2023年8月20日日曜日

重量プラス+の改造って? 

  先日、調子こいて998でブン廻してパーツ落としていました、、、、、

 


 そう、、、ハンドルバランサー、バーエンドがいつの間にか無くなっていました、、、、

 イマドキね、、、、純正部品は廃番の雨嵐で出ません、、、、

 でも、この時代のパーツって同型式であっても年度ごとに全く違うパーツ使ってたりまします、、、

 中空ハンドル、無垢ハンドル、おまけに中空ハンドルであってもバランサーが片側だけで3ヶのモデルもあれば1ヶのモデルもあったり、、、、

 


 ちなみに我がバーエンドはGSX-R1100の油冷最終のバーエンドです。5cmもあって約250gもあり、かなり重たいです。

 カタナの純正ハンドルは無垢です。

 私の使用しているハンドルはGSX-R750J(1988)かK(1989)の中空ハンドル(内径17パイ)。1100は無垢の物が多いです。

 数ある改造の中で、性能向上の為、実質重量増になってしまうのはホイールのインチアップであったり、ディスクローターの大径化位だと思います。

 でもハンドルバランサーってハンドルの安定化の為に純粋に長くしたり、重くしたりします。同様にハンドルバーも同じ事が言えると思います。軽量化の為の中空ハンドル、安定化の為の無垢のハンドルだと思います。

 純正のカタナは無垢のハンドルに加え、重く大きいバーエンドのバランサーを使用しています。カタナ1000・1100については組立式クランクやガバナ点火等の理由から、極力重いバランサーを使用する前提で改造していました。

 今回オクで入手したバランサーは無垢のハンドルで、重いバーエンドは入手出来ましたが、上の画像に有る長いスクリュー、ゴムのエキスパンダー、ナットは有りませんでしたので結果としては使用不可、、、、、

 


 で、、、、

 


 いわゆる汎用品です。純正バランサー5cm、重さは約250g位に対し、これは長さ4cmで90gです。

 


 純正に拘っていたのは振動対策で重くしないといけないからで、この変更によって不具合が有ったら困るので早速走って試します♪

 


 


 はい♪ 走っての感想は?

 全然大丈夫(笑) 振動は

 本当のところはハンドリングだと思うのです。これは本当に付け替えては走りを繰り返さないと解りません。何故、ビックマシンはこぞって純正はかなり重く設定しているのか?直進安定性、コーナリングどちらも理由が有るはずです。

 取り付けに関しては、純正の+のスクリューによる緩みやトルク不足によって落下したと思いますが、今時は六角スクリューになってます。なのでより強固かつ確実にトルクをかける事が出来ます。そのメリットほうが遥かに大きいかも知れません。

 見た目も悪く無いしw

 ただ走りに関してはもっと煮詰めたく思います。

2023年8月19日土曜日

デジタル点火化(フルトラ化)プラグカブりトラブル沼6 一旦及第点♪

 

  前回の結果が腑に落ちないので、今朝リベンジです。

 1.2が悪い傾向はまだ残ってますが、先週よりは改善しています。

 メインは上げたら高域はもっとモリっとするんでしょうけど♪ 一旦収束とします。その為のPJ下げではあるんですけどw

 色々試行錯誤してますけど、要はガバナ点火とデジタル点火との濃薄のラインを確定したかったという事です。

 MJ:変更なし

 PJ&PS戻し:僅かに薄い方向へ。

 なので概ね変更なしでも可という事です♪

2023年8月12日土曜日

デジタル点火化(フルトラ化)プラグカブりトラブル沼5 再突入、、、 

 また発病です、、、

 空ぶかし時にマフラーから黒煙が出てたので、、パイロットジェットの薄い番手の手配をしていました。

 


 で、漸く交換する時間が取れ、事前にプラグチェック。

 


 見事にまた違う傾向が、、、

 1番、2番って、、、?

 こないだ同調とったばっかりやん?という話です。

 つまり、これもリミッター疑似配線沼じゃねーの?

 そうです。各社リミッター解除の販売元の説明書には全てバッテリー直配線を指定しています。そして、バラつきがある場合はアース配線を見直せとまで、、、

 そう♪先日私が記事にしてた事、そのまま書いて有りました(笑)  

 つまりボディアースではより不安定と言う事なんです。だからバッテリー直配線なんです。

 電気の流れってプラスからマイナスに流れるイメージですよね。でも実際にはマイナスからプラスなのです。

 だから自身が組む際にも、ボディアースよりバッテリー直の方がいいのでは?と思いつつ面倒なのでボディアースに接続していました。

 早速バッテリー直に配線変更します。



 さて、結果は?

