、
なんとか心の洗濯をと、、さっむい中、出艇してきました♪
本日のコンディションは予報では、正午10m/sec位にはなってたんですけどね。
実際には微妙に南がかって風が入ってたので、それ程ガスティでもなく結構綺麗に入ってました。セイルは5.5㎡ジャスト~ブローはオーバーの時もありました。
前回は6.9㎡で風が弱くプレーニングしませんでしたが、今日も初めは6.9㎡を張ったのですが、上がる気配があり5.5㎡に張り替えました。
さて走ってみると、、、、
もともと111Lという事で適応セイルサイズは5.4㎡-7.2㎡ですので、風が上がって5.5㎡オーバーの風になって来ると、ボードが浮き過ぎになります。当然ウデも関係しますし、セイルのセッティングやフィンを変更する事で、有る程度対応できます。
現に本日でいうとフィンは、先日の32cmのフィンから31cmの純正品に変更。
画像は25cm
http://jp-australia.com/2013/ja/products/fins/freestyle-wave/
セイルに至っては初めは、アウトホール緩めのアンダーセッティング、その後ジャストセッティング、更に1cm引きという変更です。(EZZYですとアウトには3本の紐の長さで対応出来ます。)
さて肝心のボードですが、上記の事からも前の101Lと比べて今日のコンディションだと少ししんどい筈ですが、なんなく乗れました♪何が一番の進化かというと、よく雑誌でのレースボードでの記事で良くあるようにノーズの暴れです。上下、左右のブレが全く違います。同じJPの同じフリースタイルウェイブですが、あまりの違いに驚いたのです。波のチョップや風の急なブローに対して前であれば、上へ下へ風下へとノーズが動いていたのに、全て前へのエネルギーに変換されてる感じ♪スゴイ!
私自身が思う事ですので、正解ではないかもしれませんが、実は上記のフィンのシェイプがかなり効いてるではないか?という事。
前のJPの付属のフィンは手入れもしてませんでしたが、よく抜けました。対して今日は5.5㎡オーバーのチョッピーな海面、111Lの大きな浮力、通常であればフィンは27cm~29cmにしたいけど31cm。このコンディションであれば以前の08FSW101&純正フィン29cmでは間違いなく抜けまくってたと思います。しかし全くフィン抜けしませんでした。それも中古購入ですのでフィンのリーディングエッジや先端はノーメンテで荒れています。
ウィークポイントとしては、2008年物の木の葉型のアウトラインと自然なロッカーとボリューム配分に対して、2014では前が短く、ボリュームバランスの違いと、ロッカーは抑えめでアウトラインが少し異なる為、ジャイブの弧がまだ慣れないところですね。