2021年9月15日水曜日

RMX250S イエロータンク錆び取り♪ 2年越し、、、、

  本日、所用にて休まなければならなかったので、長い間やってなかった錆び取りを実施しました。

 バイクに乗り始めた頃から、タンク錆びたら花咲かGです♪評判もいいのは勿論認識していましたが、使用したのは初めてです。

 実はRMX250のオーバーフローで散々苦労した際の原因の黄色タンクです。何時だったっけ?と見返してみると2年も経ってました、、、、、そのときに花咲かGも購入してたんですが、、、、、放置していました。

 だって面倒ですからw

 ふと、黄色に戻したい!と思ってしまったのですw

 さて作業ですが、事前に準備しないといけない物が沢山ありました。とりあえず、再利用できるのでポリタンク10Lは事前に買っていましが、、、、ガソリンコックも外せと書いてあるし、もはや純正部品の新品買うのも恐ろしいのでゴム栓探しに行きますが、ホームセンターには有りませんでしたので、ゴム板と漏に強いと謳われている高い養生テープと漏れてもいいように受けのトレー買ってスタートです。

 ところが、、、、、燃料コック外した場所にゴム板とテープ貼ったところで、、、、止まりません、、、、で、ゴム板やめてテープ1重でピッタリ止まりました♪

 で、テープを3重にして作業開始、、、、、、

 しばらくは大丈夫だったのですが、、、、、

 満タンになる直前にドボドボとコック側から漏れ始めました、、、、

 アカンヤン、、、、、

 諦めて全部出して、タンクキャップ部にゴム板かまして重力で閉じる作戦に変更w



 ちょっとズレるとこぼれますが、とりあえずとまっていますw

 10倍に薄めて約10L、再利用できるので今度は998に使用予定です。

 基本は12時間みたいですけど、きっと頑固な錆びは無理だと思うので土曜まで放置です。

  前記事

コトラトラス: 蛭の正体は燃料タンクの錆 RMX250S (cotoratras.blogspot.com)

2021年9月11日土曜日

輝きを取り戻した750カタナ♪ 見た目はくすんでいますが(笑)(BST38SS)

 GSX750S カタナのBST38キャブレター整備の続編です。 

 先ずは、PRIでチェックです。

 滲んで来ません♪

 では♪

 始動、すぐにかかりました♪

 しばらく暖気、漏れてもいません。走り出します。順調です♪

 住宅地抜けて少し開けます。スロットルにツイてきます。フロントフォークも伸びる位来てます♪ 当たり前の普通の事ですが、ダメだった時間が長かったので、これが嬉しい♪

2021年9月4日土曜日

オーバーフローが嫌いです!!(BST38:キャブメンテ)

  オーバーフローのメンテナンスは、キャブメンテのなかでは最も嫌いです!!ならないに越した事はありません。

 そして自身の印象では、新品のフロートバルブ&シートに交換したからといって治る訳ではないと思ってます。理由としてはRMXのようにタンク錆びや、ゴミの噛み込み、フロートによるもの等、複合する理由があって、、、、

   自身の経験から、、、 「なり始めたら、なかなか治らない」

 です。現に長年乗ってなかったにも関わらず、一度のオーバーホールでエンジン始動し一定期間オーバーフローしていなかったのです。

 でも、頻繁にオーバーホールし始めてから再三発生しています。つまり、どのタイミングで何が原因でオーバーフローが発生したのかが判明し難い事。そして問題が発生しない限り触らない方がいいのです。

 だから、、、今回に関してはやりのこした感があるからやりましたが、やったから「収まるとは限らない」と思ってやりました。













 先ずビフォーです。薄汚れてはいますが、特に大きなゴミも見えません。



 いつものファンネル型の虫めがねピカール綿棒フロートバルブ状割箸で掃除した結果です。




  









 フロートバルブも上側のポッチも普通に稼働するし、段付きもありません。

 はい、組んでしまいます。RMXの際は組む前に「息吹きチェック」してましたが、忘れました、、、、

 ガソリン入れる前にガソリンホースから息を吹き込みます。フロートが閉じてれば吹けません。

 結果は、、、、収まりません、、、、、、

 そんなもんです。本日はコロナ予防接種でしたので、これで終了。

 そう、やりきった感があるのに結果はダメなのです。この感じはオーバーフローメンテしかありません。自身のトラウマはそこなのです。

   他のキャブメンテは必ず、走り、プラグに反映します、つまりセッティングと言えます。

 でも、オーバーフローに関してはセッティングではなく、走る前の段階なのでこれがメンテナンスです。収まれば走れて、セッティングに移行できますが、おさまらない限りエンジン、プラグの為にも走ってはいけません。

 つまり、走っての反映、変化を感じる事は楽しいですが、走りに至らなければ全然おもろない訳ですw

2021年9月1日水曜日

めぼしはついた♪ (BST38SS:キャブメンテ)

  はい、、、見て見ぬふりというか、それは無いだろうとと思いたかった事です。トラウマのひとつです。

 オーバーフローです。

 散々RMXで苦労したので、カタナでは考えたくないので考えようとしませんでした。症状はガッツリハマっているのにです。まあ、かつて998では散々発生した過去があります。ただ、エンジン始動中にもたまには見てますし、クリーナーでの掃除も怠ってはいません。

 怠っていたのは、RMXと違いカタナは負圧式の燃料コックです。PRI(プライマリー)即ち「でっぱなし」の状態でもフロートバルブで燃料をストップせねばなりません。このプライマリーでのチェックをしてませんでした。

 症状は完璧にオーバーフローの症状にも関わらずです、、、、恥ずかしい。

 

2021年8月30日月曜日

原因特定ならず、、、(BST38SS:キャブメンテ)

  続編です♪

 もはや未解決スパイラルです、、、、

 スタータープランジャを疑いながら、違うだろうなぁと別の部分も潰していってるのです。だから必然的にオーバーホールの度合いは進みます。どんどんどこもかしこもピカピカになっていきます。

 さて、日曜朝一から組んで実走です。

 、、、、、、駄目だ!!