 


 微改善、、、、(苦笑) 体感はというとプラグ以上に改善しています。

 体感では解除度90%から95%になった感じ。うっすらとイタズラされてる感じ、、、微妙です。

2023年8月7日月曜日

車検の合間に♪

 自家用商用車は毎年車検、、、、メンドクサイです(苦笑)

 連休ではない週末は忙しいです。車検の合間にバイク用品店へ♪

 先ずは、、、、XーFIFTEEN

  


 https://www.shoei.com/products/helmet/fullface/x-fifteen/

 値段が高くて買えていないSHOEIのヘルメット。X-ELEVEN以来試着もしてないので試着させて頂きました♪

 なんと!?驚き!!

 ジャストフィットですw XーELEVENとは全く違う!!やべーっすw 欲しいw

 Ⅹ-FOURTEEN 税込 ¥83600  

 でしたが、、、、XーFIFTEENはまた値上げ、、、、、

 税込み 税込み ¥89100 、、、、 

 この会社って企業努力を全て価格に反映させるって、、、ある意味汚いよね!!

 次にw

 150/70ZR18、、、そう750のリアタイヤの市場の状況確認です。

 <BS> BT016PRO 

      150/70ZR18 在庫有 約40000円

 <BS> T32         

      160/60ZR18 在庫有 約40000円 

 <MTZ> Z8 

      160/60ZR18 在庫有 約25000円

 だそうです、、、、、

 ヘルメットの値段もそうですが、、、リアタイヤ1本で4万って? どんな時代よ?18インチ全盛の時代なら前後で45000円位だったぞ(苦笑)

 こりゃあ、いよいよフロント17/リア18の160にしないとダメかも。

2023年8月6日日曜日

2023 鈴鹿8時間耐久レース

  まあ、結果として今年もホンダ、、、、

 1位はないとしても、中盤2.3.4がスズキだったので長々と期待しつつ見てしまった、、、失敗だ、、、、結果見てから見ればよかった、、、、

 7時間でヨシムラレイン交換後、転倒 

 つーか見なければ良かった、、、ライダー、チームががんばっての結果なのですが、、、、

2023年7月29日土曜日

デジタル化その先は?2

 いよいよオオノさんところから出るみたいですね♪ 

 詳しく言うとパフォーマンスエレクトロニクスというアメリカの会社です。ここの製品を日本のJAMが手を組んで車種専用品を開発してるようです。

 何故かオオノさんから発売という事です。まあオオノさんがいなければカタナ用なんて開発されないかも知れませんけどねw



 純正部品でいうとシグナルジェネレーター、ローター、イグナイターのセットですね。ですから輸出仕様のガバナ、国内のデジタルどちらからの変更でもフル交換です。

 やはりTPS(スロットルポジションセンサー)があれば3次元マップが出来るようになり、センサーが無ければ2次元マップです。

 負圧キャブにもTPS付きの物もあります。バンディット1200用のBSR36です。まあ、わざわざまた入手してセッティング1からなんて絶対しませんけどw

 つーかもういいっすw 純正デジタル点火で十分ですw

 ちなみに価格は20万円弱の模様。まあ、商品でいうと超マニア用ですねw キャブセット詰めて、そこから点火マップとか自分で弄るようなサーキット車両なんかにはいいかもしれません。

2023年7月26日水曜日

カタナ 憧れのブラックエンジン♪

 

 
 50代のオッサン達の憧れは黒エンジンのカタナなんです♪
 
 80年代は上の画像のようにスーパーバイクを走ったヨシムラの1000カタナのレーサー♪上記画像はアルダナですけど、34番クーリーが有名です♪クーリー仕様はスイングアームがシルバーです。

 でも、あまりに古すぎてこの仕様を目指す人がすごく少ないです。18インチダイマグです。

 90年代になると、NK1・NK4といったネイキッドカテゴリーのレースが有った為、ヨシムラはNK1仕様のレーサーを作成しています。これは流石に17インチ
 

 20年前の2000年頃はカタナ乗りの間では黒エンジン化が流行りました♪ただ、銀エンジンを黒エンジンにするって手間もコストも相当かさみますので憧れで終わる事が多いかもしれませんね。

 純正で黒エンジンを採用しているのは輸出仕様のGSX750SD以降、1100もSD以降といった全てストライプやツートンのモデルとファイナルエディションのみです。

 つまりブライトシルバーメタリックというカタナオリジナルのシルバーでのブラックエンジンはありません。加えて単色カラーで黒エンジンはファイナルエディションのみ、もっと言うとファイナルエディションはカバー類がシルバーで真っ黒ではありません。

 2000年頃はブラックのエンジン塗装の缶スプレーまで発売され、自身で塗装される方も多くいました♪

 ついでですので過去を振り返ってみましょうかね。そもそもオリジナルのカタナと言えばエンジンもフレームも銀色じゃろ?
 

