2006年11月6日月曜日

リヤサスのセッティングについて(GSX1000S)

 

 まだやってんの?って話ですが、、、、、(苦笑)最近の課題なもんで、、、、、つーか、気持ちよく走る為に(笑)

 ま、スプリングレートが足りないのは分かってる話なので、そこはそれ、やはりお金使うより手間をかけてなんとかしたい訳です。んで、先日YAMAさんとセッティング談義や、後ろからサスのうごきを見てもらったり、乗ってもらったりしてかなりよくなってきました♪

 まず、雑誌受け売りのセッティング手順はあるのですが、分かりやすいのは、

HRC http://www.honda.co.jp/HRC/tech/result/all_s02.html のNSRの記事が分かり易いですねぇ。まあ、どれにしても、よーわかってないんですが、、、、(爆)

とりあえず♪

リヤを先に決め、フロントは後からだそうです。なんでかは知りませんが、、、

●自分のサスの負荷のかかってない寸法を知る。刀だと335mmとかね。

●で、乗車1Gのサス長を計って、イニシャル(プリロード)で、大体20mmに合わせる。

●伸側、圧側の減衰調整は、最弱から締めてきます。なじぇなら、どっちも、強くするほど、サスの動きを抑制する方向だからです。

 で、残ストローク10mm近辺までストロークを使い切るようにセッティングしていきます。でも、伸側を主に締めて行きますが、弱すぎるとスプリングの伸び縮みに合わせて同じよう、伸縮するのでは意味がないですね。そこは、路面を、従してもらわないと困ります。

 圧側はあまり影響が出にくく分かりにくい、と言われてます。でも、最弱、最強を比べるとやはり違いますよん♪

 そもそも、普通はその車種用だと出ると思うんですけどね、、、、、出ないのはレイダウンや、スイング交換、サス長延長によっての垂れ角の増加などで、更にレイダウンの角度がついてるんでしょう。

 私のように残ストが少なかったりする場合、スプリング交換がいいに決まってますが、イニシャルをかけていけばレートの高いスプリングと同じ加重で同じ沈みにする事は原理的には可能なのです。

 ただ、均一レートのスプリングだといいのですが、概ね不等ピッチが多いです。これは、初期柔らかく、加重が更にかかって硬く、という物なので、基本的にレートが足りない場合はイニシャルをかけていくと、その柔らかい部分を前もって縮めてしまう訳です。なので、カチンコチンで乗りにくくなったりします。

 現に、私も以前に更にイニシャルをかけたのですが、ほんとにカチンコチンで座っても僅かしか沈まず怖い位だったので、すぐに元に戻しました。この時点で、明らかにスプリングレートが足りないといえる訳です。でも、それで諦めてちゃあフルアジャスタブルの意味が、、、、、ですね。

 ここで、圧側が出てくるのです。では、いったい何時リヤに加重がかかるか、というと、コーナーリングにおける加重や加速などですね。あとは直進時のギャップ等、拾う場合です。コーナーリングや加速の場合、沈み込むスピードはそれ程でもなく、一番速いのは、ギャップですね。もちろん、コーナーリング中のギャップなんかももちろんより大きな加重となりますね。

 この速い沈みこそ、圧側調整なのです。そこで、今回のツーではそこを重点に調整していきました。いい感じです♪いまんとこ、、、

んな訳で、まだまだレート上げずに粘る訳です(笑)

2006年11月5日日曜日

あぁ、めんどくさかった、、、、(GSX1000S)

 本日、ホイール前後入れ替えました♪998&750のスペアホイールですので、買った訳ではないです。

 残念ながら、マグでも、アルミ鍛造でもありません。

●フロント:GSXR750J 3.5-17 &<DL>D208 120/70ZR17

●リヤ:GSXR1100K 4.5-17 &<BS>BT010 160/60ZR17

 とまあ、フロントは、同じサイズで、ローターは、GSXーRのスリット310パイで、インナーが銀になってしまいました。スリットは好きですが、、、リヤは、リムもタイヤも細くなり、車高はタイヤハイト分、約6mmダウンです。リヤローターはGSXーR750Fの220のままです。前に750で試していますが、750は前後ともサスの長さが短かったので、乗り味は変わると思います♪軽快になるでしょうかねぇ~?でも、リヤは明らかに見た目の迫力はなくなってます。

2006年11月4日土曜日

昔のバイクもええっすよ♪(GSX1000S)

 本日は、同郷のYAMAさんと、ひとっ走り行ってきました♪天気も、気温も、ちょうどよく、気持ちよく走れましたぁ♪

 てな訳で、81年式、刀1000 108psと、90年式、忍者900 108psです。(笑)でもって、ともに黒赤です。 どちらも80年代設計のバイクですが、動きます(笑)

 もちろん、最新マシンに動力性能なんかは適うはずもありませんが、私たちの若き日に、光り輝いていたバイクですね。(GSX-Rもね 笑)ちなみにGSX-Rはレースでも大活躍でしたが、刀と忍者はほとんどいい成績は残していません(笑)

 同じようなイメージで語られますが、乗っての感じは全然違います。なんといっても、浜松産と明石産ですから、うなぎとたこのようなもんですね、、、、、、ちゃうか、、、、まあ、どっちも違った乗り味があって、また面白いっすねぇ。

2006年10月25日水曜日

最近のバイクはすごい♪(B-KING)

 スズキのB-KINGです。来年発売するみたいです。2001年のショーモデルですね。右がそのショーモデルです。ショーモデルではスーパーチャージャーがついて、タイヤも240とか(笑)

 実際の発売の物は、スーパーチャージャーもなく、タイヤは200サイズのようです。実際に買おうとする人は、やはり、この特徴であるデザインなんでしょうねぇ。インパクトありますねぇ。それにしてもスズキさんは、4年経った今これを出すと決定したのは、余程売上がないんでしょうかねぇ(笑)バンディット1200も、油冷エンジンのファイナルを発表し、次の水冷エンジン仕様も発表してますね。

http://www.sankei.co.jp/moto/2006/oct/kiji/suzuki07_02.html


 さて、B-KINGに話を戻しまして、エンジンはハヤブサベースの1300cc、まあ刀と比べれば存分に速いでしょう(笑)やはりスタイリングですねぇ。それにしても筋肉質ですね(笑)ヘッドライトはヘルメット被った頭がくっついてるみたい♪ぶりっけつだし(笑)そうそう、これはロボコップですね。

