先日、調子こいて998でブン廻してパーツ落としていました、、、、、
そう、、、ハンドルバランサー、バーエンドがいつの間にか無くなっていました、、、、
イマドキね、、、、純正部品は廃番の雨嵐で出ません、、、、
でも、この時代のパーツって同型式であっても年度ごとに全く違うパーツ使ってたりまします、、、
中空ハンドル、無垢ハンドル、おまけに中空ハンドルであってもバランサーが片側だけで3ヶのモデルもあれば1ヶのモデルもあったり、、、、
ちなみに我がバーエンドはGSX-R1100の油冷最終のバーエンドです。5cmもあって約250gもあり、かなり重たいです。
カタナの純正ハンドルは無垢です。
私の使用しているハンドルはGSX-R750J(1988)かK(1989)の中空ハンドル(内径17パイ)。1100は無垢の物が多いです。
数ある改造の中で、性能向上の為、実質重量増になってしまうのはホイールのインチアップであったり、ディスクローターの大径化位だと思います。
でもハンドルバランサーってハンドルの安定化の為に純粋に長くしたり、重くしたりします。同様にハンドルバーも同じ事が言えると思います。軽量化の為の中空ハンドル、安定化の為の無垢のハンドルだと思います。
純正のカタナは無垢のハンドルに加え、重く大きいバーエンドのバランサーを使用しています。カタナ1000・1100については組立式クランクやガバナ点火等の理由から、極力重いバランサーを使用する前提で改造していました。
今回オクで入手したバランサーは無垢のハンドルで、重いバーエンドは入手出来ましたが、上の画像に有る長いスクリュー、ゴムのエキスパンダー、ナットは有りませんでしたので結果としては使用不可、、、、、
で、、、、
いわゆる汎用品です。純正バランサー5cm、重さは約250g位に対し、これは長さ4cmで90gです。
純正に拘っていたのは振動対策で重くしないといけないからで、この変更によって不具合が有ったら困るので早速走って試します♪
はい♪ 走っての感想は?
全然大丈夫(笑) 振動は
本当のところはハンドリングだと思うのです。これは本当に付け替えては走りを繰り返さないと解りません。何故、ビックマシンはこぞって純正はかなり重く設定しているのか?直進安定性、コーナリングどちらも理由が有るはずです。
取り付けに関しては、純正の+のスクリューによる緩みやトルク不足によって落下したと思いますが、今時は六角スクリューになってます。なのでより強固かつ確実にトルクをかける事が出来ます。そのメリットほうが遥かに大きいかも知れません。
見た目も悪く無いしw
ただ走りに関してはもっと煮詰めたく思います。