 そのとおりです♪ まさに刀の真骨頂のいぶし銀の刀身のイメージです。

 ところが、、、長年所有した人や古い車両を中古購入した人は良く分かってると思いますが、スズキのシルバーエンジンのクリアーは薄く10年も経てば存分に粉吹き始めます、、、フレームもしかりで、あっという間に錆びて来ます。

 ブラックエンジンに関しては鍍金塗装なのですが、シルバーと比較すると断然長持ちします。また、フレームに関してもNK1レーサーが黒に変更しているようにエンジンと同様に長期維持の為の手法といってもいいのではないでしょうか?

 勿論、シルバーエンジン派の方はシルバーで再塗装されます♪

 延命のメニューとしてフレーム、エンジンをそれぞれブラックにするかシルバーにするかでレストアにバリエーションが産まれます♪
 

 2000年過ぎにヨシムラがファイナルエディションをベースに1135Rを5台生産します。勿論性能に関しては国内純正の点火系で150馬力、17インチ仕様で非の打ちどころなどありません♪

 でもカラーリング、、、なんとフルブラック!! オリジナルのシルバーに拘るでもなく、ヨシムラレーサーイメージでもなくです。私は残念に思いました。

 そのまんま真っ黒がブームになっちまった、、、、、でも、前述の様にもともと黒エンジンの人と、銀エンジンの人とでは1135カラーにするにもハードル違いすぎます。あとはスカチューン、1135R仕様のシートのレプリカ、、、、流行りましたね、、、、以後、真っ黒単色シートに黒テールカウルのカタナが激増した、、、

 勿論改造は個人の好みの問題ですが、、ツートンカラーのシートはイメージの切替が非常に効果的だと私は思います♪

2023年7月22日土曜日

デジタル点火化(フルトラ化)プラグカブりトラブル沼 4 脱出成功♪

 はい♪ 配線治して接続。振動軽減の為、タイラップ止めを行います。

 


 見苦しいフレームの錆は見ないでくださいw

 もともとのエアクリーナーのボルトに共締めしています。ステンレスは導通悪いのでフレーム側にしています。アース配線です。

 さて、、、走り出して直ぐ変化が解りました♪

 リミッター&騒音規制の点火間引の信号って怖いですねw

 ちなみに朝の走行とはフィーリングが全く違います。驚きです♪じゃあリミッター解除していない国内SRやファイナルってどうなん?って思いますね。これが新車で発生する訳ですからクレームレベルだと思います。

 推測するにリミッター解除の状態でない場合のイグナイターでは2番・3番のメインジェットを下げなければ、たとえ同調された状態であっても4本揃ってまともな焼けにならないって事なのでしょう。そして4気筒同じ番手ではモロにカブってしまう。

 リミッター解除の状態であれば、同調してあれば焼けは揃う気がする

 


 で、戻って早速プラグチェック♪

 


 バッチリ♪碍子の奥まで焼けています。

 全くなんだったんだ?先週は?という変化ですよね。

 今が元の状態よりもMJ5番下げの160です。やはりスロットル戻した際のアフターファイヤーはあるのでMJはもとの165の方が良さそうです。というかセッティング開始時の私の見立てが正しく175まで行ける気もします♪

 原因不明のオーバーフローといってもフロートバルブはなんともない訳ですし、ほぼイグナイターの点火間引信号の解除不良といってもいいと思います。どっちも私の整備不良が原因です。つまりは2番・3番が揃ってくすぶりだしたら、配線を疑えという事です。

 すごい遠回りしましたがいい勉強になりましたw

デジタル点火化(フルトラ化)プラグカブりトラブル沼 3

 いよいよここまで来てしまったか、、、、

 実際のところセッティング沼ではなくトラブル沼ですけどね、、、同調によりバランス取りにて完成したものの、突然の原因不明のオーバーフロー状況。

 先週の結末のようにメインジェット原因ではない、かつオーバーフローの主原因のフロートバルブでもない。つまり物理ではなく点火ではないのか?