 直ぐ帰ります、、、これだけやって無理なもんは無理だ!わからへんわ、、、、

 ってことで、、、、、


 秘蔵、蔵出しです♪

 でも蔵出しなんで、汚ねーw

 各部の付いてるパーツの番手確認しながら洗浄していきます。各部ジェットは現在のBST38から移設します。

 BST38は1990、1991のGSXーR750の純正キャブです。車種が限定されるため入手は困難です。

 だからスペア持っていました♪

 さて、各部は現状よりも新しく状態はいいように思います♪

 夕方、組み終わって走ります、、、、

 、、、、、、、、、、、、、、、、、

 、、、、、、、、、、、、、、、、、

 あかん、、、、、、、、、、、、、、

 まともに走りませんでした、、、、、


 でも、戻ってきて思いました、、、、

 負圧ホース1番からとってしまった、、、

 プライマリーでエンジンかけてしまった、、、 

 

 そう、負圧ホースって取り回し難しくってすこしへしゃげてるだけで、ガス欠に近い症状になります。なのに1番からつないでしまってました、、、、あとオーバーホール後のエンジン始動ってキャブまでガソリン来てないので始動が時間を要します。でも、かかった後にONに戻したと思うんだけどなあ、、、、、

 結果、まともに走らず、、、、プラグは2番以外真っ黒

2021年8月28日土曜日

プライベーターはコスト重視 (BST38SS:キャブメンテ) 

  プロが本当のパーツ寿命の見極めが出来るとは限りません。むしろ、金は客が払うので保険をかけて新品パーツという事が多いのではないでしょうか?

 でも、プライベーターはパーツ寿命限界までいきます(笑)

 だって、もともとどれだけ使用されていたか分からないパーツを安く仕入れてから、ダメな物は新品交換し、正常に走るように仕上げていきます。そこからはたいした距離走ってないのでそうそうパーツ寿命では無いはずです。

 だから新品部品はなかなか買いませんwケチです。

 そう経年はしているけど、走らずして長期保管です。流石に腐食したのであれば交換も止む無しですが、高額になっている新品部品をホイホイ買えません。

 つまり金はかけれない分、手間は惜しみません。

 さて、スターターです。ちなみにスタータープランジャは4気筒新品に変えても600円程みたいです。フロートバルブアッシと随分違いますね。でも買いませんよw

 何故なら、チョークでエンジンかかるのです。チョークの戻りが悪い場合の症状ではありますが、ガソリンに浸かっている部分でもないし、始動時しか使用しないスタータープランジャがそうそう摩耗する訳がないと私は思っています。

 よく見てなかったから確認するだけです。


まず4番 ちゃんと戻ってます。


次に3番、これも戻っています。


2番も戻っています。


1番も大丈夫
 
 症状が出ていたのは3、4番のみです。当然フロート室側からもチョーク引いた時→穴、戻した時→真鍮で塞がれているを確認しますが、、、、大丈夫

 なので「症状の裏付けはとれない」という事になりました、、、、それはそれで症状に対する原因特定にいたらないので、、、、全体的ネガ部分を潰して行くことになるので工数が増えます、、、、


 やっていなかったのは、チョークを閉じている場合にはクリーナー吹いてましたが、引いた状態では吹いてなかった事です。

 フロートチャンバー室の左下の丸穴がチョークを引くと、画像のように穴が開いている状態になります。対して閉じるとプランジャの真鍮で閉じられてる状態になります。

 クリーナー吹いても、導通しているし汚れている様子はありませんでした。
 
 となると、やってるところもおさらいしないといけないので、ボディ側の穴という穴全部を順に導通確認していきます。クリーナーは噴射すると通じているところから吹き出しますが、詰まったり、汚れたりしているところは茶色くなって戻ってきます。

 さて、今日は時間切れで車体にも組めていません。

2021年8月23日月曜日

まだまだ輝きは戻らない、、、、(BST38SS:キャブメンテ)

  はい、、、、

  予想以上にダメダメみたい、、、、、

   乗ってみると、ほとんど変化がありません、、、

  はて???  なんだ?

  4気筒の場合、というか私の場合、原因確実なところだけを徹底的にやるだけです。全部徹底的には無理です。何故なら商売ではなく個人の趣味ですので、手間に対する答え、つまり走りは自分なのです。結果として何度もオーバーホールを繰り返す事は非効率ですが、一箇所づつ徹底的にやる事は潰し込みには有効かと

  なので、次はスターター系が始動時以外に引っ張ってるんでは?

  をやっていきます。カタナのノーマルキャブではメンテした事はありましたが、BSTではほぼ問題ありませんでしたので、良く見ずにクリーナー吹いただけでほぼ触ってないのです。まあやる価値はある。というかやって早く解決したいw

   

2021年8月21日土曜日

ひさびさの走行ですが、、、(BST38SS:キャブメンテ)

  曇りで雨も時折降っていますが、、、、

 コンプレッサーでのOH後の走行が出来ていませんでした。

 でも、案の状ダメでした(苦笑)

 7年放置の代償は大きく、エアブローも含めたOHでもまだ足りませんでした。プラグの燃焼不良は毎回カーボンはふき取るので、走行直後は「改善した♪」と思われるのですが、走れば走るほど悪化していくのは完全に「何かがダメでカーボンが蓄積して行ってますよ、、、」のサインです。

 つまり、何かがおかしい。改善が必要なのです。

 早速、プラグ掃除。キャブバラしです。どうせ天気よくないんでガンガンやります!!前回のOH時に気になっていたのは、油面です。意図せずとも変わってしまってる事もあるからです。案の状1番、2番と3番、4番の違いです。

 まず、カーボンの溜まっている3.4番は油面が高く、1.2番は低いです。でもなんかあるはずです。調整幅が大きすぎるのです。よ~く見てみると1.2番のフロートバルブの背中のポッチが動きません、、、、、

 すかさず、ストックパーツのフロートバルブセットに交換したうえで油面調整。

    ちなみにフロートバルブアッシー4気筒分見積もってみると、、、、、24000円って、、、、怖い時代になったもんだ、、、、4倍くらいになってるんでねーか?

2021年8月12日木曜日

なにしてんねん?!

  衝撃の事実です、、、、

 深夜の高速道路逆走、炎上、死亡、、、、、

 大阪高槻の名神高速です、、、、

 逆走と言っても出口から料金所を逆から通過はできません。下り線なので名古屋方面から大阪方面に走って行ってからUターンしないと不可能です。あと可能性としては、吹田サービスエリア(下り)の入口、もしくは出口から右手に走行し逆走となったか?十数キロ走った後、トラックと正面衝突。意図せずUターンしてしまったのであれば、正面から車両が迫って来るので普通であれば怖くて走れません。ビビって止まるでしょう?