横ちゃんち http://blog.livedoor.jp/gsx1100x/archives/50643444.html

2006年10月22日日曜日

YRP(GSX750S)

 やっとこさつけました♪

クソ重かった750のバーネットもこれで一安心です。998より軽いし(笑)

でも、見た目強健でも意図としては軟弱かもね(爆)なので998にはつく事はないでしょう。

十人十色(GSX1000S)

 コスプレカタナ、、、、、w

 某カタナショップの言葉ですが、カタナはノーマル維持率の低いバイクなのかもしれませんね(笑)バイク雑誌の取り上げ方とかショップの金儲けとかいろいろ原因はあると思います。

 私がカタナに乗り始めた1980年代後半、カスタムのハシリだったと思いますが、雑誌とユーザーとの改造具合の差はかなりあったと思います。今ではその差は少ないと思われ、ユーザーメインの雑誌まである始末。まあ雑誌見てよだれを流してた世代が、社会人になって金もったら、、、、イジリますね(笑)

 まあ、そんな訳で改造刃も「十人十色」てな訳ですね♪

 カタナの場合、外装自体のデザインが古びてないので、奇抜な色や足回りも比較的違和感なくおさまり易い気がしますねぇ。ニンジャもそうですねぇ。対して、GS1000Sクーリーや、Z1000R、Z1000MKⅡ、Z1、2などはスーパーバイクのイメージもあり、少し違う気がします。

 昔から乗ってると、1994のSR以降に一気にカタナ人口、改造パーツが増えたのを覚えています。で、1996の車検制度改変が大きな追い風になりましたね。SL、SM、SSLでさえ、私のSZより10年も新しいので、完璧に綺麗なので(笑)恥ずかしかったです。(苦笑)

 そんなこんなで、カタナ改造には多種多様のユーザーの好みがあって面白いですよねぇ♪

 取り分けブレーキ強化に始まり、ステップフレームカットなんて、以前はよっぽどの事であったのに、今や過程の一つ位な気がします。エンジンの黒は純正でも存在するし、ヨシムラ1000Sレーサーのイメージで、人気もありましたね。

 1997以降は、ヨシムラのNK1レーサーの出現で、フレームも黒の改造が一気に増えたのではないでしょうかねぇ。1991のクラブマンのカタナ特集では、黒エンジン、黒フレームはオーバーのカタナのみですねぇ。黒スイングはヨシムラ1000Sレーサーですが、意外にみんなやりませんね(笑)、いいと思うけどなぁ(笑)1135も、スイング銀は浮いてる気がするし、、、

2006年10月14日土曜日

サスセッティング(GSX1000S)

 

 さて、底ツキで、お悩み中のリヤサスです。

 昨年オクムラさんちでフルメンテナンスして戻ってきたリヤサスですが、初めは「かったいなぁ~」なんて思ってましたが、それでも底ツキが収まらずどんどん、伸、圧ともに最強近くまで締めこんでました。周りのバイク乗りの皆様からは

「かたすぎ!」なんて言葉をもらいながら、、、、、(苦笑)

 簡単な表現で言うと、「うごいてくれてへんのに底ツキしてる」って感じ、、、いいとこなしですね。

 今までは乗車1Gで、自由長で20mmのイニシャルかけて、伸、圧を徐々に固めていった訳ですが、どうやらそのやり方ではスプリングのレートが低いのか、伸、圧を最大限まで硬くした仕様では乗車1Gでも

「動いてんのか?」って言うほど硬く、走ると、突き上げがビシバシ、、、、、

 やはり基本は底ツキしない範囲=残ストを10mm近辺の余裕を持たせて、極力動かす方向性ですね。

 そもそも、伸、圧を、硬いほうに振る事自体が、スプリングの動き、暴れを、押さえる方向なんですよねぇ。で現状では、フロントのイニシャルは、乗車1Gで40mm沈ませ、伸びは、最弱。対して、リヤは、今度は、伸、圧を動く方向に緩めて、逆にイニシャルをかけていって見ようと思います。そもそも、今までのセッティングの方向性が、間違ってるのかもしれませんね。とにかく、試してみないとね。

 こりゃぁ、キャブとおんなじで病気かもね(笑)でも、これもまた変化を楽しめるんですよねぇ。はははは~

めんどくさ(爆)

2006年10月7日土曜日

さて、、、、でっぱつどす♪(GSX1000S)

さて、、、、、、、めちゃ風ふいとるやんけ!! バイクで、おでかけというのに、、、、、やはり日頃のおこないか?(笑)

んな訳で、レスは月曜夜になります。

2006年10月1日日曜日

前後のバランス(GSX-S)






 サスペンションも含めて、前後のバランスのお話です♪

 私は19/18インチの750S1に始まり、今まで17年ほどカタナに乗り続けていますが、1000にしてからは前後18インチ、純正19/17インチ、前後17インチと仕様を変更してきました。

 基本に考えてきたのは、前後の車高をあまり変えずにホイールやサスペンションのグレードアップをしてきました。タイヤ径を考えると、前後18インチだとあまり考えなくても、うまく収まると思います。リヤは1100だとタイヤ扁平は高くなりますが、インチアップなのでほとんど寸法はかわりませんのでフロントのインチダウンの低くなる寸法の補正でいい感じに収まります。

 実際には前後18でもステムによって乗り味は変わると感じました。純正55オフセットと、GSX-R系ステムの30オフセット辺りのステムではやはり違う感じで、GSX-R系のステムでは、リヤレイダウンキットの使用で少しリヤ高を上げ、フロントを少し突き出してみるとカタナノーマルの乗り味とは違った少し新しいのり味の印象でした。自分のなかでは18はこの仕様がベストと感じ現在の750はこれっす♪

