既に約30年も経過しておりますが、、、(苦笑)こんなの乗ってました♪
自身では唯一所有した事のあるホンダ車でした。親父は初期型ゴリラに乗っていましたのでホンダ車に乗ることは全然初めてではありません。
まず、当時の時代背景は?というとヤマハはDT200R、スズキはTS200Rで、カワサキがKDX220SRと200ccを超えて来ました。オンロードのレプリカブームと同様にオフロードではエンデューロレースが、ライセンスを必要とするロードレースよりも敷居が低く人気があったのです。自身は1986、TZ250と1988、RS125を所有し鈴鹿南や瑞浪モーターランドで走っていたので、トランポにバイクを載せて走る事も可能かつ、周りの影響もありエンデューロレース参戦も視野に入れてCRM250Rを新車同様の状態で購入しました。
当時はホンダが250のオフロードマシンを投入、CRレプリカか?と話題になりましたが、エンデューロには使えないツーリングマシンでした。そんなマシンを何故買ったか?というと、サーキット走り初めてからは、乗り手次第で何とか出来るかな?と思い師匠より改造済車両を譲り受けました。
既にカタナ750は手離しているので、改造すればいいかなと(笑)
ハンドル、ショートレバー、前後スプロケット、前後フェンダー、ハンドガード、ヘビーチューブ、ビードストッパー、VE33タイヤ、ディスクカバーetcは既に改造済でした。そこからフロントフォークスプリング、サイレンサーを無限に変更、エアクリ加工、キャブセッティング変更、リアサスペンションはグイっと締め上げて、林道&エンデューロ三昧
エンデューロレースではむしろ、トルクが有り楽に乘れて良かったと思います。
1991年ホンダはCRM250Rの2型は初期型の不評な部分をブラッシュアップして販売し大人気に、ヤマハはDT200WRと軽いままの本気バイクの発売。スズキはRMX250初期型を発売。カワサキもKDX250SRを発売と全メーカーのオフロードマシンが一番熱かった時代です♪ いい時代でした。
その後は90年代後半はCRM250Rをモタード仕様にしたいと思いながら、自分でリムだけバラして黒塗装してしばらく乗っていましたが、結婚前にに手放してしまいました。