 なにせ、自身が100km/で走行、向かってくる車両が100km/h出していれば体感は200km/hです。出来ますか?出来ませんよ、、、、、正気では、、、

 映像見ると普通に走っているように見えます。

 死にたかったとしか思えないんですけど、、、、

 だったら、何故ニュースに取り上げられ、人に迷惑をかける選択をするのか?ユーチューブの注目度アップ?とさえ考えてしまいます。

 死んでしまってるのに、注目が上がったって何の意味があるんか?おっさんの私にはどうであれ何のメリットも感じることができません。

 自死を選ぶなら生きようとしている人を巻き込むな!と言いたい。真相が何かは解りませんけど、、、、

 もし、自身が高速で車で走行していて、正面からバイクが来て自分の車と正面衝突し、その方がお亡くなりになつたら残りの生涯トラウマにしかならないですよ、、、、

2021年8月8日日曜日

そもそも改造はバランスを崩す事から始まる。

  最初に言います。数値に基づいた理論ではありません。自身の感覚ですw

 カタナに関して言うと、足回り改造を進める上で必然的にバネ下重量は総じて軽量化に進むことになるはずです。そして、「得られるもの」、「失うもの」を自分好みに取捨選択しながら進める事になります。

 総じて「カタナのブレーキは効かない!!」まずここからなんとかしたいというところでしょう。私は32年前、GSX-R(400)からカタナ750に乗り換えました。何度も怖い目には遭いましたが、貧乏学生が改造なんてできる訳なくノーマルで1年乗りました。

 ブレーキキットでさえ軽く10万円以上します。ホイールキットも同様にアルミで10万円以上。マグだったら30万円、、、、そう、ノーマルからブレーキキット、ホイールキットと進む方は意外に少ない気がします。何故なら、そうそう中古では入手できず新品で購入するなら、足回りを丸ごと使用できる車両ごと購入出来たという事です。

 カタナ専用の改造パーツ、ホイールキットで言うとノーマルディスク、ブレーキを使用しホイールのみの軽量化となります。

 純正流用はさらに改造部分が増えます。キャリパー、ローター、トルクロッド。フロントアッシーも実施するとなると、三又、フォーク、ローターまで及びます。

 ノーマルと比較するとバランスは崩れ、部分的に強度が低下する部分があると思いますが、当然強化となる部分もあります。併せて軽量化は進みます。では、果たしてどの位の重量の軽量化になるのでしょう?

 カタナ1100 乾燥重量238kg/カタナ750 228kgで、我が998でさえ前後やって、実測200kgを切る程度です。他にマフラーも10kg程の軽量化にもなると思います。ですので30kgで全てが足回りとも言えません。

 先日のハブのようにGSX-R1100の純正ハブの重量、強度が250よりも下がる場合もありました。改造部品はもともとのカタナ純正に合わせる場合もあれば、流用している場合は流用元の車両用の改造部品を使用する事となります。

 今回のトルクロッドのように純正キャリパー、スイングアーム、ホイールすべてカタナ純正であるならユニコーンやTNKの車種専用だと思いますが、GSX400Sキャリパー、GSX-R750ホイールを使用しているので、現状の仕様に合わせたトルクロッド選定の実施でした。結果RG400γの物となりました。

 軽量化による強度ダウンは各所にあると思いますが、流用ベース車両の選定基準のところで、ローター径アップ(275→310)、フォーク径アップ(37→43)、アクスル径アップ(フロントのみ15→20(1000)15→17(750))といった主要部分の性能、強度は向上で一応バランスはとれているかなと、、、

 なにせ、体重で30kg減らして、パワーウェイトレシオ改善は無理です(笑)

   もちろん、重量と強度だけの話では収まるワケがありませんw そして費用対効果との妥協点が着地点になると思います。

2021年8月1日日曜日

原因探求(リア パッド交換&BST38SS:キャブメンテ)

 まあ、、、、、熱い、、、、乗る気も失せるし、整備も同様、、、

 とりあえず、パッドが届いたので取り付けましたが、熱くて試す気にもならず、今朝の涼しいうちに少しだけ、、、

 

 リアブレーキは十分に効くようになりました♪ 20年物のハイパーパッドは厚みも十分残っていましたが、角は一部欠け、ところどころスが入って全面が綺麗に当たっていない状況でした。もともと2千幾らのパッドなので廃棄です。新しパッドは同じくデイトナのゴールデンパッドχです。なので原因はパッドでした♪

 

 プラグも新品に変えましたが、やはり同様の焼け具合でプラグが原因ではない事と、キャブレターの1、2が薄く、3,4,が濃いという事が解かりました。



 そうすると、プラグコードは1.4と2.3の組み合わせなので、1.2と3.4に分かれているのはガソリンホース途中から、キャブフロートバルブ下までです。

 やはり1000よりもキャブの状態は悪かったのでそこらのオーバーホールが不足しているようです。せっかく先週外したのにMJだけ治して取り付けしてしまっています。また開ける元気なしw

2021年7月26日月曜日

有り得ないはずの事態が起こっています、、、、(BST38:キャブメンテ)

  ことカタナに関しての感覚で、今か?10年前か?というと10年前の自身の感覚を指示します。

 でも、、、、、

 ズレてる、、、、、

  経験則と現在の状況がズレ過ぎているのです。

 10年前にセッティング完成し、今回車検取るに至りパワーフィルターを付ける際はファンネルセッティングから10番落としてフィルター付ける→「濃くなる」の認識でしたが意外にまともに走っていました。その後、「薄くなる」だろうけど、MJそのままでファンネル付けました。でも「濃い症状?」なのでPSをまた薄い方向へ絞ります。でも結果としてはプラグも体感も「濃い症状?」

 でも10年前の自分を信じ、車検前のファンネル時のMJ165(10番上げ)を決意して昨日開けました、、、、、、

 !!!!!!!!!!!!!!!!

 こんなの初めてです!!




 1番に至ってはMJ外れています!!

