2023年5月31日水曜日

カタナ デジタル点火化 フルトランジスタ化 成功♪

 作業の続きです。

 


 先ずは浸透潤滑剤最強のラスペネです♪ なんと、先輩からのプレゼント♪あざーっす♪まあKOKENのショックドライバーも借りてますけどw

 見事3本緩みました。どーやら焼き付くというよりネジ止め剤を塗られていたっぽい感触でした、、、、

 


 取り外し出来たガバナ点火一式です。 ガバナのスプリング破損は無かったですが、決していい動きはしてませんでした、、、

 


 次にデジタル点火の3点セットです。 パーツナンバーは前記事参照ですが、、、、当然この後も躓きますw

 


 何故かローターを止める純正ボルトのM8の55mmボルトではローターが固定出来ません、、、ん?なんで? カラー?ワッシャー?

 ネジ止まるまで締めてもガタつきます。

クランクシャフト 純正品番  
 ・国内/輸出750      
      12200-45500
 ・輸出1000SZ      
      12200-49312/49313
 ・輸出1100SZ/SD   
      12200-49315/49321
 ・輸出SM/SL/SSL   
      12200-49324
 ・国内SR          
      12200-49325

 という状況なので、クランクシャフト毎に状況は異なるかもしれませんので、原則としては付いているガバナ用ボルトよりも20mm短くする事ですかな。

  (上) ガバナ用:首下 65mm (中) 国内デジタル用 55mm (下) 仮止め用 45mm 

 手持ちはステンしかないのでとりあえず45mmを入れます。熱を持つ部分ですので鉄にしないといくらスレッドコンパウンドを入れたとしても気が休まりません。

 ガバナのボルトは65mm 幸いM8の細目ではなかったのでホームセンターの45mm PCD1.25 2本入 150円で入替 トルクは34N・m(3.5kgf・M)で締付。

 あとは接続する配線の色をメスオス確認しながら繋げます。緊張しますw

【流用についての確認事項】

 歴代カタナの点火時期ですが

 ・GSX1100S  

   BTDC 12°/1500rpm~32°/2350rpm

 ・GSX1100SR    

   BTDC 12°/1100rpm~32°/2350rpm

 ・GSX1000S 

   BTDC 12°/1500rpm~32°/2350rpm

 ・GSX750S 

   BTDC 15°/1500rpm~35°/2350rpm


 の様ですが、イグナイタのガバナ化が出来るんだったら、デジタル化もできるやろう?であんまり気にしませんでした。壊れさえしなければw

 あと、配線色については全色共通です。コネクターを互換させるだけ。あとはリミッターを解除する疑似配線です。

 さて緊張の接続後のエンジン始動です♪

 始動しなかったら現状復帰しないといけないので、カバー等もつけずに超ビビリながら、、、、セルボタン押します。、、、、、、

 無事かかりました♪
 

 空ぶかしした感じは、、、、全然ヒュンヒュンじゃねー、、、、(苦笑)

 実は事前に998と750の2台とも空ぶかし動画撮ってますw

 そこで問題が、、、、イメージ的には750のが吹けあがりはいいイメージでしたが、軽いブリッピングで750は2500rpm、998は同じ感じで2700rpm位回ります?

 GSX750S:純正カムシャフト 
 GSX1000S:ヨシムラST-1 

の差かな? 

 なんで? それにタコメーターの針の動きが、、、、、750は緩慢な感じで998はビシっと動きます? 

 理由は簡単ですw 998のメーターはクラフトビーさんでリペア。対して750の場合は針まで自作です、、、、、針が重いのだと、、、、納得しました  
  
 
 中間コード追加、ハウンジング大型化ですので配線の取り回しは工夫が必要です。そしてバッテリー後ろの配線収納スペースはパンパンです(苦笑)
 

 750のカバーは昨年夏にタチゴケして傷付いてました、、、、デジタル化成功のご褒美に♪

 ホントは黒にするつもりで、998につけるか750につけるか悩んでましたけど、、、

 もう買ってから5年も経ってますので塗装もせずに750に♪

 さて、実際に走っての感想です。まず空ぶかしですが、そんな変りません(苦笑)だから動画撮るのもやめました。

 やっぱ実走です♪

 もともとガバナ点火であっても、750のエンジンの回り方は1100エンジンより低振動で滑らかです。国内1100SRのイグナイターについてはリミッター必須という事で、中間コード作成時にリミッター疑似配線を追加しています。

 トルクの谷 → ありません

 リミッター → とばさないんで解りませんw

 何割増しって程ではありませんが、低速から中速にかけての微振動などは確実に減り、滑らかかつマイルドに引っかかる事なく吹けあがります♪ 

 成功です♪♪

 


 プラグの焼けは1番・4番

 キャブセッティングは必要か? 必要ですね。

 マフラーアフターファイヤー 増 MJ上げ

 ただ、ギアポジション高 低開度の息つき が濃い原因であればMJは不正解 薄いであれば正解 さてどっちかな? 