 って事で新品プラグ♪

 


 私はレジスター派♪ 間違いなく安いしw

 で走行の結果。

 


 全く同調の効果なし、、、、、、

 おまけにまた傾向が変わってる、、、、

 ともあれ全部まっくろくろすけは解消されてるみたい、、、ちなみにメインは160まで濃い方向に戻しています。4番以外は碍子奥まで白いので体感での薄い印象は合っている。

 気になるのは3.4だけ外周にカーボンが付着している事、低速が濃いときの症状です。

 当初接続不良により「トルクの谷」を体験出来ました。でもそれってネジの締め忘れのみです。増し締め後は無事でした。以降不調の際は確認するようにしています。それだけシビアに影響するって事です。

 プラグに変化が無い時に確認のため引っ張ってみたらすぐ抜けましたwww

 慌てて適当に再接続していました。なので接触が甘いのが原因ではないか?

 

 で、配線切って再圧着

 


 きっと治ります♪

2023年7月16日日曜日

デジタル点火化(フルトラ化)プラグカブりトラブル沼 2

  メインジェット10番下げの結果は?

 


 ??走ってのフィーリングの改善は感じられましたが、、、、プラグの結果は同じ? はて?

 再度、同じ状態で走ってみます。

 


 結果は変わりません。

 更にメインジェット10番下げて145とし走行

 


 フィーリングも僅かに改善?というより、オーバーフロー、チョーク、油面等の何かが2.3番で起こってそうです、、、、

 流石にメインジェット20番下げてフィーリングの改善はありつつもこの焼けの変化無しはおかしいです。

 となれば、、、

 


 開けるしかありません。

 ・3.4番のフロートバルブホルダーのジェット外れ。

 ・3番のチョークの導通が少し詰まっている。 ※始動時に兆候有

 ・3番負圧ホース外れ。 ※最後のMJ入替以降

 というのはありましたが、今の2.3のプラグの状態とは関係なさそうです。が、同調直後の状態を基準で考えると3番が最も駄目なのは当てはまります。でも2番に関しては理由が見当たりません。同調後の変更点は仕掛でのプラグ入替、メインジェットしか触っていないので今日は組まずに終えました。とりあえず新品プラグは注文。2.3の油面確認といった所でしょうか、、、

 メンドクサ、、、、

デジタル点火化(フルトラ化)プラグカブりトラブル沼 1

 毎度何かの沼にハマって泥沼化している私です、、、(苦笑)

 性分なんでしょうねw

 でもハマったら必ず抜け出さないとハッピーにはなれませんので♪

 タンクの錆びもそうですけど何度もやれば成功の道筋も見えてきます。今回はスムーズに実施できましたw漸くか?って感じですけどw

 さて、、、、、

 今回のキャブ沼はまだハマったままです、、、、

 そもそも点火方式替えただけなんです、同じカタナのイグナイターです。それも後年式に変えてるので「燃えが良くなって濃く」するしかないという先入観が沼の始まりでした。

 現状は同調もとって元のガバナ用のセッティングからPSのみ1/8回転絞った状態です。

 同調後の状態でプラグ洗浄後に一つ仕込んでからラーメンツーへ♪

 

 

 しっかしまあ、、、、、熱い、、、、、実はちょっと前に998で来てたんですけど定休日でした、、、、

 で、戻ってプラグ確認です。

 


 同調後にセッティング変えてないにも関わらず悪化しています、、、、なんで?

 1.4だけ良く2.3はダメと前の傾向と変わりません。やはり国内イグナイターは2.3は下げないとダメなんだろうか?

 これだけクスぶると必ず走りにはでます。現に同調直後の走行よりもフィーリングは確実に悪化しています。症状は低開度域でのボコ付き明らかに濃い症状です。たまりかねて停止状態で煽ってみるとったんまり黒煙出ます、、、、

 冒頭の仕掛は? 実は焼けのいい1.4プラグを焼けの悪い2.3と入れ替えていたのです。だから存分に濃いという事、、、とにかくカーボン飛ぶまで薄い方向に絞っていきます。

 先ずはメインジェット絞ります。

 MJ165→155に変更です。そして、、、、配線の確認、、、、

 、、、、、、今度はピンク配線抜けかかってる、、、、、? ここも結線し直します。

 さて、走りは?