 17インチにするに至っては、当時は17インチのカタナもあってもかなり前下がり、その分ケツ上げのカタナは雑誌等で出てましたが、

「まともに走るんかいな?」なんて、思っていました。でも、カタナは懐が深いのか結構その仕様でも走れるみたいです。現に大手ショップでさえフロントを全く延長しないカタナが多数でした。そこに、ヨシムラNK1レーサーが出てきました。

「かっこええやん♪」その上フロントもちゃんと高くよさそうでした。ただ、そのNK1でさえ、バンク角等、セットアップに苦労したそうです。そんな中、我が998も17化しました♪

 当初の仕様は現在よりも前後とも車高が低い仕様でした。17インチというより、リヤ加重で乗るノーマルに近いのり味でした。そうすると、タイヤは太いのにそんなのり味で曲がるきっかけを作りにくい感じでした。なのでタイヤが段べりするとどんどん曲がりにくくなっていくのです。

 そこで、リヤの車高を上げていく方向になりました。そーすると今度はスイングアームの垂れ角がどんどんついてきます。個人的には垂れ角がついたから乗りにくくなったという感覚はないのですが、乗りなれてない人が乗ると乗りにくいのかもしれませんね(苦笑)でも、まあ自分が乗り続けてきて今この状態がいい、というのが事実です。タイヤの心配ないし♪

 今の課題は、限界近く伸び側、圧側を硬くしなければいけないリヤサスですかね~。フロントは少し柔らかい方向に降ってみたので、幾分、曲がりやすくはなるかなぁ♪

2006年9月29日金曜日

遥かなる旅(パクリ編♪)(GSX1000S)

 太った♪(おりじゃなくて某黒刀の御仁がw)

自分のカタナ、もうそろそろ、考えていた完成形に、近づきつつあるのではないかと。

あえて、気になることを挙げれば、ほとんど、大物だ、、、、、、、

・マフラーは、やっぱし手曲げだよな~。で、エキパイ42 60で、地味なのがいい♪

・電装は、ASウオタニつけたい♪

・マグ鍛造の軽さを、味わいたい♪

・HIDの、明るさを味わいたい♪

・カーボン製大物入れ、インナーフェンダー作りたい♪

・リジットマウントにしたい♪

・AIMメーターつけたい♪

・モノサスの運動性、味わってみたい♪

・最新型のリヤサス、使ってみたい♪WP or HProあたり

………。

あえて、じゃないっす。夢並みだ、、、、、、、、

当分、飽きそうにありませんね(^^v

てか、一生かかっても完成せんかも、、、、、、

ネタコピー元

http://ameblo.jp/neji9/entry-10017611410.html ねじさんち

2006年9月16日土曜日

腰巻 新旧対決?

 

 さて、腰巻です。ウィンドグッズなのですが、まあカタカナで言えば、ウェストハーネス(笑)。

 腰に巻きつけてひもひっかけて、風の負担を減らす道具です。ようやく新調しました♪

 左が新、右が旧です。基本的になんでも長く使うたちなので8年ほど使ってました。旧のほうは、「カラマ ハイバックウェスト」で、使い心地もよく長持ちしました。でも、ほんとはベルトさえ交換すれば、まだまだ使えるのにと思います。でも家庭に大型ミシンがあるわけでなく、ベルトの生地なども手に入るところも少なく、修理をして使うという概念があまりない、、、、、流石、アメリカ(笑)


 ところが新の「サーモフォームⅡ ウェスト」はベルトのみ交換できるように、左右にバックルついてます。最初からそうせんかいっ!! と考えると旧にその交換用ベルト縫い付ければ使える。(笑)でも、新型からそうなってるって事は、やはりみんな同じようにベルトだけが駄目になってるって事ですやん!!

バーは、旧は鉄、新はステンレス。まあ、鉄でも錆びてはいませんが、塗装はハゲハゲ♪

実際には、旧は布で出来てますが、サーモフォームはウレタンですので、全然違います。フィット感も柔らかくていいですね。対して、カラマではベルト以外にも内部のサポートのスポンジがへたっていたり、締め付けのベルトはダイブ伸びてるので、正確にいえばヘタっています。

さて、台風こんかな(笑)

雨(GSX1000S)

 先週末は土曜にウィンドして、日曜にバイクといい、週末にする筈が、日曜はヤフー天気予報は「弱雨 1mm」とあったので、諦めてましたら晴れてるではないですか、それも降りそうにない感じ、まあ降っても1mmだったら平気平気と、昼位に赤くなったカタナで家を出て、すぐに黒い雲?

 え”ーーーーーー?ほんまに1mm?と、疑いましたが、とき既に遅く土砂降降り、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

 家に戻っても、結構距離あるし、いつもの走る場所に高速の高架めざして走ること数分、、、しかし、ベトベトです。(泣)腹減ったし、タバコ切れてるし、、止みそうにないし、、、、一時間以上、立ち往生、、、、、で少し収まってから帰りました。すると、また晴れてきました、、、、、、、、、、、、、

いやがらせかっ?!! 

流石に、乗るテンションも下がってしまったし、べショ濡れだし、、、



2006年9月4日月曜日

あかん、あかん、悪い癖や(苦笑)(GSX1000S)

 何げに、またキャブ弄りにいそしんでますが、古びた銀外装にしてるので悪い癖が復活(笑)、もともと綺麗に乗るタチではありませんので(苦笑)、銀にすると妙に安心感というか、雑に乗るというか、、、、、汚いのが性に合うんですね(笑)

 違うフレームに違うシートカウルをつけたりなんかしてると、、、、、昨日は走ってるとリヤシートで「ばこんばこん♪」って音してるし、、、どーやらテールランプとシートカウルの間のゴムが落ちてたみたい(苦笑)

 で、今度は走ってると、途中からいっきなり薄い症状が出?????????????あ?ガス欠?