 締め忘れ? バイク屋? いあ、、、、閉め忘れかな、、、、と自分自身への衝撃です。「ありえない、、、、」でも現実です、、、、

 そりゃあ、セッティングもクソも無くなるわと思いつつも、この状態であそこまで走るのかと、少し変だなとは思いつつ、この結果は全く予想しませんでした。困ったことに正しくMJをもとに戻したのですが、、、、10年前の完成!!って言ってた状況には戻っていないのです、、、、、

 それだけではありません。前記事で変更する前にある程度の予測はできると書いてますが、全然予測できてないやん、、、、、と、、、、歳だな、、、

 「物事には必ず理由がある」この気持ちは今も変わりませんが、特定はできていません。これはリアブレーキでも同じことが言えていて、、、、予測よりも良くない、、、と原因特定に至らず、、、とりあえず20年前に買った安いパッドを変えて見る事に、、、

  そう「有り得ないはずの事態」はカタナではなく、自身に起こっているかもしれません(苦笑)

2021年7月24日土曜日

改造の要(カタナ リア ブレーキ キャリパー アルミピストン)

 弄る場合、ある程度の結果の予測は付きます。30年以上カタナ乗ってますから、、

 ノーマルのリアローターは275パイと相当大きいです。でも、、、フロントのダブルディスクも同じサイズなのです。それを対抗の2ポットキャリパーで賄います。つまり、効かないと超評判の悪かった貧弱なフロントブレーキをリアで補っています。

 後発のGSX-Rを比較すると、フロント310パイ、リア220パイをデカピストン(10個(前:対抗4ピストン左右 後:対抗2ピストン))で賄っています。一気にフロントに寄った感じ♪

 それでも、キャリパー性能が良くなくて皆、ブレンボやロッキードに改造していました。1988年に漸くニッシン4ポットというピッチ90のキャリパーが純正採用され、流用改造に希望が見えました♪でも、貧乏人はトキコでしたw 現にGSX-Rは750はニッシン、400はトキコというようにメーカーが差をつけていました。

 リジットマウント、フローティングマウントなどのブレーキ方式だけでなく、キャリパーのメーカーでも差が大きかったのです。

 自身も過去には社外品のニッシン6ポット、40ピッチをサポートを介して使用した事がありますが、絶対的に言えるのはサポート使うだけ重量増という事です。それはブレンボというアルミピストンを使用しているキャリパーであればサポート重量増加を補えるという事だと思います。

 国産でアルミピストンが使用され始めたのは、GSX-R1300ハヤブサ(1999)のトキコ6ポットに始まり、GSX-R1000(2001)のトキコ6ポット&ニッシン2ポットや、B-KING(2008)のニッシン4ポットです。

 ですので自身は1000のフロントに早々にハヤブサキャリパーを、リアにはGSX-R1000K1の色違いの鉄ピストンのGS1200SS(2000)用を将来のアルミピストン化を見越して装着していました。

 750に関してはニッシン4ポットを使用していたので、B-KINGのアルミピストンを使用して換装しています。リアに関して、課題が残ったままでした。というかステップフレームカットした際に使用しようとGSX-R1000のリアキャリパーは入手しておりました。

 そのうんこ色アルミピストンが今回の主役であり、改造の要です♪


 もうひとつの要であったスウェッジラインのメッシュホース化は長さは足りていたのに、バンジョーが緩まず、硬くて取り回しできず、見送りました、、、、


 勿論、アルミピストンがブレーキの効きを向上させるパーツではありません。アルミピストンの効果とは?それはその軽さを武器に作動レスポンスを高める事にあります。では、何故1000のリアブレーキはよく効くのでしょう?

           [1000]       [750]
ローター径       220パイ        240パイ 
マスターシリンダー   14mm         14mm
ホース         メッシュ         ゴム
パッド         純正           デイトナ ハイパーパッド
ブレーキ方式      リジット         フローティング → リジット
ホイール        17インチ        18インチ
キャリパー       ニッシン2ポット     トキコ2ポット
キャリパーピストン   スチール         スチール → アルミ

 と、、、実際に効く、効かないに関して1000が有利と考えられるのはグリップの高い17インチという事とマスター、とキャリパーが高年式という事、メッシュはタッチのみです。で、可能性の高いブレーキ方式から着手したのです。アルミピストンは性能、年式の劣るトキコへ起爆剤w

 そうブレーキは総合力なのです♪

 そして、効けば効くほど良いという訳ではなくコントロール性が重要なのです。特にリアブレーキは足での操作なので、フロントのように手指での繊細な操作は不可能なのです。なので敢えてファジーなゴムホースを使用する場合もあります。ZCOOやメタリカはリアのラインナップはありません。   

2021年7月23日金曜日

夏休みの工作♪(トルクロッド加工)

 小学生は夏休み、大人も連休ですが、そうそう一人で好きな事も出来ず、、、(笑)

 子供が庭でプール入ってる間は洗車をし、、、合間にRMXのエアフィルター用のオイルを探しに行きましたが、いいのがなく手持ちのK&Nのメンテナンス用オイルでごまかすことにw 

 ついでに750リジットマウント戻の各部検証と400Γトルクロッドの加工を「夏休みの工作」として取り組む事に♪

 

 まず、純正トルクロッドと400カタナキャリパーの仮組してみます♪個人的にはもっと前側にしてキャリパー真上がいいですが、チェーン引を最も引いた時の事を考えなければなりませんので、純正長340mmで決定。


 ガンマ400用は46cm程ありますので、ボルト穴あけ後にカットします。

 このクソあっつい中、

 ハンマーでノーマルトルクロッドを叩きまくる
 電動ドリルでガンマトルクロッドに穴開け後、糸鋸でカット

 どっちにする? 当然軽くて加工しやすく軽量化出来る事に決まっています♪

 ちなみに現状はGSX-R750Ⅱ型のトルクロッドと、自作アルミトルクロッドマウントです。今回の狙いは90年代に当たり前のように流行ったフローティングマウントから、カタナ純正と同様にリジットマウントにして操作性を向上する事です。でも、ホイール、キャリパーは換装しているので、実質性能の同じキャリパーの「下付け」フローティングマウントから「上付け」リジットマウントへの変更です。

 つまり「上付け」可能なトルクロッド探しです。条件はストレートでアルミ製、キャリパーがカタナ用ではないので、カタナ用のユニコーンとかだと高いし、デカいしでもったいないので、やはりスズキの中古パーツ探します。実はストレートってほとんどありません。せいぜい、ガンマ400GSX-R750J位です。


 重量、厚み共にカタナ純正と比較して半分以下です♪

 RMXのフィルター交換時は、、、、形が、、、、違う?RMX250R、、、、、良くやるんです、、、純正部品頼むときもパーツリストで抜き出して頼んで間違えて、、、結果Rを見ていたとか、、、、(苦笑)

 サイズが少し大きいですが、そのままいきます、、、、、w

2021年7月17日土曜日

オーバーホールしまくり(リアマスター リアキャリパー)

  オーバーホールって?日本語は?