 ご協力頂きました皆様、誠にありがとうございます。感謝いたします。

2023年5月27日土曜日

必ず思い通りにはいかない、、、(苦笑)

 750の車検も無事完了し、代車に乗って引取に♪

 とっとと車検アイテムの剥ぎ取りの儀式を済ませて、点火デジタル化に取り掛かります。あわよくば実走までと思っていましたが、、、、、

 先ずは国内仕様イグナイターは大きくてバッテリーケースの取付位置が異なります。

 で、、、

 


 入手しました。送料はかかってますけど110円♪

 そう、国内用は新旧のイグナイターが取付出来る様になってます。

 


 さて、、、、

 


 750についてたバッテリーケース&イグナイターです。

 


 本体には無事装着

 


 シグナルステーターを止めている3箇所のプラスねじがビクともしない、、、、
 

 急遽、兵器を借りてきて、、、、、叩けど叩けど緩まない、、、、、

 という訳で必ず躓き思い通りにはいきません。時間切れ終了です、、、

2023年5月26日金曜日

阪神高速リニューアルプロジェクト、、、2  経過報告

 長年の鬱憤、、、、

 漸くです。利用者のレスポンスが素晴らしい♪

 一般道を走っていても、通常時のパンパンに渋滞しているあの車両数は一体どこに流れているの?という位、一般道の渋滞が酷くない状況です。

 結局は古い言葉で言えばかつては「親方日の丸」である阪神高速のあざとさに、今回は利用者が賢く対応出来てるんではないでしょうか♪

 幾分早くは出勤してますが、ブチ切れには至っておらずかつ2時間も3時間もかかったりしていません。

 加えて倍取り対策出来ています♪

 声を大きくして言いたい事は、、、、?

 全線開通している際でも有料で走ってる時よりも「下道走ってる方が速い」って事は阪神高速では大いにありうる事なのです。

 何せ、、、、

 日本一のクソ渋滞高速ですから!!

2023年5月21日日曜日

阪神高速リニューアルプロジェクト、、、

 やり方がさりげなくかつ過激になっていっています!!

 


 すでに19日(金)から始まっていますが、、、今回の期間は19日間です。「8日間だけごめんなさい」と言ってた頃と比較すると、、、、

 黙って19日間がまんしろよ!!って言われてるみたい、、、、まあ安全の為ならヤムナシと思わざるを得ません、、、

 過去記事辿ると絶対書いてますけど、阪神高速の京橋~摩耶間って開通してても混んでるクソ区間ですから!!

 まあ、四の五の言わずに下道走りますよw

 既に19日は走っていますが、心がける対策は、、、大型車両と同じ動きをとらない。右折しないですかね。

 あまり誰も語りませんが、乗継や迂回をせざるを得ないのに乗継割引を適用する幅が非常に狭い事です。

 そしていつも通行止めによる混乱を生み出す原因は、通行止めを実施する側が乗継割引適用のインターチェンジを拡大しないから集中を生み出します。



 つまり、私の様に混雑を避ける為、適用外のインターから降り、下道区間を長くすると乗継割引がなくなり、乗っている区間が短くなるにも関わらず料金が高く倍取り料金の相当するからです!!
 
 だからお金をケチって渋滞につっこむか?倍取り覚悟で下道区間を延ばすか?です。
 
 心底渋滞を解消しようという志は残念ながらないと思います。だから日本一なんです。本気で考えてないと感じます。だから通行止め区間を下道で走っても普段より速い場合もあります。

 お金基準で考えると柔軟に高速から乗ったり降りたりすると「ボッタくられる」んです。だから利用者は「降りたくても降りれない、乗りたくても乗れない」という縛りがより渋滞を生み出すのです。

 クソです。利用者目線ではなく、とれるところから取っておこうという役所気質は抜ける事がありません。非常に、、、、残念です。

 きっと通行止め期間は、増益になってると思いますよ!! クソだ!!