 しません!やんぐでなうくないから♪(笑)どーやら、ガソリンホースの取り回しが銀タンクと、赤タンクはコックが違うので、銀では変に曲がってガス欠状態になってたみたいです。で、サービスエリアで直すと元気に走り出しました♪

なにはともあれ、純正パーツをまた注文せんとあかんっちゅーのが悔しいですねぇ。どーせ、赤パーツからゴムとってつけてもまた落ちそうだし、、、、

帰って早々、赤に戻しました。

2006年8月28日月曜日

同調(GSX1000S)

 どうも最近またプラグの焼けがバラつきはじめてました。油面が狂ったのか?と、何回か調整しなおしても変化がなかったので、同調をとることにしました。

 なんだかんだいってももうすぐ1年近くなるし、油面も触ったのでやっておいたほうが、無難ですね。ジェット類は流石にニードルだと、長年の使用で磨り減ったりしますが、気筒間に明らかに差が出てくる事は少ないと思われます。その点、油面は狂いやすいですね。やはり油面変更の後は、バランス取り直したほうが無難な気がします。

 影響範囲としては、PSよりもさらに低開度の狭い域に対して、PSよりも変化の度合いが大きいとされています。なので、体感というと、あまり感じる事が出来ないかもしれませんが、同調を取っておけばほぼオッケーってところですね。

 さて、久々にバキュームテスター使いましたが、使い方また忘れていました、、、、(苦笑)とりあえず始めます。何せ熱いので長時間のアイドリングは避けたいところなのですが、案の定結構時間かかってしまいました、、、、

 ①②揃えて、③④揃えて、左右のバランスとって終わりなのですが、その左右さえなかなか揃ってくれません。PSの戻しを薄めにしてるので、すぐヒートするし、、、、大型扇風機の前での作業です。あっついです。

 まあ、なんとか終らせました。前回よりも慣れてるので、同調度合いは前よりはましかなと思ってます。走ってみると、やはりよくなりますねぇ。気持ちいいです♪

2006年8月20日日曜日

不覚!!!!!!!(泣)

 昨日は、台風が去った影響で、東南東→南東の風でした。先週は、台風が来る前の、東北東で、かなり、乗りにくい感じでしたが、南東だと、かなりマシですね♪

 んな訳で、昨日は昼ごろ、準備して、車のバックドアを閉めた途端、妙な音が、、、、、、、、

 どうやら、ズボンのポケットに、入っていたリモコンのドアロックが、閉めた瞬間に、反応したみたい!!!!

ぐえっ?!!ぜ~んぶロックされてる~(泣)

 とりあえず、お知り合いの方の。携帯借りて嫁に電話、、、、、、、でません、、、、、、

 留守電もきくかなぁ?、、、、

「ま、ええか♪とりあえずウィンドのが大事です(笑)」と。海に出る私

 カギはともかく、風は上がってきてたので、とにかく。乗りましたぁ。波も、そこそこ入ってたので。気持ちよく乗れましたねぇ♪

 さて、カギです(笑) どーしよ、、、、、嫁も。来そうにないし、JAFに入ってるので。電話すればいいのですが、、、、、電話借りないといけないし、、、、、

 そこで、別のお知り合いが、いいシロモノを持っておられました♪

 それさえあれば(笑)

僅か、数分で♪♪♪ 無事開錠♪ また海に出て行きました♪



2006年8月10日木曜日

不謹慎ですが、「マリアァァ~~??」

  今年も、台風シーズンがやってまいりました♪

 そもそも、台風というのは喜ばれない物なのです。が、、、心底、為にならないのなら中心部に薬品散布すれば、消滅させる事も可能だそうです。

 ですが、夏の雨の少ない時期には必ずといって水不足になったりしますね。そういう意味でも必要なのです。ただ、そこは人間の勝手というか、少なければ水不足、多ければ水害と、当然ですが人間の思うようにはいきません。

 そんな訳で、バイク乗るには来てもらっては困るし、ウィンドするには、ばっちこい♪だったりする訳です。で、先日の7号です。名前は「マリア」ちゃん♪近畿地方直撃か?の昼にはウィンドしてた訳ですが、北風の予報でありながら東北東と、完全にこっちに向かっていたはずなのに、、、、、、、突如、しらんぷりして?右折して去っていきました、、、、んな訳で、乗るには乗れましたが、、、イマイチでした。

2006年8月6日日曜日

灼熱(GSX1000S)

  

 うう””っ、灼熱です。

 昨日は、またまたこのクソ暑い時期に。キャブを触ったりしてるので、、、、、、(苦笑)

「何も今やらんでも、、、」て。ところなんですが、メーターランプの交換ついでに6000km以上走ってるプラグを新品に換えて、それならちとMJも変えてみようなんて、変えるとまた走ってみたくなってという、流れであります♪

 しかし、あっついです。高速では走ればメッシュジャケなので幾分涼しいですが、もう街中は最悪。最近は長い信号待ちでは、アイドリングストップしてます。オーバーヒート対策にもなるし、、、、

 

で、プラグですが。当然レジスター(笑)高いプラグは体感できないし、寿命が長い訳でもないので、安いのん♪をマメに交換です。

 さて、走ったのですが、気になる事が、、、充分に暖まってるはずなのに、コーナー出口で何度もリヤが「ズリッ」と滑りました、、、、、もうすぐスリップサインです。交換しなきゃぁ、、、、何にしよっかな♪えらびほーだい♪

2006年7月31日月曜日

またホンダか、、、、(2006鈴鹿8時間耐久レース)

  さて、今年の8耐も終わりましたね、、、、、つまらんですね。またホンダが勝ちました。ヨシムラは3位。

 実にトップ10にホンダが7台。あとはスズキ、カワサキ、ヤマハが1台ずつ。まあ、レースを見てた訳でもないんですけどね。だいいち、テレビやってへんし、、、以前はBSやらで、8時間の生の時代もあったのにねぇ。今はスカパーのみ、それも見るのに2000円。当然払ってまでは絶対見ません。ホンダやし、、、(笑)8時間も殆どトップしか写さへんのに、、、、

変わって、画像は水谷さんチームのウォルターウルフ♪かっこええねぇ(笑)


2006年7月29日土曜日

進化とはなんぞや?(岡山国際サーキット)