 はい♪ 一般的には分解整備♪

 私が面倒と思いながらも、レスポンス良くオーバーホールするのはキャブレターのみ!

   やはり、特殊工具とかが不要だからかな?エンジンは内燃機屋さん。サスペンションはサスペンションショップ。キャブレターの専用ショップってあまりないですよね。インンジェクションのセッティングを得意とするショップは結構あります。

 でも、原動機の性能を生かすも殺すもキャブレター♪インジェクションは乗った事さえありません。自身の微調整さえ確実に答えが返ってきます。

 楽しいじゃないですかぁ♪

 今日はリアマスターシリンダーのオーバーホールです♪ 勿論、、、、、、想定外です、、、1000のリアブレーキが固着しています、、、なのでリアマスター入手してました♪ 黒♪でも、、、、結果失敗w



 何故か?、、、取付ボルトサイズM6ではなくM8で違ってました、、、後から気づきました、、、



 合わせてキャリパーオーバーホール続きもやってます

 

 

まあ、内部の錆びが酷くてスチールウールと、金属ブラシでガンガンやりますが、なかなか、、、、、取れません。

2021年7月11日日曜日

純正部品はいつまで?(スズキ トキコ リアキャリパー)

  今までは純正部品の手配は実家前の自転車屋さんで行っていました。が、取扱を終了されてしまいました。

 でも、フルノーマルの車両ではなく流用の多い車両なので、パーツ手配はあまり困った事がありませんでしたが、1982年製のカタナよりも1996年製のRMXのパーツ手配から爆弾が多数発生し始めました、、、

 RMX250 キックスターターアーム、、、約2万円、、、削り出しか!! 苦笑

   2万キロで交換しないとならん位、エンジンかかりにくいバイクなんだから、作り続けるべきですw

 GS400E 520コンバート用スプロケット、、、、、、マイナー過ぎ、生産終了

 GS1200SS リアキャリパー、、、、注文不可

 GSX1100S フレームカバー、、、、注文不可

   絶対にダボが折れるんですから、これも造り続けるべきですw

 CB1300SF リアマスターシリンダー、、、、注文不可

 欠品なのか、終了なのかで意味は全く異なりますが、長期間待てる訳ではありませんよね。

 キャリパーのアルミピストンも値段がかなり上がっていました。そうなんです。純正部品は経年により値段が上がるのです。だから異なる車種で同じ物であっても品番が違う場合なんかは車種に拘ると損します。

 さて、キャリパーシール類の消耗品が取れればいいですけどね。400カタナのリアキャリパーのシールですが、既に28年程経過しているので、、、、ヤバイかな?

 と思って見積もってみたら、、、、やはり値段は上がっていて、ピストンシール×2、ダストシール×2、キャリパーボディのシール×1で3600円って、、、、、

 高いよ(苦笑)、、、でも諦めませんw スズキの長寿命リアキャリパーですからw GSFパーツリストにはシールセットがある♪



 ピストンセット(シール付)が400カタナ用と同じなんだから、シールセットが違う訳ないよねw 単純にバラ売りとセット買の違いだと思います。約1/3の値段になりましたよw昨日は半日キャリパーバラしに時間かかりました、、、、汗

 まあ、ピストンが固着して抜けねー訳っす、、、


 まだGSX-R1000K1は20年。はマシなほう。ウンコ色ピストンです♪


 更に古いカタナ400はホントに動かない、、、、バイス使って手にマメ作って破れて、、、漸く抜けました。ダストシールが歪んでいました、、、、

2021年7月3日土曜日

一気に3台整備です♪(カタナ 750→1000→RMX)

 梅雨中のすっきりしない週末が続いています。

 まず、750カタナっす♪ 純正トルクロッドが干渉するかしないか、、、、



 がっつり干渉してます、、、叩き潰すのもなんとなく気が引けてwwww

 終了

 次、極低開度でボコつきが少し気になってました。ファンネル仕様の10番下げでのパワーフィルターですが濃いと思われますので、とっととファンネルに戻します。ほんとはMJも10番上げときたいのですが、今ではない気がしてw



 終了 

 次は赤い1000号です♪

 課題であった1000のリヤブレーキの固着を解消しようと、、、、リアキャリパーエア抜き開始しますが、ビクともしません。キャリパーピストン押しても、、、、ダメ!!

 どうやらリアマスターがダメみたい、、、、流石にマスターはフルード全抜きしないと出来ませんので終了。

 じゃあ、入手したアルミピストンドナー元のニッシン2ポットと、ドナー先のトキコ2ポットを1000にマウントしながらバラしていきます。でも、、、、ピストン抜けません。ツールもないし、、、つか、干渉なのでどうせ抜いたところで750のリジット化は進まないので気合入らず終了



 で、RMXです♪

 実は最近、キャブレターチャンバー周りが時とともにとっても汚くなってます。こりゃあ、ガソリン漏れてるな、、、って事で、チャンバーガスケット、ブリーザーホース、ヘキサボルト仕入れてたのです。ホントはコンプレッサー使用して本格整備したいところだったのですが、コンプレッサーは諦め、まずオーバーホールしました。



 はい♪ 一発始動です♪

 コンプレッサーなしでのキャブクリのみだと、やはり経過とともにチョーク始動が困難になってくるからです。ジェット部分ではなくキャブボディ通路は洗浄後の状態が目で見えません。

 てな訳で整備完了したのは、RMXだけwww

縁の下の力持ち♪(MRwagon)