2023年5月20日土曜日

グランドスラム2♪

 朝から750を車検に出してきました♪

 代車は?

 

 

 ホンダ DIO♪ なんと!!35年振りにスクーターってやつに乗りましたw

 もはやスクーターは4ストなんですね、、、前に進まん、、、直線はフラフラするしこれを老若男女乗る事が出来る事が危ないんではないでしょうか、、、、、?

 怖いから家帰っただけっすw

 その後は998で近所散歩♪

 RMXで帰宅。

 前回のグランドスラムと違いMTBがスクーターになりましたw

 家には、、、、、、

  
 



 デジタル点火の3点セットが届きました♪

2023年5月17日水曜日

生還めし

 前々記事 2005年(18年前)


 前記事 2012年(11年前)


 事の発端は、自身の30年前の1993年の海難事故のお話です。

 実際には海上保安庁にも通報もされていないし、救助頂いた船舶会社も地元ではなかったので運だけで救助されています。感謝の念は忘れることはありません。

 以後、自身は遭難、海難事故は発生させていませんが仲間が海難事故にならぬ様に務めました。仲間が流されてしまえば車で何度も迎えに行きました。陸に戻る事が不可能であれば海上保安庁に連絡し、海上保安庁に迎えに行きました。

 それだけではなく、砂浜にて車両がスタックすれば、牽引もしました。それも何度もありました。

 生還出来ればいいですけど、生還出来なかった例もあります。

 私が現場に居ない時に高校生が数人遊泳に来てた事が有り、自転車はあるものの溺れてしまっていた様で私が到着した際は、レスキュー通報後で結果として帰らぬ人となりました。

 親御さんが泣き崩れていた姿が記憶からは消えません。

 生還する事がいかに大事かという事。

 私の場合は、、、今のようにほぼ全員顔見知り、、、では無く初めて間もなかった為仲間がいなかった事、無謀であった事、工業船が通らなかったら、、、、

 果たして生還できたんでしょうかねぇ?、、、、まあリグは捨てていなかったけど沖にどんどん流されている状況でしたので、暗くなって家族が家に帰ってないって通報したとして、、、夜の海は捜索出来るのか?

 まあ結果として工業船の方が発見してくれたおかげで30年後の今も生きています♪

 30年前に家に帰った時に食べたラーメンセット。食べながら涙が溢れた。旨かったというより生還できて飯が食える現実に喜んだ。


 そして30年後にも食べれる事で「生還めし」を再認識♪

2023年5月16日火曜日

RMXで出動♪

 長らく食べていない「もっこす」にRMXで♪

 実に5年振りって、、、そんなに行ってなかったのか、、、w

 それ以前は仕事帰りとか、仕事中とか何かにつけ年に数回は行ってたんですけどね。

 

 やっぱ、ボリュームあるわw 面の細いのも良い♪
 

  店出て一服してたら、同級生とばったりw 約30年振りかなw

2023年5月13日土曜日

THE FIRST SLAMDUNK

 



 漸く♪

 雨だし、昼呑みかねて行って来ました♪

 原作はコミックあるので何十回見返していますw

 THE FIRSTって?

 と思いながら、CG?アニメーション?どーなん?

 と思いながら、、、山王編でしたw 三井復活は若干違う?

2023年5月9日火曜日

中古バイク 今欲しい気持ちは良く解りますが、、、、 購入リスクについて

 相変わらず中古バイクはクソ高いですね、、、、

 あまりの高値の売り逃げ価格に腹が立つので、自制(笑)の意味も含めて書いておきます♪

 現状走っている、もしくは整備済のホントに整備にお金をかけた車両はリスクはかなり減るでしょうし、その分のコストのっかってんならOKですけど、、、

 現状渡しの車両はどんなリスクがあるでしょうか?そもそも現状渡しって安さがメリットなはずなのに、整備もせんと高額で販売してたら意味ないし、、、そもそもバッチリ走れる状態して販売するコストが高くつくから現状渡しで安くするが正しょ!?