先日、自らは走らないまでも、久々にTI(今は岡山国際サーキット)に、行ってきました。

 プチレース&走行会♪とあるお方の、観戦にいったのですが、空冷の少なさにビックリ!前はカタナ軍団も大所帯で行ってたので、あまり感じませんでしたが、実に4、5年ぶりに行ったのでZX10Rや、CBRの600や1000、GSXRの600や1000、それも、年式で言うと多分04は古い!位の感覚かなぁ~?よう分からんけど、、、、(苦笑)

 前によく来てた頃は2001~2年辺りなので、まだ04のR1000は、当然走っていません。でも、今回はR1000も、05、06で、600や、750も、同じような形なので、もう区別つきません、、、、、じじいですね。って、年配の方も近代の車体ですから、空冷に乗ってる人間が化石、、、のような感じ、、、、寂しいですね。

 で、今まではダブルヘアピンとかで観戦してたのですが、今回はピットで見たので、やはり直線のスピードを見てるとバイクの性能ばっかりが見えて、乗り手の腕が分かりにくいような気がしました。特にピット中ほどでは、最終コーナーの回転数とか、第一コーナーの突っ込み具合とか分かりませんしね。その辺りの加速はもはや往年の2st250のSPだと形無しですね、

 見てると、流石に近代のSSとはスピードの乗りが違いますね。でも、GP250なら、まだ僅かに、SS600より速いみたいです。でも、その数年でラップタイムはそんな恐ろしく伸びてる訳ではないみたいです。不思議ですね。

2006年7月25日火曜日

そんなはずあらへんやろ~?

 さて、HPを開催してからはや6年。今ではHPなんかよりも、空前のブログブーム。確かに簡単ですが、HPとはちょっと赴きが違いますね。でも、人気があるため、プロバイダも扱いが違います。HPは容量が10Mでこの6年間小容量の為どれだけ、コンテンツを作っては消し、作っては消し、してきたことか、、、、画像も頂いたり撮ったりした画像を、画質が落ちるのを躊躇しながら、サイズを下げるために落としに落とす訳です。それこそ、いまや、原版が1Mにも届こうとする時代に、30Kまで落とすのです。

 ところが、ブログはといえば、いきなり100メガ!HPユーザーをなめとんのか!そのくせ、夜のみんながPCを触るであろう時間になると、動かへんやんけ!とまあ、本末転倒甚だしい訳で御座います。で、またHPの容量ですが、途中から20Mになったのですが、やはり、倍になるとかなり楽になりました。でも、土壇場になって削るのはしんどいので、コンテンツを増やすのをセーブしてました。

 で、本日残容量を確認すると、、、、、、、85Mって書いてある、、、、、、は?、、、、、、、、、20Mだったのが、いきなり100Mになっている、、、、なんで?多分案内は、きたんだと思いますが、見てません。

 もう、おそいねや!  さんまではありませんが、ふるっ(苦笑)

とにかく、ニフティなんでも遅いでぇ! 

2006年7月21日金曜日

ココロとカラダの洗濯②(GSX1000S)

 いやぁ、、、、、、、全然書いてませんね、、、今月、2発目、、、ご覧頂いてる皆様、すみまちぇん♪

 んな訳で、梅雨の終盤の大雨で大変な事になってますが、皆様の安全を祈っております。私の地方は平地で山もあんまりないので、とりあえず大丈夫ですが、川に堰があるのですが、先日カタナで走ったついでに見てると、水位が堰よりも上でした。意味ないやん?ってまあ、それだけ雨が降ってるんですけどね。水不足の時はやくにたつんでしょうけど、こんなときは逆に流れの抵抗になって、壊れたりせんのかな?なんて、心配になったりします。案の定、川はコーヒー牛乳色です。(*画像は平常時)いっぱい税金注ぎ込んで、工事、整地、整備してる河川敷は水浸し。もったいなぁ~。そない自然壊さんでもええやん!なんて普段から思ってるんですが、よりいっそう思いますね。とにかく決壊しない事を祈ります。

 んな訳で、超久しぶりにカタナ乗りました。実は前回乗ったときに、1気筒が動いてない状況だったので、走り出したはいいがバラバラいってて即戻っていたので、乗る気も少し減っていました。で、キャブのセッティングを少し変えようとタンク外すと、なんと!!ガソリンホースがへしゃげてる、、、、、、そりゃぁガス欠やわな、、、、、で、2又の片方なので、1気筒どころか、2気筒も、まともじゃなかった訳だ、、、、、お恥ずかしい、、、、、

 で、セッティングを少し変えてみました。PSの戻しは1.1/8まで絞っていても、まだ濃いかな?って感じであったのと、どんどん薄くしてたMJを、前回初めて濃い方向に振り上々でした。MJをどんどん薄く振ってる最中には、ニードルもよく弄ってるので、ニードル決まった今、も少しMJをつめてみようかなと思ってたのです。

 で、また無謀にも一箇所変更ではなく、PJを純正の40.0、MJを5番アップの130に変更です。

 で、走るとアイドリングの安定度にびっくり!でも、どうも全域にわたって、いままでみたいなキレのある感じがない、、、、、まったりしてます。で、上はと、、、、9000辺りまで開けてみます。おおおぉおっ!!もっこりきてます♪いいぞぉっ♪

と洗濯バイク版 完了♪


 で、こんな焼けです。左は前回、右は今回。少し画像では分かりにくいですが、画像以上にグレーです。やはり、まったり感は少し濃い目って事ですね。円周部分もカーボンが、少し溜まってますし碍子もグレー。メインはぎりぎり可かな?という感じですね。どうしてもMJは、広く影響がでてますね。PJはアイドリングの安定度の感じからすると、PAJとの組み合わせ(濃度)は、今のがいいみたいですので、PSを絞って総量を減らせばオッケーですね。それだけでもマッタリ感減るでしょう。それでだめなら、MJを5番ではなく、2.5下げといったところかな、、、

2006年7月11日火曜日

ココロとカラダの洗濯

 久しぶりに、海につかりました♪

 予報は、それほどでもなかったのですが、台風の影響か、南東からの風が、吹いてます。駄目もとで、出ると、なんのなんの、なかなか、強い風になって来ました。梅雨のじめじめ感を、風と水で、洗い流す感じです♪もちろん、物理的に、そうなんですが、ほんとは、ココロの洗濯が、いちばんであります。