  ほとんどブログには登場しませんが、我が家の一番の功労は軽自動車です♪

 子供が産まれたのを期にお迎え用に追加しましたが、燃費が素晴らしいので、通勤車両とチェンジしました。2012年から約9年。平均燃費は約23km/Lです♪

 現在走行は23万キロ。燃料費を比較すると9km/Lのガソリン車と比較すると私の使用方法では10年で100万円の差が出ます。もとはとれました。

 まあ、他に車検代やら自動車税とかありますけど、、、、

   有料道路代も普通自動車と軽では私の使用方法では年間約10万円の差が出ます。10年だと100万円、、、おそろしい、、、

 軽自動車恐るべしですね(笑)660ccなのにバイクより燃費良くエアコン効いて荷物も積めて4人乗れる♪

 あと、2、3リコールはあったものの、ほぼ故障が無い事がメリットです。何分、他走行なので経年で結構音がおかしくなってたみたいです。毎日乗ってる私よりも子供が「帰って来た」と家の中からわかるレベル、、、、だそうですw

 基本私も乗り物の音には「ウルサイ」のですが、経年の緩やかな悪化に見て見ぬふり、気づかぬふりをしていた面もあるかもw

 なので先週、ファンベルト交換しました。まあ静な事にビックリ!!(苦笑)

2021年7月1日木曜日

昭和のバイクといつまでも♪

  BS朝日の番組は車です。

  まあ番組には車しか出てきませんので、、、、

  まあバイクバージョンで綴ってみようかと♪

  30年って長いですよ、、、

   だって30年前の1991年は何してた?

 鈴鹿サーキット走る為にGSX750S1手放した年です。つまり30年以上同じ車両には乗っていません。

 ちなみに1991年は既に昭和ではありません。平成3年ですね。車体自体は1982年なので完全に昭和ですけど。ちなみに当時の情勢はというと、お若い方は驚くでしょうけど、庶民には携帯電話もないしポケベルもないw

 カラオケが流行った位かな、あとバブルとかね。まあ、この時代はレプリカ全盛の時代でしたので新しいモデルがイチバンという時代です。頻繁にモデルチェンジするし古いバイクは安かったです。

 カスタムブームもあり、買った値段と売った値段は数万円の差、それこそ逆輸入は100万オーバーは当たり前ですけど750の古い中古なんて30万円台でした。

2021年6月27日日曜日

課題は多数2(GSX750S リア キャリパー トルクロッド)

 続編です♪

 現在の750カタナのリアブレーキはGSX-R400用の純正部品のトキコです。998がGS1200SSのニッシンに交換する前に使用していた物です。

 このトキコのキャリパーはスズキの純正部品で多くの車種にて使用されていますので、品番まで調べなくても形で選べる位です。ハブどころではなく、上付け、下付け、黒、グレー、金と40年近く使われているんじゃないでしょうか?

 対してGS1200SSのニッシンはというと、20年位ですかね?でトルクロッド接続のボルト穴がついてるのは僅か3車種のみです。GS1200SSの黒、GSX1400の金、GSX-R1000のK1の金です。で、R1000のみアルミピストンです。



 黒がいいので、998みたいにGS1200SSをアルミピストン化が理想です。ちなみにトキコとはコンマ数ミリの差だそうですので、流用を企んでいましてw見積りしてみたところ、ピストンセットだけで1万円オーバーだそうです、、、、、
 
 998は別にブレーキ効くので、アルミピストン化は先送りしていました。で、アルミピストンセットが1万超、、、中古キャリパーのピストンでよか♪とGSX-R1000K1を金色ですが、、、、、入手しました♪ 

 先ずはピストンのみ上付けのトキコに流用し、後のスイング交換時にアルミピストンをR1000キャリパーに移植して下付けにて使用する予定です。

 ちなみに黒ボディがいいのでGS1200SSキャリパーの見積りを試みましたが、出来ませんでした。既に廃番かも、、、、で金w 
  
 さて、肝心の上付けですがニッシンでは存在しませんのでトキコとなります。ピンからキリまで選び放題です(笑)、きっと純正新品も部品出るでしょうw

 でもそうはしません。だって上物が安いに越した事はありません。かといって安いけどボルト回らないも困ります。小カタナといっても30年ですから、、、パッド、ボルト、ブリーダーは現使用から移植するので部品さえ外れればオッケーです。

 最後にトルクロッドです。ちなみに社外品ですと、過去にはTNKから出てましたが、今は買う事が出来ません。ユニコーンジャパン(アルミ)、オオノスピード(アルミ)、PMC(ステンレス)から出ています。

 たっかいですねぇ、、、中古の20倍の金額、、、

 で、純正中古(笑)鉄で強度的に安心♪ タイヤに干渉した場合は「叩け!!」とどこいらの社外ホイールの説明書にも書いてあったしw

 出品価格はほとんどが送料より安いですw が、、、前のマウントが特殊なボルトなので安いと思ってボルトなし買っても結果高くなる可能性もあるのでボルト付が好ましいです。

2021年6月25日金曜日

雷魚スポット減少に歯止めがかからない、、、

  はい、突然雷魚の話になってます。ブログにアップできるいいネタがないからですが、合間合間には行ってますw

 昨年は出だしが早く、後半ズタボロでしたが、、、、引きずっています。つまりは魚の気配が全く感じられない。水抜きしたかも?ですが鯉は泳いでいるので多分してはいないと思います。昨シーズンの後半も魚の気配が無くなったままでした。

 昨年はそんな状況であったので、開拓にいそしんでいましたが、開拓の成果は0ではないという事だけ、、、ルアーフィッシング復活したのが2015年、たった6年でここまで悪化するのか?と、、、、

 ソーラー池への工事、水抜き、カバー消失と様々な要因はあるでしょうけど、、、あまりに酷いです。特にお気に入りのスポットはリリースしないで持ち帰る方がやたら多いです。食用です。そりゃあ少ない魚も消えゆく、、、、

 シーズン早々に終了です。

2021年6月22日火曜日

課題は多数w(GSX750S ETC車載器 リアブレーキ)