 まさに「現状渡し」の売る側目線の都合のいい言い回しです。

 仮に20年前の極上ピカピカの未走行新車だったとしても、、、、

 ・ナラシもされずオイルも回った事のないエンジン、、、いきなり回したら?ガスケット抜けるかもしれないし新品のオイルを入れても不安かな、、、

 ・20年前の新品タイヤ溝は100%でも絶対交換。 

 ・操作系のワイヤーも新品でも不安です。      

 ・ベアリングは古いグリス落として入れ直すべき。  

 ・ブレーキもフルード全替、要オーバーホール 

 ・未使用シールチェーンでもシール死んでたら新品交換

 ・前後サスペンションについても摺動部の金属摩耗がなくとも、オイルシール・ダストシールも信用できませんね。

 というように、とにかく非鉄のゴム系部品が正常に機能するか?というところです。

 じゃあ、現状渡しの中古車だとしたら?

 上記に加えて 

 ・エンジン(リング交換、ガスケット他)

 ・キャブレター(シール・ガスケット全交換)   

  などなど、、、、安心して走るには20万位以上はゆうにかかるのでは? 旧車には更にリスクが潜んでいます。純正部品の高騰だけでは済みませんよ、、、それは部品の廃番です。

 エンジンバラして、、、ピストンリング廃番とか、、、、で結局さらに中古部品買い足して、、、結果高価な中古部品のほうが酷いなんてありうる話です。

 売る側は高く売れれば売れる程、ラッキーなのは当然ですけど、買う側は「ドツボ」にハマらない為には入手車両が上記を踏まえて安くなければ何もメリットはありません。 

 私の印象では整備もしていないのに値段だけ倍にしている様に感じます!!

 希少価値って言いだすと、、、発売当時の不人気車種程ついてしまうけど?! いいのか? それで!?  周期的にクローズアップされる車種が変わる、、、作為が感じられます。

2023年5月6日土曜日

結局1年振w

 昨日まで仕事してました。

 今日は朝から木々が騒がしい♪

 行くっきゃない♪ っても、、、、1年振りなんですけど、、、、(苦笑)

 心の洗濯です♪

 

 


 朝からなんにも食わず、飲み物持参もなし、昼飯もなし、1年振の超運動不足、でも昨年よりは頑張りましたよw 最後はセイルアップで腕が死んだ、、、

 


 エネルギーも取らずに老体にムチ打ったのでw こってり大です♪

2023年4月29日土曜日

カタナ デジタル点火化 フルトランジスタ化に向けて3

 ちまちまとw

 


 住友電装で揃えていきます。SVSfの0.75sqで純正色です。残念ながらカラーOWのオレンジ/白はありませんでしたのでオレンジで。

 国内イグナイタのソケットも同じく住友です。6極ツメ有逆ソケットです。端子は250です。

 何をするかってーと、逆車のソケットに合わせて中間コードを作成していきます。

 の前に、イグナイターのソケットが無かったので純正同様にセット♪

 新品と色全然違いますねw


  


 国内イグナイターについては事前にサービスマニュアルをもとにテスターで作動確認します。 

 次に中間コード作成していきます。

 ・国内イグナイター~国内シグナルジェネレーター(線:線) 作成不要
 ・国内イグナイター()~
  輸出メインハーネス(
  

 


 段取り悪いっす(苦笑) というか、、、、目が、、、、老眼で見えないw

 


 まだ、完成ではありませんけど、、、、左側が輸出カタナに合わせる為のコネクタハウジング&端子です。前述の50年程前に世に出たコネクタ♪新品でも経年した色になってますねw

 


 はい♪ 完成しました♪

2023年4月26日水曜日

現在の998と750

 

 直近の1号機と2号機♪
 
 意図的に寄せていっていますが、、、
 
 同じ日の撮影なので意識せずとも真横ではなく少し斜めの撮影に偶然なりましたw

 復活後の両車
  ・750と同じファンネルになりました♪(998)
  ・998と同じハイパーノズルになりました♪(750)
  ・750と同じリアサスになりました♪(998)
  ・750と同じスロットルパイプになりました♪(998)
  ・750と同じスモークスクリーンになりました♪(998) 

 ま、スクリーンは意図せず真っ二つにしたからですけど、、、
 
 何気に、、、、、?