 何事も、そうなんですが、バイクの後のタバコが旨い。とか、冬のバイクから降りたあとの暖かい、風呂とか、ツライ後の小さな幸せは、すごく大きく感じるものですよね。

 そうです。ウィンドでいうと、風の吹かない、この初夏のシーズンの、当たり風には、風の吹く、冬とかにはない、感覚というのが、確かにあるのです。水に、つかると涼しいですしね。んな、訳で、かなりひっさしぶりにウィンドしました。

洗濯完了っ♪ 

さて、いつまでもつかな、、、(笑)

2006年6月30日金曜日

フロントフォーク③(GSX-S)

 さて、流用のフォークだと、大抵延長キットなる物をつけないといけません。ちょっと前にBBSにも書きましたが、延長キットにも結構いろんなパターンがあって、ウィニングランからすごい数の車種用が出ています。

 私も、GSX-R750RK用を2つ買いましたが、、、、(苦笑)ひとつは転倒で大破しました。インナーチューブは少し曲がっただけなのに、延長キットのつなぎ目が見事にねじ山をもぎ取りました、、、、、、当然、どちらも使い物になりません。アルミと鉄ですが、いい勝負で引き分け相打ち、、、、、、って事は、アルミにしては強度あるって事ね、、、、(泣)

 まあ、インナーチューブ 約2諭吉×2 延長キット 一台分、約2諭吉、、、、やはり、コケルときつい、、、、、。なので皆さん結構鉄や、ステンで作られてますね。結構かかるみたいですが、、、

 んな訳で、延長キット使わずに自由長800mm以上あるバイクって?XJRやら、CBやら、GSX1400位しかなさそうです。 

ウィニングラン 延長キット

http://www.winning-run.com/extension-top.html

フロントフォーク②(GSX-S)

・・・・・まだ眠たくならん・・・・・・・ので、次行きます。(苦笑)

 あい、①では高価なアフターマーケットパーツでした。②では流用のフォークです。まあ、一番多いのは、GSX-R系の流用でしょうねぇ。

 自分自身もですが、それこそドナーとなったGSX-Rは数知れず、、、、、、GSX-Rから降りられる方は、いい嫁ぎ先が出来たかもしれませんが、GSX-Rを可愛がって乗っておられる方には、ほんと申し訳なく思います。

 実は、私は、元はGSX-R750Gのオーナーだったのです。Ⅱ型ですね。カタナ750売ってからロードバイクのなかった私は、ひょんな事からGSX-R750を手に入れました。不動車ではありましたが、、、いろいろ手を尽くしたのですが、カウルも修整が利かないほどボロボロ、中古のカウルも手に入らなかったり、エンジンが全然かからなかったりと、半年程苦労しました。

 で諦めたところに、今度は1000カタナの不動車、、、、、決して不動車マニアではありません。(笑)

 んな訳で、我がGSX-R750GとGSX1000Sが結婚した訳なんです。15年も前の話です。でも、よくよく考えると、カタナとこのR750の年の年式の差は、僅かに4歳差しかないんですねぇ。意外です。

 でもこの結婚以来、私は五体満足?のバイクから、部品へっぺがしてカタナに。という事はできなくなりました。そりゃあ五体満足で買ってきてバラして、余った物を売れば、結果として安くつくというのは往々にしてありますが、、、、、、しかし、15年も前に改造が流行って、既に17インチにしてた刀は、ほんとに元気なGSX-Rをドナーにしたって事ですよね。まさに、バブル真っ最中の時代、、、、

 カタナSRが出た94年頃から一気にパーツも増え、カタナ人口も増えたのではないでしょうか、その頃にはGSX-Rもレースでは勝てなくなり人気も下がったのか、どんどんドナーとされ、かつ油冷カタナというのも出始めて、棒有名ショップには足回りとエンジンを取られたGSX-Rが山積みの画像を見た事がありました。で、96年の車検法改正で一気にと言う感じでしょうかねぇ。

 GSX-R18インチはPDF(ポジティブダンピングフォーク)って言うカタナの、ANDFの次世代の物が付いてましたが、時代は普通のテレスコピックでした。ブレーキもニッシン6ポットにしてましたが、どうも納得の行くフォークではなかったのです。アジャストは、何段階かのプリロードのみで、アクスルはカタナと同じ15パイだし、キャリパーサポート付けるのは嫌だし、って事で18インチ云々よりも、フォークを変えたかったのです。ですが、アクスルシャフト径の事や、減り行く18インチタイヤを考えると、長く乗るならもう17インチかな?なんて思いGSX-R750RKのインナーチューブが曲がった物を入手して、2001年に完成したのです。

フロントフォーク①(GSX-S)

 いやぁ、蒸し暑いですねぇ、、、、、、だからと言う理由だけではありませんが、最近眠れません。朝起きる時間は同じなのですが、夜眠たくならずそして眠れず、昼はかなり眠いです。困ったもんです。

 んな訳でフォークの話です。本サイトのほうではSRフォークの改良についての貴重なご意見を頂戴しておりますが、こっちでは流用ネタを探してみましょう♪

 で、社外品のフォークは大体15諭吉~20諭吉辺りまで。結構出てますね。

 有名どころでは、オーリンズ!これは正立がいいですね。黒もあるし、、、、で、ホワイトパワー。これは倒立だけ。あと、SOKIとかフォルセラとかはありますが、カタナについてるのは見た事ないですね。で、アドバンテージショーワ、ヨシムラショーワ、モリワキショーワ、ビトーカヤバなどのコラボものですね。

<ヨシムラショーワ>

 は41パイのもともとF3のGSX-R400用ですね。大型用は、インナーチューブを厚くしてあるそうです。アクスルは17パイでアジャストはエア圧。で、ステムが15諭吉します。が、初期型GSX-R750のステムを皆さん使われてますね。キャリパーステーは290ローター用の90ピッチなので、スズキのバンディットなどと多分同じだと思います。自由長800mm