  久々のカタナは色々と課題がありますw

  楽しいですねw

  とりあえず、チェーン干渉は大丈夫そうなのと、注文している520ドリブンが半年待ちだそうなのでw急いで交換はしない事にしました。

 なので、ステップフレームカットも急を要しないという事です。

 ならばと考えてたのがETCです。いまどき付けていないバイク乗りいないでしょうって事です。でも、そーなんす、私ですw

 もともと、高速カッとんでツーリングってあまりしていません。そう、いわゆる「貧乏ライダー」なのですw

 対して車は速攻で付けてましたがw そう、そんだけツーリングに高速使っていくんか?って言ったら、、、、、、行かないw 余程、日時の決まった集合場所のイベントもそうないので、基本下道で目指しますw ツーリングの醍醐味、もちろん高速飛ばしていけばあっという間に着きますがw 目標地に行くまでの色んな峠も走りたいのです。

 直線番長ではないヘタレなんですw 最高速?全く興味ないですw 

 次に車検時に指摘受けてたリアブレーキ、、、効きませんw 知ってます前からですw 998はリジットマウント化も終了していますが、750では課題のままでした。

 まだフローティングマウントだしw 先ずはここです。ステップフレームカットでのリジットマウントは既に計画済みでトルクロッドもあります。GSX-R1000のアルミピストン搭載のリアキャリパーも入手済です。でも直ぐじゃくてよい。

 先ず、カタナはもともとリジットマウントなのです。

 足回りドナーがGSX-R750のフローティングマウント全盛の時代なのでそうなってますが、、、フローティングマウントなんて一過性のものなのです。いまどきではありません。だから、下付けは将来的にスイング変えた時にリジットで実施すべきで、今は純正の上付けのリジットにすべきだと考えています。

 カタナ250等の上付けのリジットにして、アルミピストン化、メッシュホース化で随分良くなる気がします。

2021年6月20日日曜日

帯と襷 (GSX750S RMX250)

  今日は晴れたのでリハビリです。

   RMX250だけだと、距離を延ばす気にはなりません。燃費も悪いし、、、

  まだモタードにしてからは少しマシにはなりましたけど、、、それはロードバイクの楽ちんさを知ってるから♪でも、街中での渋滞なんて空冷車には過酷なもの、、、

 つまり、「帯に短し、襷に長し」RMXは「襷」カタナは「帯」って事です。勿論、一台しか所有しないなら、1台で全部こなさなければなりません。

  さて♪ 昨日のうちにチェーンケースやら、モールやら外しておいたのでRMXで出動♪


 そしてヘルメットを被り替え、カタナに乗換えて出動♪

  リハビリです♪

  


 ちなみにカタナでは、山の中走ってましたが結構もう暑かったです、、、RMXに乗り換えると乗車姿勢も違うし、車体も軽いし吹け上がりも違う。涼しい♪

2021年6月19日土曜日

「カタナ乗り」復活♪ GSX750S

 雨です、、、、

 小雨のなか、車検上がりの銀カタナを引き取ってきました♪

 やはり、折角大手を振って乗れるんですから乗って帰りたいっす。

 家族総出で出かけて、バイク屋さんで降ろして貰って走って帰って来ました♪以前も同様に赤カタナ引き取ったんですが、娘は小さかったので全然覚えてないようですw

 カタナ乗りではなくなってましたが、バイク乗りではありました。ですが、、、、何分その時に小転倒、肉体大損傷を負っているので余計ビビってますw
 
 バイパスも走りましたが、やはり気持ちいい♪

 RMXにはない感覚です♪

 また、ろくにセッティングも、オーバーホールも行っていないオーリンズですが、正解でした♪まず、自由長がフォルナレスより12mm程長くなっている事。まずこれがイチバン効いてると思います♪

2021年6月13日日曜日

やはり、、、、、純正流用改造は楽しい♪  その参(520化計画)

 はい、百円ちょっとで手に入れたGSR250のブラックハブ&スプロケです♪ 右は手持ちのGSX-R1100Jの物。


 つまり、趣味の純正部品検証の一環w

 結果としては、丁度いい塩梅の薄いハブはありませんでした、、、つまり、寸法は同じでした。


 でも、面白い事が解りました♪ R1100JのハブはR750Hとは違う筈ですが、どうも入手してるハブは750のと共通っぽいです。でも、532の純正スプロケットが付いてたのでR1100Jでも車体番号によっては、R750と同じハブの車両もあったのかも知れません。

 R750HとR1100Jのハブの違いはスプロケボルトよりスプロケ側のアルミ部分が埋まっているかいないか?ですが、GSR250は埋まっていて、右のR1100は埋まっていません。現にGSR250のブラックハブのほうが重いです。

 現物を見る前に少し予想していた事があります。GSX-R1100Jのハブの部品番号の旧品番とGSR250のハブが同一品番であった事です。だから同じ部品のブラック仕様かもしれないという事。

 薄いハブは手に入りませんでしたが、強度が上がって黒に塗装された部品が100円で手に入ったと思えば大あり♪




バイク 初トランポ NV350&GSX750Sカタナ 

  我が750が車検取得の為、ショップに持ち込んできました♪




 実はNV350に積むのは初めてでした♪ハイエースの時は2台とも、アクティブのラダーレールフックを付けていましたので、安心して積載していましたが、、、NV350ではラダーレールフック、レシーバーの名で販売されていませんでした。NV350用で唯一販売されているのはダックスコーポレーション製だけです。NV発売から8年も経過し、もうマイナーチェンジも実施されています。

 私の物は上記製品もまた出ておらず、ショップ等で作成された物ではなく何製かは不明です。使ってみましたが、最後の後輪上げるところで進まず「ブイン」とやったらひん曲がった(苦笑)戻してなんとか降ろしましたが、やはりアルミ製、かつボルト締タイプで無い物は少し不安です、、、、

 もう使わないし、NV350には載せませんw
 
 まあ、とりあえず来週末には「カタナ乗り」復活できそうです♪

2021年6月9日水曜日

やはり、、、、、純正流用改造は楽しい♪ その弐(520化計画)

  続編です♪

 純正ハブ調査(笑)

 輸出仕様であれば、海外サイトでパーツナンバーはすぐに検索できます。

 が、、、、国内専用モデルはなかなか難しいです。

 探すターゲットは前記事にあるように5穴のハブのみです。各社スプロケメーカーの適合表を基準に調査します。

 さて、、、、GSX-R750、GSX-R1100が基準です。そこから、525サイズ、520サイズの5穴を採用する純正ハブを探っていきます。

 スプロケが520だろうと525だろうと530だろうと、スプロケの穴数5.ピッチ110、ボルト径10.5 が合えばいいんです♪

 よく、「小排気量車のハブ強度が下がる」「ハブが破壊した」とか言われますが、、、、その真相は分かりませんが、要因は多々あると思います。

 そりゃあ、削り込み5.5mmもすりゃあ強度も落ちるでしょうし、ダンパーのガタつきの増加、ハブベアリングの劣化等が進む程負担はかかるでしょう。また経年による金属疲労、製品の精度等いろんな原因があるでしょう。