 わらしべ号で998のおさがりのはずの750ですが結果998が寄せていってますね、、、

 でもね、、、課題は圧倒的に750のが多くて、、、、、
  ・音の怪しいガバナのアナログ点火
  ・リア530アルミスプロケット
  ・古臭いハンドルスイッチ
  ・きちゃないフレーム、外装
  ・効かないリアブレーキ
  ・リアタイヤ
  ・もーすぐ車検 

2023年4月23日日曜日

「映える」才能はありませんので、、、、(苦笑) 

 画像一つで「映える」を実現出来る皆様には敬意を表しますw

 つまりは、、、、

 過去にはアナログ一眼に凝って、TIサーキット英田(現、岡山国際サーキット)で望遠レンズでカタナ乗りの皆様の走りを撮影したりしてましたが、、、、

 カメラ性能はともかく、構図やらなんやら、おおっ!!いいなこの画像っていう、見る目はあると思います♪でも、自身では実現できませんw

 ブログやホームページってのはやはり文章力が勝負で、画像は補足するものになりがちです。デジカメになってからはAF&画素数頼みです、、

 なのでインスタで画像を並べてみると、、、、ほんと自分にはその才能ないなぁ、、、とw

 インスタをアップする為の画像撮るって事も苦手で、、、、つまりはインスタはコメントも入れれますが、画像が決め手です。ブログは経過からの結果と多くの言葉で表現です。自身のバイクライフって、そんな頻繁に新たなスポットも開拓出来る訳ではありませんし、食べ物もしかりです。

 バイク自体も、そうそう改造部品を付けれる訳でもなく、いつもの場所を走るだけでは画像も撮りませんw 

 

 お気に入りの唐揚げ♪

 今日は998にもRMXにも乗っていますが、画像なんて撮ってませんw

2023年4月12日水曜日

BST40 オーバーフロー、、、、

 キャブの記事書いたらオーバーフローした、、、、(苦笑)

 本日は代休ですが生憎の雨模様。前回乗った際にはリアサス締め過ぎで少しゴツゴツ感がありプリロードを少し緩めて2台とも乗らずともエンジンだけでもと♪

 750即始動♪

 998即始動、、、、、ん?チョーク引いてんのに回転上がらんぞ?

 ポタポタ、、、、、

 キターーーー、、、、、、オーバーフローしてます、、、、

 ちょっと前にもオーバーフローしてたんですけど、プラハンで直ぐ治ったんで安心こいてましたが、、、、今回は結構治らん、、、

 どうせ雨だし開けましょう♪

 

 


 キャブの不調は前の魔の白い物体が凄い短期間で発生した事があります。タンク錆取り直後でした。それを考えるとそれ以来半年以上開けてないんですよね、、、

 随分好調を維持出来てるって事です♪

 ちなみに750はもっと長期間開けてないですけどねw おかげで750はホース類の新品パーツ買ってるんですけど未だに替えてませんw

 さて、、、、オーバーホールですが、、、

 これまたそんなに汚れていません、、、、

 ましてや外して即フロートバルブの息吹きチェックもちゃんと止まってます。

 でも、折角苦労して外してますから各部洗浄していきます。

 魔の白い物体も全然なく、フロートバルブ下の燃料通路も綺麗なもんでした。

 先ず問題の1番



続いて2番

 


3番

 


4番
 

 拡大鏡をいつも忘れるので、、、、画像で納めておきますw 

 キャブの洗浄自体はそんなに手間でもないんですけど、組んだ後のフロートバルブが息吹きチェックできちんと漏れないかは慎重に行います。

 外回りはいつも結構汚れていますので外もキャブクリーナーとパーツクリーナーで綺麗にします。



 なにせ車体への組み込みが一番手間なんです、、、特にキャブレター中央のスロットルワイヤーのタイコ入れ、、一番大っ嫌いです!!

 加齢でピントが合わない、、、、(苦笑) 倉庫が暗い、、、、 年々つらいw

 無事、組み込み後のプライマリーチェックでもオーバーフローせず始動出来ました♪

ケーヒン ミクニ 負圧キャブレター

 変態ネタですw 時代はインジェクションなので(苦笑)

 負圧キャブ CVキャブ など様々な呼び名のキャブレター。

 キャブレター本体上部のバキュームチャンバーとバタフライバルブを使用してスロットルバルブをダイレクトに開くのではなく、スロットルバルブよりもエンジン側にあるバタフライバルブを開きエンジンの負圧とバキュームチャンバーの負圧にてスロットルバルブを上下するキャブレター。