<アドバンテージショーワ>

 は、正立の41、43パイ、倒立もあり、クイックリリースモデルもあります。アクスルは色んな径のものをアダプタで調整できます。アジャストはプリロード、伸、圧のフルアジャスタブルです。キャリパーステーは320で90ピッチ。自由長800mm、オーダー830mm。ステムは大方GSX-R用の物を流用してるみたいです。価格は、約18諭吉以上

<オーリンズ>

 倒立も多くラインナップありますが、カタナに使用できそうなのは正立の43パイ。金と黒があって、ZRX1200やXJR1300、CB1300用がありますが、自由長はZRXが短くXJRやCBの物は800mmあると思われますが、カタナ用はなくステムに合わせてフェンダーや、アクスル、カラー等、ホイールなど、要加工で使用するようです。20諭吉以上

<ワイズギヤ>

 実は、XJR用の金インナーチューブ43パイ自由長800mmの物があります。結構、安かったように思います。ただ、これもオーリンズと同じで加工するものは多いと思います。

<モリワキショーワ>

 45パイの正立があります。自由長800mm、これも車種専用ではないので簡単ではなさそうです。

<ビトーカヤバ>

 38パイのカタナ純正に似たフォーク。

だいたいこんな感じですね。

2006年6月25日日曜日

ホイール③(GSX-S)

 では、何が楽で安いんでしょう(笑)

 アクスル径の合うホイールを使用したとしても、フォークピッチはカタナはそんなに広くないし、ローターのオフセットを合わせるのに苦労しますね。ホイル幅、ローターオフセットがどちらも同じ、なんて事はまずないと思いますし、まず、カタナよりホイル幅が広がる場合が殆んどなので、オフセットの少ないローターにキャリパーサポートでキャリパー位置を調整する等が必要になりますね。

 てな訳で、そんなに安くなりそうにないですね、、、、、、もし、ボルトオンのマグより高くついたら、、、、、もったいないっすねぇ

 では、まるごとごっそりなんて、、、、と思いかもしれませんが、意外に安かったりします。まずステムですが、ハンドルロック穴とハンドルストッパーをつけるだけで済む車種もあります。古いGSX-R系は私もやってます。バンディット400系なども付くようですね。

 ここでも、ステムシャフトが合わない場合はステムシャフトの打ち変えや、加工とかをすると、かなり多くの選択肢が増えますが、出費も増えます。(苦笑)もし、それがクリアできてもフォークの長さがまず足りません、、、、延長キットや、これまたインナーチューブをまた他車種流用するとかになります。フォーク長を考えると、レプリカモデルより大型ネイキッドのほうが、当然長さは長いです。フォーク長、ステム、ハンドルロック、カタナの場合は、あとメーター取付けと、ここらへんがクリアできると、ローターとかはごっそりなので、そのまま使用できますね。

 対して、リヤはアクスル径が同じとすれば、まずノーマルスイング内に収まるかと言う事を、キャリパーも含めて確認します。これも、ボルトオンホイール以外はローターはホイールに合った物となる為、サポートもその車種の物になります。

 ホイールセンター、チェーンラインを確認し、左から順に寸法をあわせていきます。ブレーキは、リジットなら上のカタナの純正部分につけ、フローティングならエンジンマウントと、センタースタンドの部分に、ブラケットを使用し取り付けます。アクスル径が違えば、またカラーや、ベアリング等を、別に考えないといけないので、大変ですね。

 もし、足回りを換装されるなら、ネット上にはいろんな情報があるので、いろいろ見て廻ってみてはどうでしょうか。みなさんいろんなアイデアで改造されてます。

2006年6月24日土曜日

ホイール②(GSX-S)

 つづきです。カタナ用のボルトオンホイールは、当然ローターから、ギヤボックス、アクスルと、カタナ用と同じです。なので、ホイルさえ入手できれば、まさにポン付けなのでローターとか変更しててもそのまま使えます。ですが、マグの中古も程度がよければいいのですが、ふる~いのは怖いですよね。で、新品だと結構高かったりします。

 そこで、前後18なら初期型GSX-R、ゼファー等ですね。17であれば、GSX-R、FZR、XJR、スズキの中型等に変更されてますね。安く手に入れば、一気にグレードアップできたりします。でも、手間はかかります。ポン付けではありません。何故なら、これらの流用はステム、フォーク等のフロントごっそり変えるからです。

 ただ、金銭的にも手間も大仕事にならないほうがいいに決まってますね。ほんとに、ノーマルの味残して、って事になると「ファイナルの足」ですが、これも中古部品が出てきたとしても、高そうですね、、、、では、セカンドベストとしてはGSX1100刀SRのフォークですかね。こりも高いですが、、、、、

 ノーマルのフォーク(アクスル15)と、スイング(アクスル20)に流用を考える場合は、結構手間かかる場合が多いようです。リヤスイングは、以外に幅が広く、かつ、アクスルシャフトも太めなので、削りまくれば、、、、17の5.5インチも、可能らしいですね。でも、あんまり削ったりするのは、気分がよろしくないですね。

 逆にフロントはアクスル15と、かなり選択できるホイールは少ないですね。最初期のGSX-R、6本スポークのアクスルは15ですね。あとはよく知りません。カタナのフォーク自体を削って、17とか20パイ対応にしてる場合もあるようですね。 

 ホイールベアリングの外形が同じで内径が違う場合は、ベアリングの変更で対応できたりもしますが、結局、左右ベアリング間のディスタンスカラーの変更も必要となりますし、メーターギヤも、内径のアップ等の加工が必要になりますね。

う~ん、、面倒ですね(笑)

ホイール①(GSX-S)

 カタナのホイールですが、1100は全てF19/R17の星型か、6本スポーク。750Ⅰが、F19/R18の星型。ⅡがF16/R17で6本スポーク。750輸出が1100と同じ6本。250はF17/R17の3本スポーク。400は、F18/R17の星型。

 カタナのボルトオンホイールとして販売されているのはF18/R18ですね。ほとんどが、F2.75/R4.0のリム幅で2.5/3.5とか、3.0/4.0とか、3.0/4.25と、大体こんな感じです。GSX-Rの18インチも2.75/4.0か、4.5となり、流用には人気ですね。タイヤサイズは110/80-18と、150/70-18が多いですね。