 濃い時の湿った音やボコつきは改善して幾分乾燥した排気音に代わりフィーリングは改善しています。煽ってみての黒煙も少なくなってきました。

 イグナイターの点火マップの違い? さて、どこまで薄く絞っていかないといけないのだろう? 迷走中ですねw まあ楽しいけどw

 


2023年7月15日土曜日

銀カタナ タンク錆取り終了♪

 72時間も待ちきれずw

 67時間にて抜きましたw

 


 100%とはいきませんし、予備タンクのビッカビッカとも行きませんが、概ね95%の取れ高ではないでしょうか♪

 それにしても998赤タンクとクリソツな残り方ですねw

 まあ、新外装完成まで持てばいいし早く復活させたいのでこれで終了にします。

 


 リンス用の花咲かG投入してフリフリしてから乾燥中♪

 750はわらしべ号ですので何かと手抜き整備でした、、、

 タンク裏も錆、汚れが、、、、ボンスターで綺麗にします♪

 


 次はコックをバラして洗浄とパッキンにはシリコングリース塗って操作はスベスベですw

 キャップも分解して確認します。そそくさと組み上げて完了です♪

2023年7月12日水曜日

銀カタナ タンク錆取り開始、、、

 昨年から数えると、、、、、カタナのタンク3個目の錆取り開始です、、、、回数と日数でいうともう覚えてられません、、、、

 何度も繰り返し言いますが好きでやってる訳ではありませんのでw

 前記事にもありますように、予備タンク錆取りを昨年実施して中身ピッカピッカにした新カラー用のタンクをとっとと昨年中に乗せ換えて、このタンクも錆取りする予定ではありました。

 赤カタナは異臭を放ちキャップまで酷い状態であったので、復活前に実施しましたがこちらの銀タンクは放置期間長い割にはマシでしたので復活を優先していました。

 先ず燃料コックは998よりも新しいので全然綺麗です♪ 



 次にキャップ

 


 これも全然ヘーキ♪

 でも、肝心のタンク内部は、、、、

 


 実際に走行して新しいガソリンなので異臭はしませんけど、、、これまた酷い、、、、スモークチキンか?って位香ばしそうな色になってました、、、

 早速♪

 


 必殺チェーン&PEラインで洗剤入れてガッシガッシ降りましたけど、、、、錆片はほぼ出ず、、、嫌な予感しかしませんw、、、、、

 最善は?

 そりゃあ、花咲かGの新品10倍、高温です♪

 でも、予備タンク、赤タンクそれぞれで1回ずつ使用した10倍がまだ残ってますので、、、、

 


 お決まりの60度湯せんですw

 で、投入、まだですけどw

 


 今回の予定は土曜までまず72時間、落ちれば終了ですけど多分無理だと思いますので、その後1週間、それで落ちなければまた花咲か新品投入ですねw

2023年7月7日金曜日

デジタル点火化(フルトラ化)キャブセッティング沼 5 

 さて♪

 MJ変更は面倒なので、とにかく同調を先やってみようって事です。

 でも、、、、1回もやってなかったとは、、、(苦笑)

 先輩のところにいくと先輩と客人がジロジロとこっち見てます?? 誰?

 なんと中学部活の先輩でした♪ 20数年振ですw

 ちなみにHPやブログでのリールネタでバンタムマグキャスト100SGの元オーナーでした。何やら私のバンタム100と交換していたそうです(爆)積年の謎が解けました♪しかし、記憶力凄いですねw



 バキュームゲージは借り物ですw ちなみに4気筒全てで使うのは私だけだそうですw 前回998でやってから20年程経つのか、、、、驚きだ(苦笑)

 前回新品だったバキュームゲージのゴムホースは、硬くなってBSTのトップキャップにやすやすとハマりやしねー!!、、、、

 まあ、、、、、当然の事ですがズレてますわw

 でもその分、揃えた暁には絶対にいい走りが期待できます。

 途中ガソリンタンクからポリ容器に移す際のタンク内ですが、、、、、!!!

 錆びてます、、、、、見なかった事にしよう。ある程度想定はしていて新外装を進めていたのですが、サーフェーサーのまま止まってます、、、まあこうやって外装以外の部分はどんどん良化してるからやむなしですね。

 


 手順についてはカタナはエンジン側にも取り出し用ネジありますけど、確か前回キットの物では合わなかった気がしますのでBSTはトップキャップに取り出しあるのでそこにつなぎます。

 タンク外してポリ容器にガソリン入れてアイドリングで合わせていきます。1.2と3.4をそれぞれ合わせて最後は中央です。何度も繰り返します。

 無事終了してさあ走ろう!!と思ったら中学部活の顧問のセンセーが来た(爆)40年弱振り♪

 ホント驚きの一日w

 走ってみるとやっぱ全然イイ♪

 


 大分焼けもマシにはなってきましたねぇ。

ヨシムラNK1レーサー もどき♪

 さて、、、、2番・3番の焼け改善の為、MJを国内純正の様に番手を落とす?