 レプリカブーム全盛の時代、スズキはRG250Γ発売の後、1984年にGSX-R(後GSX-R400)を発売しました。キャブレターは4連ボディではなく1ボディ2気筒分の2バレル式でした。その後レプリカモデルは1年毎にモデルチェンジしレース投入の為、メーカー毎の開発競争が激化します。GSX-Rも400だけではなく、750、250とラインナップを拡大します。負圧式だけでなく、初期型GSX-R750(F・G・H)は強制開閉式フラットバルブのVM29でした。純正キャブレターは年々、馬力アップの為の大径化が進みます。

 SSが付くのはスズキがニューモデル発売の際必ずカタログにて謳っていた「スリングショット」という愛称の事です。主にはフラットバルブ採用の意味だったかと、、、なのでカタナのSSは違うと思いますw


 スズキで言うと

 


    愛三工業株式会社 初期型GSX-R純正キャブレター 


 株式会社ミクニ:TMRで有名 


 旧:株式会社ケーヒン:FCRで有名

 現:日立Astemo株式会社に経営統合

 

 年代やモデルによって変わっていきます。

 GSX750S1・2                ミクニ BS32SS

 GSX1100SZ~SY                              ミクニ BS34SS

 GSX-R1100(G・H・J)                      ミクニ BST34SS

 GSX-R750(J・K)GSX-R1100(K) ミクニ BST36SS

 GSX-R750(L・M)                                ミクニ BST38SS

 GSX-R750R(K)GSX-R1100(L・M)ミクニ BST40SS

 GSF1200                   ミクニ BST36

 イナズマ1200                  ケーヒン CVK32

 GS1200SS                    ケーヒン CVR32

 バンディット1200                 ミクニ BSR36

 ※1982=Z 1983=D 1984=E 1985=F 1986=G 1987=H 1988=J 1989=K 1990=L 1991=M 

  

 他にも小排気量車や単気筒車にも使用されていますが、流用出来ない物には興味ありませんのでw

 最新の負圧キャブはと言うとBSR36で2006年が最終です。

 GSF1200以降はスロットルポジションセンサーは付いてるし、スロットルも2本になっています。だから新しい程良とは言えますが、カタナ等アナログ制御&スロットル1本の場合の流用はし難くなります。また、キャブピッチも異なっているようですので、インシュレーターでの工夫も必要になる様です。

 私はというと口径基準w というか、、、20年以上前に初めているのでもう0からはいいかなとw 

 まあ、大きければ大きい程良いという訳ではありませんが、ハイパーノズルを使用出来るのも38と40だけです。ニードルジェットの長さが違うのです。

2023年4月8日土曜日

違いの解る男♪

 さて♪

 53才にして、、、、? 漸く「違いの解る男」になれたのか?(爆)

 先日の記事

 コトラトラス: グランドスラム♪ (RMX250→GSX1000S→GSX750S→ASPECT750) (cotoratras.blogspot.com)

 にて18インチの750が走りが重いって言ってた件については、やはり空気圧がリアだけコンマ2キロ減ってました。なんで空気圧戻して乗ったら全然改善していました♪

 同日に乗ったRMXでは濃い?と思いつつ、、、、キャブまで開けてましたけど、、、

 見て見ぬふりしたパーツが一つありました、、、、(苦笑)

 何せRMXに起きてる不審点をなぞっていってると、プラグカブり、ストール、サイレンサー出口にも燃えカスがあったり?こりゃあやっぱほんとに濃くなってんぞ!!と、、、、

 そうするとジェットなんて変更してないし、これしかない!!と注文していました。

 

 


 はい♪ スターターバルブ、、、今まで特に症状出てなかったので、まあいいかと交換先送りにしていました。何せこの部品高いんす。昔から、、、、

 なんと今は更に値上がりして4千円超です、、、

 で、、、、

 


 左が限界点w 右が新品w

 新品見た事ないから(笑)、、、水平なんだw

 そうそう、目星が当たると嬉しい♪ のですよw 

 見た目な~んも変わらん事なんですけど走りには必ず影響しますしね。

 交換後の走行はまったく問題なし♪ 

2023年4月5日水曜日

カタナ デジタル点火化 フルトランジスタ化に向けて2

  面白可笑しく書けたらいいですけどw

 難しいですね、、、(苦笑)

 今のネット社会は、、、一般市民の意見を拾いやすい状況になってない!!