 要は金払ってまで削りたくはない。ましてや加工済みハブさんまんえん。って客をなめてんのか!!て話です。命削るのは購入者です。それなら、、、、削らなくとももともと薄いハブ使えばいいんでない?というお話です。持論ですw

 さて、、、、

 実際に部品番号調べていくうちに、「250のハブでもいいのでは?」と思い始めました♪

 何故なら、、、、、

 先日、うすうすだったGS400Eのハブは使いませんが、も少し分厚くて強度があれば十分使えるんでは?というとっかかりです。

 先ずは手持ちのGSX-R1100Jや現在使用しているGSX-R750のハブがどのモデルに使用されているか?

 バンディット400

 インパルス400

 カタナ400  250  

 なんですよ♪ 

 ちなみに、厚いと推測される順に数種類のハブを部品番号毎、厚い順に検証してみます。

 ① イナズマ400で170を履いています。あとは純正で160を履くRF400や600、GSF、GSX-R400などが該当します。

 次に実際に所有していた

 ② SV400/650は実際に厚くて使えませんでした。 タイヤは160

 ③ で上記のR750やR1100の手持ち分 タイヤは140~160

 ④ で手持ちのGS400Eのうっすいハブ タイヤは130

 ⑤   残すははもうあと1種類でGSR250のものだけです。タイヤは140です。結局のところそれ以外は既に無理そうです。

2021年5月29日土曜日

やはり、、、、、純正流用改造は楽しい♪(520化計画)

  つまづけばつまづくほどいう訳ではありませんけど、つまづけば燃えるということも多分にありますw もっとも私の場合は「造る」ではないので改造ではなく、会う物を探す「純正部品流用」が好きなんだと思います。

 520スプロケですが、、、、ラインナップにはあるにもかかわらず古くて、在切れ受注生産でスチールが納期3ヶ月、アルミ2ヶ月って、、、、、待てません。性格です。

  新品部品とれなかったGS400Eの中古にしました(苦笑)

 でも、ある検証をしたかったのです。

 


 それは、、、、

 ハブです。削り込みする位なら初めから薄いハブでいいんでねぇ?という事。1000カタナもそうですが、GSF1200よりも2mm薄いGSX-R1100Kのハブを使用しています。


 まあ、スプロケピッチが同じパターンは初めてではありません。過去にリア4.5リムの17インチホイールを2種類持っていました。GSX-R1100Kハブ6穴と、SV650の5穴です。なのでSVのハブも検証した事がありますが、薄くはありませんでした。あとはSV400などもピッチは共通です。GS400Eはスプロケ使用が大前提、ハブ検証はオマケの趣味ですw

 結果は、、、、まあうっすいうっすいw 間違いなくタイヤ削るでしょw ちなみにGSX-R1100Jの純正タイヤサイズは160/60で、GS400Eは130/70です。片側で15mmの差です。

 ハブ現物の差はやはり15mm位薄いです。絶対スプリング干渉は回避できますが、タイヤは削れるでしょう。結果、オマケは失敗ですw でも納得はしました。

 上の画像中央のカラーですが外径は同じでGS400のハブにピッタリ収まります。でも、アクスル径は流石に中型クラスなのでおそらく17パイと思われます。なので、ハブ幅がこれだけ異なれば20パイ用を切削加工が必要となります。

 で、、、、スプロケはと、、、


 無事、スペアの1100Jのホイールに付きました♪

2021年5月23日日曜日

2021 18インチ タイヤラインナップ

  998は前後17インチ 

 (F)120/70ZRー17

 (R)170/60ZRー17

 後ろの170サイズは若干180サイズより劣りますが、ほぼ最新鋭のタイヤを選べるので何も心配ないと思います。

 しかし、、、、、18インチタイヤ、、、、、これは消えそうで消えない僅かなラインナップで20年以上経過していますw つまり、消えてはいないのです。選べる程ラインナップがない。好きなタイヤメーカーにないといった状況です。

 18インチ選択には複数のリムのパターンが有る為、これがネックになっています。

 タイヤでいうとフロント110か120ですが、概ね110/80ZRー18。リム幅でいうと2.5~3.0、私は2.75。

 リアは150か160ですが、リム幅が3.5~4.5ですが、タイヤが150/70か160/60でどちらも揃う事はまずありません。

 なので、まず18インチが希望する銘柄に存在するか?次に自分のリム幅に合うタイヤサイズが有るか?

 では、私の長年使用しているミシュランでいうと、、、、最新はROAD5ですが18インチはありません。18インチは2011発売のPILOTROAD3までしかありません。フロント110、リア160しかありません。

 次にブリジストンは、、、、スポーツのBT-016

であれば フロント110 リア150、160ともにあります。

 最新発売のツーリングのT32とがあり、


これは、フロント110、リヤ160のみ可能となります。

 続いてダンロップです。スポーツのαー14


では、フロント110、リアに150と160どちらもあります。

 ツーリングのROADSMARTⅣ


はリア150に加えて4.5リム標準の170なんてのがあります。逆にフロントが110のZRがありません。120になってしまいます。

 スプロケット等は海外メーカーのが長くラインナップを維持している事に対して、タイヤではミシュランのが18インチの見切りが早く、国内メーカーのほうが長くかつ20年前よりも多いのではw

 私の場合は2000年頃の18インチ絶滅危機にて1000を17インチにしましたが、18インチでもいけると750を作成していますが、ミシュランの見切りがるので、今後はどうしようかと思ってます。

 前後ツーリングタイヤにしようと思うとリアを160にするか、フロントを120にするかしかありません。

 つまり、フロント110リア150にするにはスポーツタイヤしかないのです。あとは古い設計のR規格かバイアスタイヤにするかです。

 なので4.5リムの3本スポークを入手していました。フロントはGSX-R750Jの17インチでフロント17、リア18インチでツーリングタイヤの組み合わせの構想でした。