 でも、、、、MJ交換てメンドクサイw

 とりあえず、、、同調は全てキャブインナーパーツが共通の状態でやらねば意味がないと思います。

 まずは現状把握の走りの前に♪

 


 基本あんまり貼らないタイプですが、、、w

 パルサーカバーもヨシムラになった事ですしw

 ちなみに上のサイズだと90年代のヨシムラNK1レーサー。下のサイズで「ヨシムラ」部分以外で貼ると80年代のヨシムラ1000カタナのイメージとなります。

 まあ、NK1で行くんですけどw

 

 


2023年7月2日日曜日

デジタル点火化(フルトラ化)キャブセッティング沼 4

 デジタル化した時点(PS1回転と1/4戻)よりもパイロットスクリューを絞って(1回転と1/8戻)走ってみました。

MJ165番 PS1回転1/8戻

 高いギアでの極低開度での息つき、もたつきです。

 結果として濃かったって事です。

 フィーリングは改善しております♪ プラグの焼けではまだ絞らないといけません。



 同調を本日実施しようと思ってましたがやってません。少し気になる事があります。

 輸出カタナの純正キャブレターのメインジェットは4本共通ですが、国内カタナに関しては2番.3番のメインジェット2.5番絞っています。パイロットスクリューの戻し回転は4本共通です。

 同調はBST38に関しては1度も実施してません。何故ならずっとプラグの焼けは揃っていたからです。

 気なる事っていうのは、国内イグナイターの点火マップが気筒間のプラグの焼けのバラつきに影響しているのではないか?という事です。結果として国内仕様は2番・3番のメインジェットで調整したのではないか? 

 って事です。同調とるより2番・3番のみメイン下げたり、PS絞ったりの方が良いのかも?

 夕方には更にPS1/8絞って(1回転戻)走ってきました。フィーリングは上がっています♪

 MJ165番 PS1回転戻


 2番が少し改善した様です。

 この度の点火デジタル化にあたって、体感に対してプラグの焼けに関してことごとく外しています、、、

 なんで?

 まず、しょっぱなの体感向上でプラグの1.4は良く焼けててそれ見てメインを濃くしました。実は2番・3番は全然濃い状態で外しています。結果としては燃調全て絞る方向になってます、、、

 つまりは燃焼効率は下がってんのか? 

 という状況です。

 フラシーボなんだろうか?20年前の国内仕様のヒュンヒュン更けあがるは何処へ?セッティング不要、もしくは濃い方向へという期待とは逆となっているので全然嬉しくはありません。まあ、燃料減らして同じ走りが出来るのなら改善とはいえますが、、、、

2023年6月27日火曜日

全仏オープン騒動 見苦しい、、、、2 

  今だ報道は収まらず、相変わらず強い返球は語られず、対戦チームの事や日本人選手の言動がマスコミにて語られている現状です。

 見たくもない記事なんですけど、日本人選手のプレーが全て正当化された前提の報道の在り方には疑問を呈します。

 今や黙殺された感のある強い返球、前記事にも書いたようにこれは紛れもない事実、後日少女を訪問したとしてもそれはあくまでもリアクションであり、直感で即時対応した訳ではありません。比較されているナダルのとは明らかに異なります。

 都合の悪い事には蓋をする。これはテレビタックルで解決案を示す事無くたけしさんのネタで終わるのと同じ。もっと言えば責任転嫁に近いとさえ感じます。日本の隣国の某国化です。何が美しき日本ですか、、、

 「ボールボーイが男子の子なら良かった」仮に聞いたとしても言ってはならないと思います。調子に乗るにも程が有ります。これは京都弁で良く言われる「遠まわしな表現」つまりは「か弱いボールガールに強いボール打って、長時間泣かせてしまう原因を作ったのはあなたですよね?」という事だと思います。彼女も京都人なんですけどね、、、

 日本国民全てが選手に賛同している訳ではありません。でも、前述のように責任転嫁の意見が大多数にという事に危機感しか感じません。

 言っておきますが自身は決して左ではありませんよ。