 カタナ用のボルトオンなら3本、5本スポーク、10本などなど、材質はアルミ鍛造~マグ鍛造まで、ラインナップは多いですね。GSX-R用だと、6本スポークと3本スポーク。

 カタナノーマルはアクスルシャフト径がF15/R20となり、この径やメーターギヤや、チェーンラインが換装へのポイントになりますね。

2006年6月23日金曜日

キャブセッティング(GSX-S)

 純正キャブレターの、セッティングについてです。

 刀の750は、BS32SS、750SD、1000、1100は、BS34SSです。これが、下の記事のように、結構、セッティングは違いますね。もちろん、セッティング以外にも、マフラーが違ったり、エアクリーナーが違ったりしますので、厳密には、同条件で比べるのは難しいです。

 ノーマルから、弄る場合は、マフラー変えるだけでも、セッティング変わります。でも、変えなくてもそんなに、大きく、崩す事はない、と思います。一番の原因は、やはりエアクリーナーを、変更する事ですね。もちろん、パワーフィルターや、ファンネルへの変更が、一番セッティングが、変わりますが、もちろん、吸入口の加工や、変更でも、変わりますね。でも、エアクリーナーってGSX-Rしかり、刀しかり、付け外しは、ほんと修行ですよね(笑)そりゃあ、外したくもなります。で、外すと、セッティングのパラノイアに、はまる訳です。(笑)

 もう、その時点で、PS、PJ、JN、MJのセッティングは、必要ですね。でも、「いややなぁ、、、」なんて思ったら、終わっちゃいます。(笑)確かに、相当メンドクサイですが、、、、、楽しいと思えば、楽しいです。(笑)

 おおかたの皆様は、レーシングキャブですが、BSTもいいですよ(笑)セッティングが、おおよそ出れば、純正キャブより、明らかに、スロットル軽いし、始動性もいいし、口径も大きくなれば、パワーアップもできるし、なにより、楽チンです。♪

 なにより、どんなキャブでも、セッティングしてより、気持ちよくなることは、いい事っすねぇ♪

2006年6月18日日曜日

今更ながら、、、、(GSX1000S)

 

  1000について考え直してみました。

 まあ、ホモロゲって事で3000台?だそうです。で、日本に何台?って知りません。とにかく1981~1983でその台数みたいです。

 で、北米でGS1000SZ。これは型式で言うとJS1GTなんちゃららしい、、、、

 それ以外はGSX1000SZでGS10Xみたい。で、VMキャブ=北米仕様って言うイメージ多いですが、実は逆のようでGS1000SZ=BS34SS、GSX1000SZ=VM32SSみたいです。

 おいらのは2台ともGS1000SZでBSキャブでした。で、画像のように80マイル&140km/hの信じがたきメーターでした。希少なメーターとはいえ実用性がなさ過ぎなので、一個目は壊れて捨てて、二個目は、現在の280km/h改のベースになりました。(笑)

  あと、北米仕様にはフロントカウルとシートカウルにリフレクターが付きます。画像のように普通のシートカウルにリベットで付け足してるだけ、、、、、で、ランプステーを長い物に変えてより後方になってます。インチキくさいですね。(笑)まあこれは1000だけの特徴ではなく、1100も750も北米仕様GSの刀はリフレクターが付いてるみたいですね。

  で、GSX1000SDは1100SD同様に6本スポークで黒エンジンですが、このタイプはVMの青黒ストライプものしか見た事がないので、おそらくGS1000SDというのは出てないと思われます。

 さて1000ですが、クランクケースやコンロッドが強化されている。なんて話もあるようですが、当然パーツNo違うし見比べてないのでわかりません。

 あとBSキャブでは1100に比べてPJも小さく、NJも違って困った事に段数が変更できなかったりします。で、実際は1100よりパワーが排気量以上に落ちる気がします。乗り比べるとよく分かります。1074ccと998ccのたかが76ccで3ps低いだけですが、その数値以上に差があるように感じられます。

つまり、1000が遅いって事です?(笑)

  さて、いまだかって。一度も見た事がないのがGSX750SZです。いわゆる、輸出仕様の750の初期型です。ピストンが違って81馬力と82馬力の物があるようです。台数は不明ですが銀でシートが単色シートカウルも銀のタイプと、真っ赤でシートが黒シートカウルが赤です。この2種は海外のサイトでは発見できましたが、国内では見た事がありません。


  で、GSX750SDとGS750SDですが、これらもカラーリングはGSX750SDが1000SDと同じ紺/黒のストライプ、対して、GS750SDは1100SDと同じ真ん中の赤にオレンジのストライプが入ったカラーのモデルでリフレクターが付いてます。これらが7000台生産のようですが、これらは多く作られてるにもかかわらず日本ではあまり見ませんね。うちのエンジンはそうですが、元がどんな色の外装だったかは、分かりません。

意外と海外には750マニアが多いのかもしれませんね(笑)

ちなみに、おおまかなエンジンの諸元で言うと

747.4cc   750S1      750SⅡ     750SZ(D)

ボア×ストローク   67.0×53         ←         ←

最大出力       69/8500    72/8500   81~2/9500

最大トルク    6.2/7000   6.3/7000    6.8/8500 


          998.6cc 1000S    1074.9cc 1100S

ボア×ストローク   69.4×66            72×66

最大出力      108/8500           111/8500

最大トルク     9.31/6500          9.8/6500

圧縮比はどれも9.5近辺、でびっくりするのが最近のやつ(笑)


          05GSXR1000    HAYABUSA

             999cc       1299cc

ボア×ストローク   73.4×59       81×63

最大出力       178/11000     175/9800

最大トルク                    14.1/7000

圧縮比        12.5           11.0

 当然、こうして見た事なんてなかったのですが、凄いんですね最近の(苦笑)、その代わりに古いのはボアを広げれば当然スクエア比が高くなるので面白そうですね。当然、エンジン自体に余裕があるし。こんな事書いてるとボアアップ?なんて、思われるかも知れませんが、私には現状で充分です。なんせまったく乗りこなせてませんから(笑)