 前記事にもあるように忖度がはびこってるから、、、残念です、、、加えて個人HP、ブログサイトの減少、SNSの台頭、、、とマスコミが面白く扱える匿名性の強く馬鹿げた意見の増加、逆に匿名性の比較的低い個人HPやブログの減少、、、

 平たく言えば忖度が強く働き、個人の生の声が少なくなった。

 これこそデチューンだ!!

 カタナどころではない!

 結局のところ真実が見えにくくなったというデメリットが増えただけなのでは?

 とオッサンは嘆いています。代わってyutubeなど動画での配信は増えてますが、、、

 ま、、、、私は我が道を進むだけ♪ 

 非常に少ない生の情報を得るために余分に時間使っています、、、

 スズキ国内仕様のイグナイターの配線です。今でも少しはネット上に出てますけどね、、、

 リミッターのない輸出仕様と比較して、90年代の国内仕様には様々な仕掛けがある事。

 まずは近接加速騒音規制。最大出力の約半分の速度域での加速騒音。次に180km/hのリミッター馬力のメーカー自主規制などなど。

 1990年代の国内仕様といえばカタナだけではありません。GSF1200やら、RF900やら、イナズマ1200GS1200SSなど。

 勿論、スズキだけではなくニンジャやゼファーなどにも似たような制御がかかっています。メーカーによって制御方法は様々です。

 つまり国内カタナSRのトルクの谷やリミッターについては、上記他車種でもあった筈なのです。なので実際には他車種の方の対策のほうが真実に近付く事が出来ました。ちなみにカワサキ乗りの情報はたんまり、スズキはカタナ以外の上記車種ではほぼ全車種で解除に関する情報はまだ出ています♪

 何故か車種限定で情報が変わる、それもカタナだけ?、、、、

 そんな訳ありません!!

 意図的ではないんでしょうかねえ~? 

 カタナだけ情報操作されているかもしれませんw 

 実は既に実践済みの人はいて、敢えて表に出ていないって事かもね。

 


2023年4月1日土曜日

シマノのロッド

 さて♪

 ひさびさの釣りネタです。

 シマノ好きしか解りませんw そしてシマノリール好きは多いとは思いますがロッド好きはリール好きより幾分は減るかと、、、?

 ちなみに私はロッド好き&リール好き両方です。一部リールはダイワ有りw

 今はもう特定外来種指定されてしまったブラックバスですが、、、

 未練たらしく道具は売る事が出来ずに持ってます、止めた宣言何度もして実際に釣りにも行ってませんけど。

【バスロッド】  

 手持ちで言うと 0番 2番 4番 の偶数番♪ 

 いわゆるUL(ウルトラライト)・L(ライト)・ML(ミディアムライト)・M(ミディアム)・MH(ミディアムヘビー)・H(ヘビー)というロッドアクションのいわゆる硬さとなります。むしろこの表記は明確な基準がありません。

 ですので、シマノロッド歴40年以上の私的基準w

 0番はUL、1番はL、2番はML、M、3番はMH、4番はHみたいな感じです。

 使用歴でいうと

 1981~1997 バンタム GR1553 3番 &バンタム100EX

 1997~1999 IGハイスピード EV1653 3番 &カルカッタ200 

 1999~2023 スコーピオンXT 1652R 2番 &CORE100MG

 1999~2023 スコーピオンXT 2650FF 0番 &COMPLEX2500

 2015~2023 スコーピオンXT 1704F 4番 &メタマグV2

 ※ スコーピンXT 処分したロッド

  1581F 1番 1654F 4番 1703R 3番

   スコーピオンレサト 

  1705R 5番 &初代アンタレス

  


 まあ、つまりは0番から5番まで全て使ってバスは0番・2番・4番でOKって事ですw

 もうバス釣りにはほぼ行かないから物欲と思い入れですねw


【バス以外】

 最近は雷魚さえ行かなくなってますが、、、、

 3番 5番 7番 の奇数番ですw

 ワールドシャウラ 1787R 7番 &18カルカッタコンクエスト300 カバー雷魚

          1833RS 3番 シーバス &15カルカッタコンクエスト200HG

          1785RS 5番 ノンカバー雷魚 ダイワ タトゥーラ

 みたいな感じです。 

 あ、、、、1番と6番がありませんねw